高校生レストラン (第4話 5/28) 感想
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5/7から日テレで始まったドラマ『高校生レストラン (公式)』の第4話『まご茶漬』の感想。
村木と岸野のW主役風で、村おこしのお話で成功かも?
これまで、村木新吾(松岡昌宏)と生徒の高校生レストラン開店までのお話がとんとん拍子に進み、視聴率もトントンと下がってきた。
しかし、今回から村木と岸野宏(伊藤英明)のW主役っぽくなり、村おこしの話に仕立ててきた。そもそも実話では、高齢化の進んだ過疎の村おこしありきの高校生レストランだから、むしろこれで軌道修正が終わったと言うだけ。
でも、今回が一番まとまっていたと思う。ただ残念なのは新吾が前半殆ど活躍しなかったこと。これでいいのか?
出演者、特に生徒たちの方言や演技をどう見るか?
余程思う所があったのか、私の第4話の記事を待てずに2通のコメントを頂いた。何れも関西の方らしく、生徒たちの方言や演技に関する不満だった。実際に観てみると、冒頭からそれらは始まった。
私は江戸っ子で関西弁に詳しくないが、『伊勢弁せりふで“うま味” 日テレ「高校生レストラン」』によれば、三重県鈴鹿市出身の元フリーアナウンサー・繁岡明美氏が方言指導(クレジットには他にも森田佑吏氏、山本悠稀氏の名がある)をされているらしい。
正確な伊勢弁らしいが、3ヶ月のドラマ撮影では生徒役の俳優たちには料理より厳しく、演技指導より方言指導に四苦八苦なんてことはないだろうが、そう見えなくも無い。
設定だけ借りてきて、東京の外れの過疎村にすれば良かったと思うのだが…
「“ごちそうさま”って言うのは、“ありがとう”なんだ」と最後に新吾が言ってる事も悪くない。ただ、ドラマの決め台詞としては如何せん弱いし、至極当然なことを言ってるだけですしね。そもそも料理学校の生徒が今更教わるなよと言うレベル。
もう少し、ドラマ的な決め台詞を、松岡さんのドヤ顔で見てみたいのは私だけ?
















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