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映画「マイティ・ソー 3D(字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレあります

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マイティ・ソー 3D(字幕版)

映画『マイティ・ソー 3D(字幕版)』公式)を、初日ナイトショーにて鑑賞。観客は約50名ほど。

採点は、★★☆☆☆(5点満点で2点)。100点満点なら40点。一言で表現すれば、「好きな人は好き。ダメな人はダメ」な作品。
最近、低い評価をすると面倒が起こるので、書かないか上げ底するか迷走中。と言いつついつもの通りで(苦笑)

ざっくりストーリー

神の世界で最強の戦士と言われたが、あまりに横暴で傲慢なため、地球へ追放されたソー(クリス・ヘムズワース)は、科学者ジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)と出会い、彼女から“愛”や“勇気”を考え改め始める。
そんな中、神の世界での力を失ったソーに凶悪な敵が襲い掛かり、地球でも戦わざるを得なくなる…

期待と違った。ただそれだけのこと…

「神様だ。こいつに世界は救えるか!」
「神の国から来た神失格の俺様ヒーロー。目を覚ませ、神の力」
こんなキャッチコピーに惹かれて、強烈なキャラクターの最強の神が、地球を救うためにバッタバッタと敵を倒す痛快スペクタクルを期待したが、実際は、私が不得手な、海外の神話を基にした壮大な宇宙観を、過剰なCGやVFXと豪華な衣装で魅せるいつもの感じ(?)
だから、この手が好きな人には堪らないだろうし、ダメな人には酷な作品だと思う。私は後者。ただそれだけのこと。

一夜経ってみると…

ただ、一夜経ってみると、「もう一度観に行き直そうかな」と言う気持ちが沸いて来ているのが正直なところ。予告編に惑わされず、始めからある程度の事前情報があれば、もっと楽しめたと想像できるから。その意味では、今回の感想はあくまで初見のフレッシュな感想として書き残しておく。


今回も相当辛口の感想なので、出演者や監督はじめスタッフのファンの方や、最初から2点の採点に異論のある方は、読まないで下さい。また、誹謗中傷の類のコメントは掲載及び返事を控えさせて頂く場合があります。
それでも、「意見には個人差があるから」と寛大なお心の方のみ、採点理由も含めて、詳細はネタバレが含まれますので、ご理解の上、“続きを読む”よりお進み下さいませ。

ここからネタバレあります!














ネタバレ承知用のあらすじは…

実は、先述した「ざっくりストーリー」では書かなかったが、私なりの受け止め方で再度書いてみる。

神の世界のお話。戦争が大好きで血気盛んなイケメン王子様は、大きくて重たい(ハンマーみたいな)鉄錘を振り回し敵を殺しまくっていた。すると、平和が大好きな父でり国王は、傲慢な息子に謙虚を教えるべく、罰としてパワーと鉄錘を奪い、地球に送ってしまう。
これを「しめしめ」と思うのが、父の兄との確執で苦渋を舐め続けた弟。弟はこれを期に王座を狙う裏切り者だ。力を失った兄に止めを刺そうとあの手この手を企てる。
一方の兄は、美しい地球人女性と出会い、改心して平和好きになる。更生した息子に再び力と鉄錘を授けた父のお陰で、無事に強敵を倒し、自分の星に戻り、弟を宇宙の奈落の底に落とし、自ら平和の国王になろうかと言う小さな心が芽生える。
そして(多分)、今後は地球と神の世界を行き来して、「なぜ数ある星の中から地球に惹かれるのか」あたりを描きつつ、最終的に国王になるまでの成長の歩みのお話になりそうだから、続編はあるだろう

予告編が…

本作は子供たちも楽しめるアメコミのヒーローものだと思うが、実は作品のベースになっている北欧神話(を知らないが、作品から汲み取ると)のテーマは、大人でも、いや大人こそ楽しめるシェークスピアの戯曲をも感じさせる要素を多分に感じる。

兄と弟、父と息子、王位継承と親族、嫉妬と裏切り、欲望、権力、野心、女性との愛などが挙げられると思うが、これらが予告編から一切感じられない。むしろ、この部分をフィーチャーした予告編だったら、違った見方が出来たと思うし、違った観客層が劇場に足を運ぶと思う…

最後の圧巻の25分間まで、退屈な90分に耐えられるか!

「★2つにしては良いことばかり」と思われるかもしれないが、ここまでは想像の部分。実際の作品はそう簡単ではない。
まず映像。3Dの必然性は無いし、安っぽいCGやVFX。3Dはお菓子の景品についているレンチキュラー方式(Wiki参照)並みに効果薄だし、特に遠景(背景)は全体的にCGと言うより、絵で描いたようなペタッとして、神の世界ってこんなの?って感じ。
ストーリーも食事シーンとか無駄が多いし、何より前段の神の世界を追放され改心して逆襲するまでの90分間が無駄に長い。ハンマーで叩かれるより、睡魔と闘う方がキツイくらい(苦笑)。
そして何より、アメコミの映画化で描写が大雑把なのは許容範囲としても、肝心の主人公の人間(神様だけど)的な魅力が乏しいし、家族やヒロインとの関係性の描写が大雑把で、いくらポイントになるようなシーンを90分間に羅列されても、積み重ねがないから作品の世界に入り込みにくい。
このあたりが★3つに届かなかった理由。


やはり、事前情報を掴んでおけば、もっと楽しめたと後悔しています。その点でも「2D字幕版」でもう一度観てみたい作品です。

予告編に惑わされず、あちこちのレビューサイトをご覧になって見極めれば、多くの方が十分楽しめる娯楽作品になってると思います。また、エンドクレジットの後に映像があるのでお見逃し無く。


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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