ダーティ・ママ! (第5話 2/8) 感想
1/11から日テレで始まったドラマ『ダーティ・ママ!』(公式)の第5話『産婦人科立てこもり犯人は不妊治療中!?』の感想。なお、秦建日子氏の原作小説は未読。
高子の暴走黙認の理由を仲間と視聴者に伝えただけ…
結局観終わって心に残ったのは、深沢(八嶋智人)が高子(永作博美)の暴走を黙認していたのには「失敗一発で辞職」と言う制約があったと言うことを、強行犯係の仲間と視聴者に伝えただけだったような。
まっ、説明されても「はい、そうなんだ」と受け入れられるかどうか。私はそんな取って付けたような説明こそ、本作ではどうでも良いと思う。なぜなら…
リアリティが欲しい…
ドラマのすべてに完璧なリアリティを求めないが、一応荒唐無稽の刑事ドラマならともかく、現実味を帯びたコメディドラマならば、私はそれ相応のリアリティが無いと、非日常とかフィクションと片付けられない。
特に先週辺りから「結婚」「離婚」「妊娠」「子育て」を背景にしたストーリーになっている。もしも、女性の幸福感や生き方や葛藤を描きたいなら、もう少し高子の突拍子の無さだけを目指したような捜査方法を見直して欲しいのだが…
相変らず卓也(上地雄輔)の必然性が視聴率稼ぎ意外に見当たりませんが、それ以上に、これだけの俳優陣を集めて目立ってるのが永作さんだけってのが、正直つまらない。先週の視聴率が10%を切りましたが、わかるような気がします。
ただ、今週は若干ですが、これまでよりは高子の出番を抑えてきたように思います。そのお陰で事件捜査から逮捕までの流れは見えたのは良かったです。でも、刑事ドラマなら当然なことですよね。
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