名前をなくした女神 (第5話 5/10) 感想
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4/12からフジテレビで始まったドラマ『名前をなくした女神 (公式)』の第5話『お受験ママたちの赤い涙』の感想。
ちょっとパターン化してきたかも?
お話は相変わらず、「友好と破綻」のスクラップ&ビルドで、5週も続くとパターン化してきてちょっと飽きてきた。その理由は、視聴者はママ友含め旦那たちも裏ではドロドロなのがわかっているのに、ドラマ上の登場人物たちは徐々にしかドタバタしないから。やはり多過ぎる登場人物とエピソードが、テンポを殺してる…
安野家だけ描けば良いのに…
例えば今週なら、ちひろ(尾野真千子)の安野家だけ描けば良い。ちひろの心理の変化の幅を最大限にして、夫も息子も巻き込んで自爆(弾けて終結させるって感じ)させちゃって、次の家族に行けば良い。それをあちこちの家族を並行に描こうとするから、折角のちひろの崩壊がしょぼく見える…
私の中の悪魔が…
今回は、ちひろの息子・爽(長島暉実)が塾で両親のDV宣言をしたり、真央(倉科カナ)が侑子(杏)を密告者として吊るし上げたり、他のママ友も夫の浮気やら姑問題など抱えて、登場人物たちがママ友地獄に堕ちていった。
本来ならこの手のドラマは苦手なのだが、先週も書いた通り、本作は別。どうも私の中の悪魔が、ママ友地獄を最前列で見る喜びを知ったようだ(笑)
侑子の無神経さと言うか物怖じしない性格が、このドラマの肝であり、ほぼ全ての事件の発端なのですが、流石にノーテンキにも程があるなあと思うようになりました。ちひろが、「自分では気づいてないと思うけど、そう言うとこあるよね。健太君ママ」と言いますが、まさにその通り。
ぼちぼち侑子の秋山家もママ友地獄に堕ちて欲しいのですが、次週はパパ友地獄が始まるようで、何だかなぁって感じで、来週を待ちます…
















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