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連続テレビ小説「ブギウギ」 (第102回・2024/2/26) 感想

連続テレビ小説「ブギウギ」

NHK総合・連続テレビ小説『ブギウギ』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramYouTube

第102回第22週『あ~しんど♪』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


大野(木野花)が家政婦としてスズ子(趣里)の家に来て半年、愛子(小野美音)はニンジンを食べられずにスズ子を困らしていた。大野はそんな愛子を見て、スズ子が仕事に出ている間にとっておきの食べ方を教える。一方、スズ子はコロンコロンレコードでの打ち合わせの帰りに、大野を紹介してくれたお礼をしに茨田りつ子(菊地凛子)のもとを訪ねる。そこでスズ子は、大野とりつ子の過去の話を聞くことになる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:足立紳(過去作/六畳間のピアノマン,拾われた男 Lost Man Found) 第1~8,11,12,17~19
   櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!,あなたのブツが、ここに) 第9,10,13~16,20~22
演出:福井充広(過去作/てるてる,家族純情きらり,ミス・ジコチョー) 第1,3,8,13,14,19,20
   二見大輔(過去作/半分、青い。,なつぞら,カムカムエブリバディ) 第11,12,18
   泉並敬眞(過去作/まんぷく,スカーレット,カムカムエブリバディ) 第2,7,9,17
   鈴木航(過去作/あさが来た,べっぴんさん,スカーレット) 第4,5
   盆子原誠(過去作/カーネーション,とと姉ちゃん,おちょやん) 第6,10,15,16,21
   小島東洋(過去作/鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」のみ) 22
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン,翔太の寿司,のだめカンタービレ,HERO)
歌劇音楽:甲斐正人(過去作/映画「蒲田行進曲」(松竹/1982)劇伴担当)
舞台演出:荻田浩一(過去作/元宝塚歌劇団所属の演出家)
ロゴ・OP映像:牧野惇(過去作/東京パラリンピックのオ-プニング映像)
主題歌:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
語り:高瀬耕造(NHK大阪アナウンサー)
「土曜日版」ナレーション:北郷三穂子(NHK大阪アナウンサー)
制作統括:福岡利武(なつぞら,青天を衝け)
     櫻井壮一(過去作/おちょやん,あなたのブツが、ここに)
※敬称略



3週連続の櫻井剛氏の脚本の描写の雑さが気になって…

ウチのブログに来てくれて、ありがとさん。
(私のブログに来てくれて、ありがとうございます。)

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、ウチが管理人のみっきーやで!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人のみっきーです!)

最終回が、ほぼ 2024年3月29日に決まった。

よって、残り5週間の消化試合、ではなく最終章のイントロ的な今週の『ブギウギ』だ(苦笑)

大野晶子(木野花)が家政婦としてスズ子(趣里)の家に来て半年が経過。

なのに、愛子(小野美音)はニンジンを食べられずにスズ子を困らしていた… そうだ。

半年間も務めていたのに、昭和のご時世だから、『ふてほど』のようにフードロス削減、SDGsを目指すなんてことは1ミリも描かないってことか(笑)

半年前に率先して障子紙の修繕をやったのは“気が利く家政婦”だからではなく、雇ってほしいからと解釈するべきなのか?

どうも、今週で3週連続脚本担当の櫻井剛氏が描く世界観の統一性の無さや、描写の曖昧さや雑さが気になってしょうがないのだが。

佐原は「スズ子の歌手パート」の水先案内人でしかない

更に、アバンタイトルでコロンコロンレコード社員の佐原(夙川アトム)が久し振りに登場。

以前までは、昭和の音楽業界人のあるある的な “お調子者キャラ” として面白く見ていたが。

「スズ子の子連れ出勤騒動」の際に、放置プレーをした “人でなしキャラ” になったため、あまりにも “自分勝手キャラ” にしか見えずに完全に笑えないのだが。

もう擁護しないで書いちゃうが、佐原は「スズ子の歌手パート」の水先案内人、けん引役でしかないってことなのだと思う。

月曜日に佐原が登場すれば、金曜日にはスズ子がステージで大ヒット曲を歌うサインってだけ。

これが分かっているだけに、本来はもっと歌以外でスズ子にかかわらせ、世界観を膨らませておく必要があったわけだ。

「お菓子の歴史」を想像させるモノを登場させても良かった

NHKの『きょうの料理』『かんたんごはん』でもあるまいし。

なぜか、ニンジン嫌いの子に食べてもらえる食育レシピは、至れり尽くせりの描写で。

ぎりぎりで許容できるのは…
「がっぱら餅」が青森県津軽地方の伝統的な郷土料理で、おばあちゃんが子供たちに作るおやつの代表格だから。

折角、青森の郷土料理「がっぱら餅」を出したのに、次のシーンは何の地方色もないドーナツ(苦笑)

何でもいいといえば何でも構わないが、ここでスイーツうんちく

劇中の「昭和25年」は、戦後の日本のお菓子にって重要な1年なのだ。

3月に練粉乳が統制解除、4月に業務用砂糖の配給開始、10月には油脂類の統制解除と、菓子原料の入手がどんどん容易になっていく。

例えば。昭和25年8月1日が森永ミルクキャラメルの自由販売第1号が、一箱25円で発売された。

だから、「春」とまで表記したのなら、何か「お菓子の歴史」を想像させるモノを登場させても良かったと思う。

今になって、りつ子の過去や家政婦の関係を説明するなら…

さて、ドーナツなんてどうでもよくなってしまう展開があった。

なんと、今さらになって、茨田りつ子(菊地凛子)が自分の過去、大野晶子との関係、そして晶子の詳細な人物像を語るくだりが挿入された。

こんなにも丁寧で、納得しやすくて、合理的な “説明描写” があるなら…

先週の「スズ子の子連れ出勤騒動」に端を発した “文春砲”紛いで世間を騒がせて、唐突に家政婦を登場させなくても良かったのでは?

先日も書いたとおり、りつ子が撮影現場での「スズ子の子連れ出勤騒動」を耳にして、マネージャーに晶子を手配させるだけで。

それで、りつ子の過去、人間性、立場などが一目瞭然になるし。

何よりも、先々週の有楽町の夜の女達のリーダーおミネ(田中麗奈)と靴磨きの少年・達彦(蒼昴)のくだりや、先週の芸能記者の鮫島(みのすけ)など。

ただの「騒動至上主義」で時間延ばし、無駄な時間消化をせずに。

納得できる“ストーリー展開”になったと思う。

この 15分間で得た教訓、3つ!

きっと、3週連続で脚本を書いている作家に、そういう意図がないのだと思う(呆)

もちろん、全否定するつもりはない。

それこそ、おミネら夜の女性たちがスズ子ファンクラブをつくるとか。

スズ子が親友のタイ子(藤間爽子)親子を仕事や経済的にフォローするとか。

要するに、連ドラなのだからバサッと切らずに “流れ” を意識するべき! だったのだ。

この 15分間で得た教訓だ。

“連ドラ” だからこそ大事なことは、3つ。

●個々のエピソードを取り上げる順番、順序

●連続したエピソードにどんなメリハリをつけるか?

●騒動では“人間そのもの”は描けないこと

こんな初歩的なこともできないのは、脚本と演出、その背後に暗躍する制作統括が視聴者をバカにしているから… と一刀両断するのはやり過ぎか?

櫻井氏が担当する連続3週分のサブタイトルから見えるコト

明日から、書く気が沸き上がってくるか分からないから、月曜日らしい話題で締めくくろうと思う。

脚本担当の櫻井剛氏がひとりで考えたのではないと思うが。

櫻井氏が担当する今週を含めた連続3週分のサブタイトルを列挙してみる。

 ●第20週『ワテかて必死や』
 ●第21週『あなたが笑えば、私も笑う』
 ●第22週『あ~しんど♪』

この“流れ”が、私に今週からが消化試合だと思わせたのだ。

その理由は、前2週は「必死なスズ子」を象徴しているのに対して、今週は「諦め」「休憩」だからだ。

問題は、スズ子が何に対して“あ~しんど”と感じるのか? だ。

消化試合である点と[史実]、予告編までを加味すると。

そろそろ村山トミ(小雪)が亡くなって、マネージャーの山下(近藤芳正)が辞めて、新マネージャーが登場するはずだ。

そして上記の2つに、『買い物ブギ』のステージ準備と披露までやるだろう。

それら全部をひっくるめて“あ~しんど”だったら、本当に “終わりの始まり” ならぬ、エピローグ(終章)の始まりだと思う。

あとがき(その1)

もう、[史実]もネタ切れになってきたので、毎週新キャラをカンフル剤の如く注入(投入)して延命(継続)させるんでしょうかね。

どうやら、櫻井さんは “騒動依存症候群” から抜け出せずに終わりそう。

笠置シヅ子さんの年表のドラマ化じゃないのに…(困)

あとがき(その2)

それと、偶然でしょうけど、昨夜の『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』の演出担当が、地上波ドラマ初演出の人で。

今週の『ブギウギ』の演出担当は、朝ドラ初、鹿児島発地域ドラマ『この花咲くや』(2022)のみの小島東洋さん。

敢えてあれこれ言いませんけど、いろいろスゴイなって(苦笑)

あとがき(その3)

やはり、第98回(2月20日放送)の感想に書いた[史実]をやるようですね。

一応、コピペしておきますね。

一つめは、国民的喜劇俳優エノケンに関する史実エピソード。

シズ子とエノケンは共演を続けている中で、昭和25年(1950)の舞台でエノケンが足の激痛で入院。

壊疽(えそ=体の組織や組織の一部が壊死して崩壊する病態を指す)が再発し、右足首の切断が必要となった。

広島での興行が控えていたが、エノケンはシズ子に代役を頼み、彼女は多忙なスケジュールの中でも即座に快諾。

広島に駆けつけてエノケンのためにステージに立ち、彼の窮地に助け舟を出した。

これを、この先で描くための下準備と思われる。

みっきー's ブギウギ(第37回)

去る24日(土)の夜は、満月「スノームーン(雪月)」でした。

【満月カレンダー】2024年2月24日(土)が、スノームーン(雪月) 新窓で開きます

17日(土)に義母が道で転倒して顔を3針縫うケガをしまして。

24日が抜糸予定日でしたが、認知症もあって自分で消毒ができないんですね。

そこで化膿しかけたので、急きょ看護師の妻が実家に2日間泊まり込んで看護して、24日に無事抜糸できて、壊れた入れ歯も治せました パチパチ

ということで、1日動き回って疲れた帰りの京葉道路の「パサール幕張下り」の駐車場から、妻とふたりで見た満月です。

心身ともに疲れましたが、満月に「いま生きていることが奇跡」を教わって、元気がでましたという一枚です。

2024年2月の満月


結びに

ほんなら、また来てな。
それでは、また来てね。

すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


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【これまでの感想】

第1週『ワテ、歌うで!』
1 2 3 4 5 
第2週『笑う門には福来る』
6 7 8 9 10 
第3週『桃色争議や!』
11 12 13 14 15 
第4週『ワテ、香川に行くで』
16 17 18 19 20 
第5週『ほんまの家族や』
21 22 23 24 25 
第6週『バドジズってなんや?』
26 27 28 29 30 
第7週『義理と恋とワテ』
31 32 33 34 35 
第8週『ワテのお母ちゃん』
36 37 38 39 40 

朝ドラ「ブギウギ」の"♪楽しい~お方もぉ~~~"もCD化! 劇中歌を集めた「福来スズ子 傑作集」発売決定  新窓で開きます

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第9週『カカシみたいなワテ』
41 42 43 44 45 
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第13週『今がいっちゃん幸せや』
61 62 63 64

連続テレビ小説「ブギウギ」 (総集編 前編・2023/12/29) 感想 ※六郎にちなんで亀のお話も… 新窓で開きます

第14週『戦争とうた』
65 66  
第15週『ワテらはもう自由や』
67 68 69 70 71 
第16週『ワテはワテだす』
72 73 74 75 76 
第17週『ほんまに離れとうない』
77 78 79 80 81 
第18週『あんたと一緒に生きるで』
82 82 83 84 86 
第19週『東京ブギウギ』
87 88 89 90 91 
第20週『ワテかて必死や』
92 93 94 95 96 
第21週『あなたが笑えば、私も笑う』
97 98 99 100 101 
第22週『あ~しんど♪』

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連続テレビ小説『ブギウギ』第102回

第22週「あ?しんど♪」内容昭和25年春。大野(木野花)が家政婦としてやって来て半年。人参嫌いの愛子(小野美音)のた大野は。。。ある日、コロンコロンレコードに打ち合わせに訪れていたスズ子(趣里)は、打ち合わせ後に、茨田りつ子(菊地凛子)のもとを訪れる。敬称略作、櫻井剛さん演出、小島東洋さん結局、ここで、茨田りつ子が自身の過去、大野との関係を語り、大野という人物をここまで語るならば。先週のよう...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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