グッドライフ (第3話 5/3) 感想
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4/19からフジテレビで始まったドラマ『グッドライフ (公式)』の第3話『パパの大事なもの』の感想。韓国で200万人が涙したベストセラーは未読。
今週もメリハリ無しの脚本。でも演出に助けられたか?
今週も殆どメリハリの無い脚本に呆れたが、今週は演出に助けられたと思う。数箇所のコメディ風な演出を加えたことで、ダラダラ感は和らいだ。と思ったら、演出が三宅喜重氏から白木啓一郎氏に代わってる。どちらかと言えば、三宅氏の方がコメディタッチの作品が多いから、敢えて抑えたのかも。その意味では、次週も白木氏担当だろうから、この方向で行くのは悪くない。
きっと、何を描きたいのか見えてこない脚本に痺れを切らした演出の苦肉の策かもしれない…
必然性を感じない登場人物が多くないか?
原作は別にして、現時点で必然性を感じない登場人物が多いと思う。例えば、七海(榮倉奈々)。チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)と言う仕事紹介をしたいだけで、普通の小児科の看護師のチョイ役で十分。
また、母・華織(井川遥)。元サヤに戻るのか新たな恋に目覚めるのか知らないが、父子のお話に必要なのか。更に言えば、産和新聞社のくだり。
大地(反町隆史)の仕事への情熱を描きたいのだろうが、もう3話だから、ぼちぼち退社して羽雲(加部亜門)に集中しても良いのでは?
何となく、本作も脇キャラを後出しエピソードでまとめそうで、嫌な予感…
今週は面白かったです。やっと次のステップに進んだ感じですね。羽雲君が父親の真似をして記者ごっこをするなんて健気で可愛いし。
でも、無駄が多すぎてメリハリとかの次元でないです。脚本の大島里美氏には、もっと選択と集中に勤めて欲しいと願います。
















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