相棒season10 (第5話 11/16) 感想
10/19からテレ朝で始まったドラマ『相棒season10』(公式)の第5話『消えた女』の感想。
ファンならではのお楽しみ…
今回は、映画『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008)』に登場した守村やよい(本仮屋ユイカ)が登場。過去の出演者が再登場する巻と言えば、第2話『逃げ水』で渡哲也さんが出演したばかりだが、ファンにとってはこう言うサプライズは嬉しいものだ。
更に、次週のゲストは自称『相棒』ファンの研ナオコさん。数年前の某番組で自身がで、「掃除のおばちゃん役でも出演したい」と熱弁していた。他にも坂本龍一さんもファンと公言しているから期待したいところだ。
しかし、ある意味“テコ入れ”とも考えられるわけで、ファンとしては「終わりの始まり」で無ければ良いと願うばかりだ。
都合良くトントン拍子に進んでも…
やよいが都合良く記者の卵で容易に入庁できたり、米沢(六角精児)がスッと証拠を差し出したり、コールガール?の客室の前が殺人現場のリネン室だったり。その他にも、今回は全体の展開が都合良くトントン拍子に進んだ印象が強い。
しかし、ここ数話が重めなネタが続いたため、今回のような軽めなネタを持ってくるあたりのシリーズの余裕があるのがすごい。トントン拍子のお陰でテンポも良くなって、その意味では面白かった。ただ、やはり突っ込み所は多過ぎるような…
後出しジャンケンだけは頂けない…
やよいが右京(水谷豊)と尊(及川光博)に写メールの動画を見せるくだり。あの後出しジャンケンだけは頂けない。それとやよいを事件に巻き込むために、正義感で無茶するのは良しとしても、見知らぬ女性とタクシーに乗り込みメルアドを交換するとか、やよいの人物設定が雑なような。
それに死体遺棄の現場を目撃するのがドアスコープ越しってのが無理がある。やはり、詰め込み過ぎでリアリティーが足りなかったのが残念…
刑事ドラマに必需品の記者が登場したのも良かったけれど、何より久し振りに後味が良かったです。次週も期待します。
相棒 season9 ブルーレイBOX(6枚組) [Blu-ray] 水谷豊 , 及川光博 (出演)
相棒 season9 DVD-BOX I(6枚組) 水谷豊 , 及川光博 (出演)
相棒 season9 DVD-BOX II(5枚組) 水谷豊 , 及川光博 (出演)
相棒 Season 10 オリジナル・サウンドトラック 池頼広
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/3168/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → 記事のコメント欄に、貴方のブログ名、ブログ記事のタイトル名とそのURLをご記入下さい。こちらで確認して公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
また、http://dmesen.seesaa.net/article/235609178.html でも、受け付けております。
- 関連記事
-
- DOCTORS~最強の名医~ (第4話 11/17) 感想 (2011/11/17)
- 家政婦のミタ (第6話 11/16) 感想 (2011/11/17)
- 相棒season10 (第5話 11/16) 感想 (2011/11/17)
- HUNTER―その女たち、賞金稼ぎ― (第6話 11/15) 感想 (2011/11/16)
- 謎解きはディナーのあとで (第5話 11/15) 感想 (2011/11/16)