【書評】ドラマ「相棒」はビジネスの教科書だ!杉下右京に学ぶ「謎解きの発想術」 ― もし、あなたがこの天才の頭脳をもっていたら? (プレジデントムック) 勝見 明(著)

【私的評価】★★★★


【私的評価基準】(書籍用)
★★★★★  傑作!是非とも本棚に並べたい一冊。
★★★★  秀作!私が太鼓判を押せる一冊。
★★★☆☆  まぁまぁ。お小遣いに余裕があれば買っても良い。
★★☆☆☆  好き嫌いの分岐点。図書館で十分。
☆☆☆☆  他の時間とお金の有意義な使い方を模索すべし。

杉下右京ファンなら読んで損は無い一冊…

まず、巻頭の『杉下右京を語る 水谷豊インタビュー』が面白い。演技者として自身が演じる杉下を、水谷さんがどう分析し演じているのか。まるで、杉下と水谷さんのどちらがどっちだかわからなくなるような面白さ。
本編については、過去の事件を題材に、杉下ならではの個性的な思考や捜査を通して、ビジネスに役立つポイントを解説する。まあ、“まるごと相棒”だから、杉下右京ファンなら一度は読んでおいて損は無い。

右京は「主語」でなく「述語」に注目する…

例えば、劇中の右京は「誰が殺したか」よりも「なぜ殺されたのか」に注視するが、本書の解説では、それを「主語」でなく「述語」に注目すると解釈し、ビジネスシーンに置き換えると「誰が買うか」よりも「なぜ買われるのか」に注目すればヒット商品が見えて来ると言ったような内容。
些かこじつけ的なパートも無いわけで無いが、全体的に上手くまとめたなぁと言った感じだ。

こんな人にはおススメしない…

まず『相棒』のネタバレが困る人。本書は各エピソードの根幹に触れているから、目次を見てから買った方が良い。また、ビジネス書を期待する人。基本的にビジネスに役立つ部分は目新しくない。右京並みの斬新な発想術を期待するのは止めた方が無難。
その他の『相棒』ファンには是非おススメしたい。


正に“企画の勝利”の一冊。うまいこと考えたなぁと思います。残念なのは、ビジネス書らしさを演出するためでしょうが、本文のレイアウトが読みづらいです。それ以外は平均点以上の仕上がりだと思います。

     

ドラマ「相棒」はビジネスの教科書だ!杉下右京に学ぶ「謎解きの発想術」 ― もし、あなたがこの天才の頭脳をもっていたら? (プレジデントムック) 勝見 明(著)
杉下右京の事件簿 [単行本] 碇 卯人 (著)
「相棒」特命調書 [単行本] ドラマニアックス特捜係 (著)
熱血鑑識官 米沢守のドッキリ事件簿ZERO [単行本] 米沢守 (著)

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