華和家の四姉妹 & 花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011 (第4話 7/31) 感想
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7/10からTBSで始まったドラマ『華和家の四姉妹 』(公式)の第4話『ママの愛は生きている』と、フジテレビで始まったドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011 』(公式)の第4話『お前が好きだ!!』の感想。
華和家の四姉妹
第1話でリタイヤしたつもりが、第4話も観た理由は、どのあたりを落とし所にしてくるのか感心が沸いてきたからだ。なぜなら、前回から引き継いだ母の葬儀は今回の冒頭であっさり終了。こう言う視聴者騙しをいつまで続けるのか見届けたくなった、と言うわけ。
やはり基本的に四姉妹は多過ぎる。今回なら藤子(吉瀬美智子)とうめ(川島海荷)に何とか絞り込んだ形であるが、如何せんエピソードにリアリティを感じず、私にはコップの中の嵐状態。逆に言えば、こちらは蚊帳の外。どうも感情移入できないのが、私が本作を楽しめない最大の理由なのだろう。
視聴率が、第1話の13.5%からじりじり落ちて第4話は11.6%らしい。鳴り物入りで始まったドラマとしては低いのかもしれないが、私としては高いと思う。『日曜劇場』の枠でなかったら…と思う。
花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011
第2話を見逃したが、第4話は高校生ドラマとしてだいぶ体裁が整ってきたように思う。エピソードの詰め込み過ぎは相変らずだが、「世間体を気にせず、自分らしく生きよう」的な部分は、何とか描かれていたと思う。もちろん、原作も前作も未読未見の私の意見だが。
ただ、いくら夏休みとは言え「学園ドラマ」と言う部分は薄い。あくまで高校生がワイワイやってるだけ。でも、以前のような強引なコメディ部分がだいぶ削除されたため、出演者たちの演技力と既視感ありありの演出に目を瞑れば(殆どだけど)、フツーに観られると思う。少なくとも私は倍速再生しなかったし。
ファンの方には申し訳ないが、イケメンたちを殆ど知らない。しかし、そのイケメンたちが第4話にしてだいぶ「世間の噂を気にせず自分の存在感」ってのを表現し始めたように感じる。あとはAKB周辺さえ何とか見られれば、意外と後半戦は面白くなるかも?
なんだかんだと第4話も観ちゃいました。今週は意外にも『花君』の方が楽しめました。来週は『花君』メインで観ようかな(笑)













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