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ストロベリーナイト (第3話 1/24) 感想

1/10からフジで始まったドラマ『ストロベリーナイト』公式)の第3話『右では殴らない 2』の感想。なお、誉田哲也氏の原作小説はすべて未読。

2週に亘ったお話ってこんなだっけ?

先週は、姫川(竹内結子)が裏も取らずに容疑者を任意同行すると言う“主役の失敗”を描いて終了。
さて、今週はと思えば、自分の愚かさを棚に上げて開き直る主役からスタート。でもって、姫川ファンクラブみたいな部下の男たちが、一致団結して上司の名誉挽回。最後はさすが主役。感情的に被疑者をぶん殴っても、始末書書いて右手に包帯して終わり…

1話完結にしたくないのはわかるが…

そもそも先週でもっと真犯人を隠してくれればまだ楽しめたのに、(予告編や番宣で)チラ見のさせすぎで、視聴者が推理する楽しみは無くなってしまったのは残念。きっと全キャストを登場させたいと言う大人の事情で、1話完結には出来なかったのだろう。
ならば、せめて姫川にまともな捜査をさせて、カッコイイ刑事に見せて欲しい。私には、今のままでは感情的でガサツな女にしか見えない!


本作って、今期で視聴率は良い方なんですよね。やはり男勝りの働く(特に刑事や弁護士など肩書きがついてる職業の)女性のドラマは好きなんですね。まあ、私も面白いとは思いますけれど、ここまで高視聴率だとビックリします。

私にとっては、脚本は置いておいて、演出(特に演技指導)が全体的に過剰なのが鼻につきます。もう少し落ち着いたトーンで仕上げてくれれば、竹内さんも怒鳴り声も迫力が出るのに、あれでは大声を張り上げているだけにしか映りません。でも、武田鉄矢さんの演技を基準にしたら、あれくらいやらないとバランスが取れないかもしれませんけど(苦笑)


【修正 2012-01-26 02:59】
お2人の読者さまより、記事中の慣用句の四文字熟語の間違いの指摘を受けました。私の最終チェックの不備でした。ご指摘下さったお2人始め、皆さまにお詫びし、訂正させて頂きました。ありがとうございました。
(誤)汚名挽回 →(正)名誉挽回


【これまでの感想】
正月SP 第1話 第2話

     

殺人者はそこにいる―逃げ切れない狂気、非情の13事件 [文庫]
殺ったのはおまえだ―修羅となりし者たち、宿命の9事件 [文庫]
悪魔が殺せとささやいた―渦巻く憎悪、非業の14事件 [文庫]
BI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 [文庫]

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★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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