ドン★キホーテ (第4話 7/30) 感想
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7/9から日テレで始まったドラマ『ドン★キホーテ 』(公式)の第4話『お好み焼き大作戦』の感想。
やっと鯖島が城田を満喫する姿が描かれて…
これまで鯖島が城田(松田翔太)の姿でやってることが、何なのかはっきりしなかったが、今回ストレートに城田を満喫している姿が描かれたことで、物語全体が鯖島応援ムードに包まれてまとまったと思う。
お陰で鯖島組までうまく描かれた格好。予告編によれば、今回が分岐点になりそうだから、間に合って良かった…
来週こそ山場かも…
全体的にほんわかとした人情話だったが、脚本としては真一(柏原収史)の職場や状況が都合良過ぎたり、取って付けたようなお好み焼きエピソードだし、逆ナンパのくだりが強引だったり心配材料もある。
今週から脚本家が代わったのもあるが、来週こそ山場かもしれない…
久し振りにキャスティングが良い!
松田翔太さんが白のストライプスーツ着て、カッコイイのにコメディを演じているのを見て、優作さんの『探偵物語』の工藤俊作を重ねちゃって萌た(笑)。でもそれ以上に、翔太さんがこれまで父親と一線を画した演技で人気が出てきたのがスゴイなと。久し振りにキャスティングが良いドラマに出会った。
それに、今回は森口唯役の栗本有規ちゃんの演技力に驚いた。全体の演技力は別にして、笑顔と喋りの自然さは最近の大人染みた子役が乱立する中で注目したい。
本作、今期では一番面白いかもしれません。幾度も書きますが、やはりキャスティングが良いし、主役二人の演技もピッタリ。こう言うドラマは久し振りです。来週からの折り返しに期待します。













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