家政婦のミタ (第7話 11/23) 感想
10/12から日テレで始まったドラマ『家政婦のミタ』(公式)の第7話『死ぬまで二度と笑いません…』の感想。
広告代理店とテレビ局の思惑…
恵一(長谷川博己)の言動を見ていると、広告代理店とテレビ局の「日本人男性のイメージ低下キャンペーン」の一貫かと疑ってしまう。電○も○テレも外国人移民推進企業だから当然だが。
先週に書いた通り、明らかに第5話から当初のドラマとは(きっと営業的に)軌道修正され、それに合わせて注目度を上げ視聴率も上がって作戦は大成功。これで良いのか?
いよいよフツーの家族愛確認ドラマへ…
今回は恵一が妻の自殺の原因である不倫相手を新しい母親に迎えるとか、子供たちが土足であかの他人の過去に踏み入ったり、全く登場人物に共感できない状況だ。
しかし、うがった見方をしなければ、お父さんは正直に土下座までして反省し、子供たちもそんな父を改めて慕い、亡きお母さんの面影を家政婦に重ね、阿須田家も涙、視聴者も涙、ついでにミタ(松嶋菜々子)も自らの過去をポロリ。
ホント、これでいいの?脚本の遊川和彦さん。
本編より予告編にビックリしました。ついに“そっち”の方向に行くんですね。遺影を見ると、死んだ夫が神尾佑さんで、息子が『名前をなくした女神』の健太役・藤本哉汰くんだったような。それで午後に再放送してるのかな。
どちらにせよ、完全にハマってる視聴者と、どんどん遠のく視聴者と分かれていくんでしょうね。まあ、日テレにすれば視聴率さえ上がれば良い訳で、暴走間違いないでしょうけど(苦笑)
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
今回は、本作を観て、「この雰囲気どこかで観たよなぁ」って感じの作品を紹介します(笑)
斉藤さん DVD-BOX 観月ありさ, ミムラ (出演)
女王の教室 DVD-BOX 天海祐希, 羽田美智子 (出演)
リバウンド DVD-BOX 相武紗季, 速水もこみち (出演)
ハケンの品格 DVD-BOX 篠原涼子.加藤あい.小泉孝太郎.大泉洋 (出演)
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