バラ色の聖戦 (第6話・最終回 10/09) 感想
9/4からテレ朝で始まったドラマ『バラ色の聖戦』(公式)の第5話『ついに今夜最終回!! 主婦が全て捨てて挑む最期の聖戦の結末!!』の感想。なお、こやまゆかり氏の漫画作品は未読。
いろいろ期待した私が悪かった!
先週、“真琴(吹石一恵)が自己満足のためにモデルをやりたい気持ちと、旦那が家長として君臨したい気持ちがぶつかってるようにしか見えない”と書いたが、まさかそう言うドラマだったとは知らなかった。
真琴自身のモデルへの執着心や、家庭を大切にする愛情はどうでもよくて、ただ真琴が好きなことをやる自由を手に入れるまでの話だったとは(驚)
主婦に対して悪意さえ感じる脚本…
6話しか無いなら、それなりのお話があると思うが、そもそも真琴の離婚まで描くならこんな流れしかなかったような気がする。ダメ旦那も将来グレる子供も捨て立身出世を目指す主人公を描くなら、主人公の多量のモノローグも、時代錯誤の旦那もアリだと思う。
なぜなら、最終回を通して、離婚届に付けた手紙もそうだが、主婦に対して悪意さえ感じる脚本と言う印象しか無いから…
結局、紗良(芦名星)や美鈴(松本莉緒)や浅野(要潤)は何のために居たんだかよくわかりません。たった6話しかないのだから、真琴がトップモデルになるまでの夢と家庭の狭間で苦悩し紆余曲折するまでで良かったと思います。中途半端にまとめられた感じで、とても残念でした。
今回も下記で、広い意味で「変身願望」の映画をご紹介します。
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/3052/

















ニュー・ガイ~ハイスクール★ウォーズ~ [DVD]
サロゲート [Blu-ray]
アバター ブルーレイ&DVDセット [初回生産限定] [Blu-ray]
ブラック・スワン 3枚組ブルーレイ&DVD 〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
- 関連記事