名前をなくした女神 (第8話 5/31) 感想
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4/12からフジテレビで始まったドラマ『名前をなくした女神 (公式)』の第8話『幼稚園最大のスキャンダル』の感想。
今週からの『第2章』は全く違うドラマに仕立ててきた!
これまでは「ママ友社会」の表裏を描いてきた本作だが、今週からの『第2章』では良くも悪くも全く異なるドラマになってきた。今までのドロドロのバトル劇はだいぶ影を潜め、妻たちはもとより夫も子供たちも、暗くて長いトンネルをもがきながら抜け出そうしている。
『第2章』は平凡な主婦の再生の物語として再出発!
特に主婦たちは、幾度も自分を見失いそうになりつつも、確実に自らの強さと母としての強さで、自己再生しようとする姿が描かれ始めた。そして、その再生は「幸せの模索」でもあり、このドラマが描きたい部分だと思う。う~ん、なかなか面白くなってきた。
来週は未だ再生できない見えない真央に翻弄されるのか?
侑子(杏)を始め、ちひろ(尾野真千子)も利華子(りょう)もレイナ(木村佳乃)らが今週から急に「再生モード」になったのもどうかと思うが、、真央(倉科カナ)だけが一人「地獄モード」のままってのも気になる。
この調子だと、一足早く侑子が「再生完了」して、ママ友たちを地獄から引っ張り上げるのだろう。「先週までなんだったんだ?」の疑問は残るが悪くない。
ホント、先週までは何だったんだって内容でしたね。でも、最終回まで「ママ友地獄」を描き続けるだけでは『美しい隣人』と変わらない。やはり社会派ドラマと言うなら…
第1話の感想で書いた通り、本作の成功はテーマを明確に描くことだと思う。その点では、第8話にしてやっと願いが叶ったわけです。先週までの主役不在状態もだいぶ軽減されましたし、いやぁ、面白くなってきましたよ。
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
















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