もう一度君に、プロポーズ (第6話・5/25) 感想
4/20からTBSで始まったドラマ『もう一度君に、プロポーズ』(公式)の第6話『別れの時~壊れた絆…ついに夫婦生活に終止符~』の感想。
脚本家二人体制で軌道修正しつつ…
裕樹(山本裕典)と崎野一哉(袴田吉彦)のキャラクター修正やら唐突なエピソードの挿入など、今回は桐野世樹氏と武井彩氏の脚本家二人体制で折り返しらしく軌道修正来た来た今回。
とは言え、波留(竹野内豊)と可南子(和久井映見)が直接向かい合わないまでも、それぞれの環境で互いの未来を真剣に考え始めているのは、それなりに描かれていたのは良かった。何とも遠回しと言うか時間稼ぎと言うかって感じではあるが、それは作風ってことで…
“偶然頼み”や“他人任せ”な人ばかりだから…
今週も波留と可南子の周囲がザワザワしているだけで、二人には変化なし。いくら作風と言えども、登場人物の多くが“偶然頼み”や“他人任せ”な設定だから殆ど物語が動かない状態が続いている。
ドラマチックに激変するばかりが、ドラマの面白さで無いと思うが、みんなが観たいのはこの夫婦の未来であり将来なのだろうから、もう少し周囲の人間が手を貸したり関わって、物語を意図的に動かしても良いと思う…
この状況打破に、ついに波留自身が動き出すと言うエンディングでしたね。そりゃあ、これだけ状況変化が無いと波留も我慢が出来なかったのでしょうか(笑)
これをきっかけにもう少し周囲の人も関わってくると面白くなると思います。来週に期待します。
金曜ドラマ もう一度君に、プロポーズ オリジナル・サウンドトラック
ビーチボーイズDVD BOX 反町隆史, 竹野内豊 (出演)
流れ星 完全版 DVD-BOX 竹野内豊, 上戸彩 (出演)
夏子の酒DVD BOX 和久井映見, 石黒賢 (出演)
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