ハングリー! (第10話 3/13) 感想
1/10からフジで始まったドラマ『ハングリー!』(公式)の第10話『最後の客を最高の仲間と』の感想。
大森美香氏らしい大団円の最終回だった…?
麻生(稲垣吾郎)もすっかり“いい人”になり、先週に続いて登場人物たちの本心がより強調されて描かれ、人間ドラマをじっくり描くと言うよりシチュエーションと登場人物たちの雰囲気で物語を引っ張っていくと言う脚本の大森美香氏が得意とする大団円の展開。
正に良い最終回だったと思いきや、来週こそ10分拡大の最終回とは。あと何やるんだろ?
ただ、テーマはよくわからないまま…
脚本も演出も雰囲気重視が本作の作風なのだろうが、私としてはテーマとか描きたいものは何だったのか考えてしまう。すると、よくわからない。
英介(向井理)の成長はとんとん拍子だし、バンド仲間との友情や恋バナなんかもイマイチ空回りのまま。その辺は好みの問題で、私はスッキリしないままの最終回になる…
先週から別のドラマのようにまとめに入ったと思いましたが、今回が最終回で良かったんじゃないですかね。どんな付け足しをするのか、そんなに興味がわかないと言うか…
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話
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