専業主婦探偵～私はシャドウ （第2話 10/28） 感想

10/21からTBSで始まったドラマ『専業主婦探偵～私はシャドウ』（公式）の第2話『出張という名の不倫』の感想。原作は未読。

なぜここまで二つの話がチグハグに交錯するの？

メインタイトルから発する「芹菜（深田恭子）の探偵見習い業」の話と、サブタイトルから発する「武文（藤木直人）の不倫」の、二つの話が同時進行するのが、本作の面白さなのはわかる。
しかし、ここまでチグハグに作り手の都合だけで繋ぎ合せられちゃうと、物語に流れを感じることが出来ず、シーンを単純に直列繋ぎしているようにしか見えないから、面白味を感じない…。なぜ、もっと出演者を有効活用しないのか疑問な脚本だ。

出演者のファンが楽しむドラマってことで…

どうやら私にとっては、「出演者のファンが楽しむドラマ」のようだ。脚本も演出も飛びぬけた部分は見られないし、きっと原作の弾けた部分を押さえ込んで、深田さん一人に背負わせているような。だから、深田さんの演技が痛々しい…

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16時間労働のあとに観るには、このテンションは厳しいですね（笑）。きっと作り手のターゲットは、専業主婦を中心とした女性層なのでしょうが、実際の視聴者は深田さんのファンが多いような。それ故に、二つの話のバランスやつながりを上手くしないと、両方の視聴者を満足させられないような気がします。先週よりはだいぶ良くなっていますが…。また、明日も早いので、週末のドラマは明日以降に書きます。

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【これまでの感想】
第1話

     

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