家政婦のミタ (第3話 10/26) 感想
10/12から日テレで始まったドラマ『家政婦のミタ』(公式)の第3話『母を殺した父の正体を暴いて』の感想。
“あれ”と“あれ”さえ無かったら…
いやぁ、全く期待しなかった本作だが、妙に面白くなってきた第3話。なのに“あれ”と“あれ”さえ無かったら、良かったのにと思う。
まず「子供たちのミタの尾行」。確かにミタ(松嶋菜々子)の素性は子供たちだけでなく視聴者も興味のある部分だが、今回描く必然性無し。どうせネタバレで後出しジャンケンになるんだから…
もう一つは「クズ親父」。不倫相手に罪は無いとか、4人も子供を作って結婚したくなかったとか恵一(長谷川博己)がクズ過ぎる。こちらはドラマ上で必要な設定だと思うが、観ているこちらが「ミタさん、シメちゃって下さい」と言いたくなる。
毎回、刺激の注射ばかりじゃ飽きてくるかも?
展開が速いのは悪くないが、毎回センセーショナルなエピソードや台詞が多過ぎるのがどうかと思う。これがある意味グロさになって本作の特徴でもある訳だが、このまま刺激の注射ばかりだと、その内に飽きてくる視聴者もいるはず。
第3話も19・8%(Wikiより)と高視聴率だから心配無用かもしれないが…
予告編でも、阿須田家はみんな自己解決能力が低いんですよね。そこがイライラします。しかし、ミタさんの謎を引っ張りながら何とか面白さを保ってると思います。来週はどうなるんでしょう?
今回は、本作を観て、「この雰囲気どこかで観たよなぁ」って感じの作品を紹介します(笑)
斉藤さん DVD-BOX 観月ありさ, ミムラ (出演)
女王の教室 DVD-BOX 天海祐希, 羽田美智子 (出演)
リバウンド DVD-BOX 相武紗季, 速水もこみち (出演)
ハケンの品格 DVD-BOX 篠原涼子.加藤あい.小泉孝太郎.大泉洋 (出演)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/3101/
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