ティーンコート （第1話 1/10） 感想

1/10から日テレで始まったドラマ『ティーンコート』（公式）の第1話『女子高生検事が犯罪を暴く！10代裁判開廷!!』の感想。

「少年法廷」に着眼したのは面白い！

予算縮小で大風呂敷を広げるような企画をやっても、しょぼくて終わるのが目に見えてる。そこで「少年法廷（ティーンコート）」に目を付けたのは良い。これなら事件も大きくならないし、小さい規模で当然だから。
また、オリジナル脚本と言うのも勇気ある決断。ただ、7人のリレー（と言うより単発？）脚本で、品質を保つのには、大きな不安が残るし、何よりこの配役と演出で何話持つのか？？？

これと言った後味が残らない…

「剛力さんがもっとちゃんとした作品で演技指導できる演出家についたら伸びるだろうにな」とか、「予算の割りにたくさん人が出ていたな」とか、「魅力的な登場人物が居ないな」とか、「脚本は薄っぺらいし、演出もテンポ悪いな」と言った印象しかなく、これと言った後味が残らなかった…

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剛力さんって、年齢の割りにしっかりしてるし、演技も考えてやってるのが伝わるから、連続ドラマ単独初主演は、深夜枠でお茶を濁すような方法でなく、じっくり育てるような営業方針は取れなかったのでしょうかね。それが残念です。ドラマについては、視聴率2.5％が示すように、来週に期待しろと言うのは厳しい状況です。

     

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