パパドル! (第6話・5/31) 感想
4/19からTBSで始まったドラマ『パパドル!』(公式)の第6話『初キス!?娘の初恋でパパ最悪の危機!?』の感想。
なお、本作を面白いと思った方や出演者のファンの皆さんは読むと不愉快になりますから、読まない方が良いです。
本作には大島里美氏の脚本が合ってる!
(個人的にだが)イラッとする家族と子供パートをバッサリ切り捨てて、パパドル・錦戸亮(錦戸亮)と芽衣(川島海荷)の関係修復に、物語を絞り込んできた今回。
おかげで、これまで本作の欠点だった“関ジャニ∞の錦戸亮” 本人を演じる錦戸さんしかできないエピソードを、「恋する後夜祭」と言う虚構の世界で上手に動かした脚本だった。
「トップアイドル」、「実の父で無いパパ」、「パパドル」の物語を、これまた中途半端だったマネージャーたちまで活かしてまとめたのはお見事だった。と思ったら脚本は、本作らしい仕上がりのドラマだった第3話担当の大島里美氏だった。今後も大島氏で進めて欲しい…
亮と遙より、亮と芽衣の関係を描いた方が面白いかも?
今回がこれまでと違った点で、悠斗(今井悠貴)と佳奈(谷花音)の二人の弟妹が亮の抵抗勢力でなく味方になったことと、賑やかしだけの奈津(高畑淳子)が海外旅行中でいなかったことがある。これも物語をコンパクトにしつつ、父と娘のお話に絞り込むのに有効だった。
この際、親子以外で騒ぐのは苅谷(佐藤二朗)だけにして、遥(優香)も父と娘の応援団長的な位置づけにしてはどうかと思う。
亮と遙だと“男と女”“父と母”の両方を描かざるを得ない。しかし、亮と芽衣なら“父と娘”を描けば良いから「パパになったアイドル」を描きやすいし、視聴者も感情移入しやすいと思う…
やはりタイトル通り「パパドル」を描くべきだと思いました。「夫ドル(夫がアイドルの意)」では子供の存在意義が薄くなるから。次週は「パパドル」のライバルとして実の父が登場するそうで、脚本の正常進化に期待します。因みに、演出は全体的に微妙な仕上がりなのが残念でした。
ママはアイドル ! DVD-BOX 中山美穂 (出演), 後藤久美子 (出演)
ナースのお仕事3 (1)~(4)BOX [DVD] 観月ありさ (出演) 金子ありさ(脚本)
全開ガール~ディレクターズカット~ Blu-ray BOX 錦戸亮 (出演)
マイガール DVD-BOX (5枚組) 相葉雅紀 (出演), 優香 (出演)
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