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連続テレビ小説「ブギウギ」 (第22週/土曜日版・2024/3/2) 感想

連続テレビ小説「ブギウギ」

NHK総合・連続テレビ小説『ブギウギ』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramYouTube

第22週『あ~しんど♪』の「土曜日版」の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


大野(木野花)がスズ子(趣里)のもとにやってきて半年、愛子もすっかり懐いている。これまでヒット曲を飛ばして来たスズ子は、これまで以上のヒット曲を求められ、羽鳥善一(草彅剛)とともに悩んでいた。そんな時、村山トミ(小雪)が亡くなったとの連絡が入る。スズ子と愛子と山下(近藤芳正)は大阪へ行き、葬儀に参加する。東京に戻ったスズ子たちだったが、山下が急にマネージャーをやめたいと切り出す。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:足立紳(過去作/六畳間のピアノマン,拾われた男 Lost Man Found) 第1~8,11,12,17~19
   櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!,あなたのブツが、ここに) 第9,10,13~16,20~22
演出:福井充広(過去作/てるてる,家族純情きらり,ミス・ジコチョー) 第1,3,8,13,14,19,20
   二見大輔(過去作/半分、青い。,なつぞら,カムカムエブリバディ) 第11,12,18
   泉並敬眞(過去作/まんぷく,スカーレット,カムカムエブリバディ) 第2,7,9,17
   鈴木航(過去作/あさが来た,べっぴんさん,スカーレット) 第4,5
   盆子原誠(過去作/カーネーション,とと姉ちゃん,おちょやん) 第6,10,15,16,21
   小島東洋(過去作/鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」のみ) 22
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン,翔太の寿司,のだめカンタービレ,HERO)
歌劇音楽:甲斐正人(過去作/映画「蒲田行進曲」(松竹/1982)劇伴担当)
舞台演出:荻田浩一(過去作/元宝塚歌劇団所属の演出家)
ロゴ・OP映像:牧野惇(過去作/東京パラリンピックのオ-プニング映像)
主題歌:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
語り:高瀬耕造(NHK大阪アナウンサー)
「土曜日版」ナレーション:北郷三穂子(NHK大阪アナウンサー)
制作統括:福岡利武(なつぞら,青天を衝け)
     櫻井壮一(過去作/おちょやん,あなたのブツが、ここに)
※敬称略



「土曜日版」は、かなり見やすく、分かりやすくなった

私のブログに来てくれて、ありがとうございます。
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人のみっきーです!

スズ子(趣里)が手土産も持ってこないことも、麻里(市川実和子) 「あら お買い物?」だけにして中和。

羽鳥大先生(草彅剛)と息子のピアノの音を聞き分けられない違和感も、玄関からピアノ室を直結で中和。

茨田りつ子(菊地凛子)はほぼ削除で、娘の愛子(小野美音)と家政婦の大野晶子(木野花)も大幅に削除。

それでも、やはり「本編」があり得ないくらいのテンコ盛り状態だったから、それがようやく最適化、デフラグ作業されたという感じだ。

そのために、15分間という尺も相まって、かなり見やすく、分かりやすくなった。

山下の"あるセリフ"を、しっかり強調したのが功を奏した!

良かったのは、それだけでない。

「本編」を見ていて気になったことが、かなり薄まったり、消えたりしていた。

面倒だから、どこが気になっていたのか振り返りはしないが(苦笑)

良かった編集だけ書いてみる。

まず、「本編」と全く印象を変えたのは、次の山下(近藤芳正)のセリフを強調したことだ。

山下「ワシらの時代は終わったんだす。
 せやけど スズさんは違う。
 これからの人と 仕事をすべきやと思うんです」


この編集により、山下が無責任である感じが薄まったうえに。

山下の、退職してもスズ子へのリスペクトがあることも新たに伝わった。

更に、未経験の出来損ないの甥っ子をスズ子に押し付けた印象も薄まったし。

何より、信用しているスズ子だからこそ、年下であっても大事な甥っ子を預けたいという、一種の親心まで見えた。

そう、今作の、血族、血縁、家族を強調し、ホームドラマの一面も強調することになったのだ。

スズ子の「私の背中を見て育て」な昭和の指導がカタチに!

もう一つの良かった編集は、新たなマネージャーとして登場した山下の甥の柴本タケシ(三浦りょう太)の出演シーンの編集の再構築だ。

スズ子の家での愛子に対する立ち振る舞いに始まって。

山下でなく大野に相談した違和感を払しょくして、大野にボヤいた感じにして、スズ子がタケシを育てようと頑張っているように印象操作。

遅刻のくだりも、スズ子に本音を言えないタケシの心情を大野が受け止め、励ました感じに再コントロール。

そして、大英断ともいえる編集は「スズ子ワンマンショー」のタケシのインサートカットの入れ方だ。

見比べたら一目瞭然だが、明らかに「土曜日版」のほうが、タケシがスズ子、観客をしっかりと見て、何かを感じ取ったように感覚調整されていた。

要するに、スズ子の「私の背中を見て育て」的な、昭和の指導がカタチになって描かれたわけだ。

スズ子中心に再編集したことで、「スズ子の物語」になった

ぼちぼち、まとめよう。

「本編」は、サブ脚本家の櫻井剛氏のクセでもある、サブキャラを盛り込み過ぎて脱線する… が、そのまま映像化された感じで。

でも、「土曜日版」は、スズ子中心に映像を再構築、再編集したことで、「スズ子の物語」になった。

 ●村山トミ(小雪)の病死…
 ●山下の突然の退職願い…
 ●新マネージャー・タケシの騒動…
 ●羽鳥不在のワンマンショー…
 ●新曲初披露…

それらの “あれやこれや” が、『買い物ブギ』の歌詞の一部「ああしんど(字幕ママ)」につながって。

最終的には、今週のサブタイトル『あ?しんど♪』に帰着したように見えた。

毎度書いているが、「土曜日版」でできるのなら、「本編」でやってほしいものだが(苦笑)

あとがき

この内容なら、毎日、長々と書かなくて(皆様は読まなくて)済んだのに…(笑)

でも、一部の作り手は「描くべきコト」が分かっているって意味でもありますね。

残り4週、もしかするとメイン脚本の足立紳氏が担当するかもしれないので、“メイン” に期待しましょう!

みっきーの植物図鑑(第204回)

昨日、農協の花屋さんで買いました。

梅の枝花

梅の枝花が5本で、484円(税込)でした。

玄関がパーッと明るくなりました。

それだけなんですけど(笑)

今週も、駄文、駄写真の駄ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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