理想の息子 (第7話 2/25) 感想
1/14から日テレで始まったドラマ『理想の息子』(公式)の第7話『迎えに来た父! パンダ学園を襲う』の感想。
なお、本作で感動した方や出演者のファンの皆さんは読むと不快になりますから、読まない方が良いです。
もはや、「一粒で二度美味しい」とは言い難いかも…
先々週から「母子パート」と「学園パート」が徐々に並行に描かれ、今週は完全に2つのドラマが1時間に詰め込まれた印象。これを「一粒で二度美味しい」と思える人は楽しめるだろうし、全く思えない私は、いよいよ「野島ワールド」ほぼ全開状態に困惑を隠せない…
大地の「どこでもドア」っぷりが半端無いのだが…
迎えに来た父・雄吾(金子ノブアキ)と、憲吾(藤ヶ谷太輔)の元相棒・班田(RED RICE)の登場で、主役の大地(山田涼介)の登場場面が格段に増加した。そう大地の「どこでもドア」っぷりが半端無い。
山田さんのファンが楽しむドラマとしては正常進化なのだが、一般的にはご都合主義としか言いようがない。まっ、これも「野島ワールド」だし…
もう少し2つのパートの共通人物である憲吾を上手く使うとかして2つを共通項で結びつけるとか、登場人物を交通整理して物語を単純にして連続的に描くとか。これでは余りに散漫だし、行き当たりばったり過ぎると思うのですが…
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
マザコン [文庫] 角田 光代 (著)
なぜ、母親は息子を「ダメ男」にしてしまうのか [新書] 岩月 謙司 (著)
毒になる親 一生苦しむ子供 [文庫] スーザン・フォワード (著)
子どもが育つ魔法の言葉 [文庫] ドロシー・ロー ノルト (著)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/3433/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → 記事のコメント欄に、貴方のブログ名、ブログ記事のタイトル名とそのURLをご記入下さい。こちらで確認して公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
また、http://dmesen.seesaa.net/article/254096488.html でも、受け付けております。
- 関連記事