2010
Jan
31
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朝まで生テレビ! 2010年1月「激論小沢幹事長vs検察!ドーなる?!日本の政治」 感想
2010年1月30日深夜に放送のテレ朝『朝まで生テレビ! 2001年1月「激論小沢幹事長vs検察!ドーなる?!日本の政治」』を録画で鑑賞。
すべて予定調和、段取り芝居? 山際澄夫氏も大分お行儀良かくなったかも?
フニャフニャな民主党、そこに突っ込み叫ぶ山際澄夫氏、そこでまとめようとするがまとめになってない田原総一朗氏、だからまとめようとする大谷昭宏氏、で、議論がつまらなくなると山際澄夫氏を指名、の繰り返し。いずれをとっても参加者を見れば予想がつくような議論しかなく残念だった。
"検察の正義"の暴走阻止には全面録画可視化を選択するか?
最近の冤罪事件への対応等、どれだけの国民が"検察の正義"を信じているのか?また、検察だって組織としてどれだけ正義のみが存在すると思っているのか?やはり、巨大な権力を持った検察の暴走(をしているかの判断は個人に任せるが)を阻止する国民の選択として、取調べの全面録画と可視化を真剣に論議する時期にあると感じた。
マスコミよ、推定無罪じゃないのか?
世論調査や朝生のアンケートでも、小沢氏退任や総選挙の風が国民の意見のようだ。しかし、最近のマスコミ報道を見ていると、どうも偏向報道が過ぎているような気がする。確かに今の民主党は小沢幹事長を教祖にした新カルト教のように感じてしまうこともある。あの何とも不気味な笑顔と豪腕を絵に書いたような悪役面は、これがドラマだったら明らかに影の黒幕のドンだ。しかし、これはあくまで見た目や報道による印象だけ。マスコミには今一度推定無罪の立場になって、偏向報道をやめて欲しい。
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