東日本大震災復興支援ハンドベルコンサート@青山学院講堂 レポ
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東日本大震災復興支援ハンドベルコンサート
先日の7/31(日)午後に、青山学院講堂で開催された『東日本大震災復興支援ハンドベルコンサート』(公式)に行って来た。今回は、グレイス・ハンドベル・クワイア、ALPHA、クリノン・ハンドベル・クワイア、アンダンテの4チームが一堂に会しての珍しい演奏会だった。
一つのベルの音は小さくても…
内容は、まず1チームずつ2曲、続いて選抜メンバーによる混成、2チーム混合、そして4チーム合同演奏。最後に『見上げてごらん夜の星を』を会場全員でハンドベルを伴奏に大合唱。
一つのベルの音は小さくても、その音が重なり合い、やがて壮大で美しいハーモニーとなり、更に観客の歌声と一体化し、それは大きなエネルギーとなり、きっと被災地の皆さんに届いていると実感できた。そんな素晴らしい2時間だった。
異なる2社のハンドベルの音色に感動!
私はイングリッシュ・ハンドベルには詳しくないし、過去に数回鑑賞しただけなのだが、これまでアレンジや奏法に注目してきた。今回はハンドベルそのものの音色に注目。4チーム合同と言うことで、2つのメーカーのものが並んでいたように思う。
私が今まで聴いたのは『シューマリック社』製(公式)らしく、イギリスのビック・ベンの鐘の音のような重厚で粘りと響きのある音が特徴で、素人が聴いても倍音が豊か落ち着く音色。
一方、見慣れないものの音は、倍音が比較的少なく、若干硬めで華やかな音色。こちらは演奏後に知り合いに聞いたら、『マルマーク社』製(公式)と言うらしく、若干音を出す機構が異なるので、奏法も音色も違うと言う。う~ん、これは深い…
いやぁ、約2時間見応えのある演奏会でした。チケット代は全額チャリティーを言うことで、奏者の人たちがお金を出し合って作ってくれた紙製の団扇も、涼しい風と温かな心を運んでくれたと思います。この縁をくれた知人にお礼を言いたいです。ありがとう。
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