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連続テレビ小説「ブギウギ」 (第98回・2024/2/20) 感想

2024/02/20 14:00 記事更新
連続テレビ小説「ブギウギ」

NHK総合・連続テレビ小説『ブギウギ』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramYouTube

第98回第21週『あなたが笑えば、私も笑う』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


撮影所で転倒し、頭に怪我をした愛子(小野美音)だったが、幸い大事には至らなかった。しかし、この件でスズ子(趣里)は、タナケン(生瀬勝久)から厳しい言葉を言われてしまう。一方、茨田りつ子(菊地凛子)は、自身の歌に納得できない日が続き、いらだっていた。そんな時、芸能記者の鮫島(みのすけ)がりつ子の前に現れる。しばらくして、発売された雑誌には、スズ子を批判するりつ子の記事が載っていた。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:足立紳(過去作/六畳間のピアノマン,拾われた男 Lost Man Found) 第1~8,11,12,17~19
   櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!,あなたのブツが、ここに) 第9,10,13~16,20,21
演出:福井充広(過去作/てるてる,家族純情きらり,ミス・ジコチョー) 第1,3,8,13,14,19,20
   二見大輔(過去作/半分、青い。,なつぞら,カムカムエブリバディ) 第11,12,18
   泉並敬眞(過去作/まんぷく,スカーレット,カムカムエブリバディ) 第2,7,9,17
   鈴木航(過去作/あさが来た,べっぴんさん,スカーレット) 第4,5
   盆子原誠(過去作/カーネーション,とと姉ちゃん,おちょやん) 第6,10,15,16,21
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン,翔太の寿司,のだめカンタービレ,HERO)
歌劇音楽:甲斐正人(過去作/映画「蒲田行進曲」(松竹/1982)劇伴担当)
舞台演出:荻田浩一(過去作/元宝塚歌劇団所属の演出家)
ロゴ・OP映像:牧野惇(過去作/東京パラリンピックのオ-プニング映像)
主題歌:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
語り:高瀬耕造(NHK大阪アナウンサー)
「土曜日版」ナレーション:北郷三穂子(NHK大阪アナウンサー)
制作統括:福岡利武(なつぞら,青天を衝け)
     櫻井壮一(過去作/おちょやん,あなたのブツが、ここに)
※敬称略



今回を見終えて感じたこと、3つ

ウチのブログに来てくれて、ありがとさん。
(私のブログに来てくれて、ありがとうございます。)

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、ウチが管理人のみっきーやで!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人のみっきーです!)

今回を見終えて感じたこと、3つ。

●クランクアップ報道は、3月上旬まで控えるべきだった

●小夜(富田望生)を付き人して残しておくべきだった

●プロなら、もう少し[史実]を上手に[虚構]にアレンジするべきだった

以上

希望が途絶えるような告知はしないでほしかった

今作とは違って、端折らずに当ブログは一つずつ丁寧に分かりやすく解説してみる。

一つめの「クランクアップ報道は、3月上旬まで控えるべきだった」について。

読んで字のごとく… ではあるが。

今作の撮影が2024年2月10日(土)にクランクアップしたことは以前に書いたとおりだ。

普通に見ている視聴者は違うと思うが。

少なくとも今作に期待を寄せている一人として。

「きっと巻き返してくれる」と信じているから、その希望が途絶えるような告知はしないでほしかったのだ。

それだけだ。

撮影終了すると、最終回に向かって収束も終息もしていく

やはり、ここ数年の朝ドラは「撮影終了」のあとは、エピローグ状態となり、右肩下がり、尻すぼみ…

とはまではいわないとしても、やはり最終週、最終回に向かって収束も終息もしていくのが常なのだ。

だから、「撮了=終わりの始まり」と先入観を抱いてしまう。

そして今週の内容のように、正に “終わりの始まり” のような連日の「歌無し展開」だと、流石に「次回を見たくなる」とはならないのだ。

安易に"時間経過"を使うと連ドラとして話が途切れることも

二つめの「小夜(富田望生)を付き人して残しておくべきだった」について。

別に、「もう少し “今風” に描けないの?」と無理難題を押し付けるつもりはない。

つもりはないが。

ここまで、主人公が我を通して「我が娘を手元で育てる」を強調だけですると、「誰かに預ければいいのに」と今風の感覚が沸き上がるのは無理ないと思う。

だって、今作は話を進めるために “時間経過” を安易に使って、子役を巨大化させたため、視聴者は置いてけぼりを食らったから、「なぜ?」と思うのは当然なのだ。

やはりここは、主人公が自分の本分である歌手をきっちりやり切るため。

世間の人気が上がり、もっと “福来スズ子” を見てもらいたいことからの女優業の開拓。

そこに集中するために、“泣く泣く” 我が子を誰かに預ける展開のほうが、今に馴染むからだ。

だって、フィクションなのだから!

だから、「小夜を付き人して残しておくべきだった」と思う。

スズ子(趣里)のことも、愛助(水上恒司) も、愛子の誕生以前から知っている小夜が子守をするのが一番自然だったと思う。

それこそ、愛助の死の際にスズ子に寄り添うこともできたのに… と。

説明するには、二つの[史実]に触れる必要がある

三つめの「プロなら、もう少し[史実]を上手に[虚構]にアレンジするべきだった」について。

これは[史実]に触れないと書けない。

これまで、[史実]を書くときは別の投稿にするか、文字色を反転してきたが。

そもそも、スズ子はもちろん、モデルである笠置シヅ子に直接関係ないことだから、普通に書く。

読みたくないなら、次の章は丸々飛ばしていただきたい。

今来週は、エノケンと淡谷のり子の[史実]がもとになって

この度のエピソードは以下の…
●国民的喜劇俳優エノケンと…
●‘ブルースの女王’淡谷のり子に関する[史実]の出来事…
がベースになっていると思われる。

一つめは、国民的喜劇俳優エノケンに関する史実エピソード。

シズ子とエノケンは共演を続けている中で、昭和25年(1950)の舞台でエノケンが足の激痛で入院。

壊疽(えそ=体の組織や組織の一部が壊死して崩壊する病態を指す)が再発し、右足首の切断が必要となった。

広島での興行が控えていたが、エノケンはシズ子に代役を頼み、彼女は多忙なスケジュールの中でも即座に快諾。

広島に駆けつけてエノケンのためにステージに立ち、彼の窮地に助け舟を出した。

これを、この先で描くための下準備と思われる。

二つめは、ブルースの女王’淡谷のり子に関する史実エピソード。

淡谷のり子が戦後ファルセット歌唱法に転向した理由は、声帯の損傷によるものだった。

戦争中に歌手として活動していた淡谷のり子は、長時間の歌唱や厳しい状況が原因で声帯に負担がかかり、変声を引き起こしてしまった。

その結果、彼女の声は低音域から高音域にかけての広がりを持つファルセット歌唱法(通常の歌唱法とは異なり、声帯の一部を震わせる歌唱法)へ変化した。

この変化は、戦後の淡谷のり子の歌唱スタイルに特有のものとなり、多くの人が知る “のり子の歌”となった。

付け加えるなら、このころからのり子は歌の舞台からテレビのバラエティー番組の審査員の辛口コメンテーターとして活躍し始める。

[史実]は、ここまで。

歌も女優業も売れるまでにたいへん苦労と努力したように…

要するに。
「歌わないスズ子」で物語を構築するのが難しいから。

上記の二つの[史実]を[虚構]である朝ドラ『ブギウギ』に組み込んで、「映画界に進出したスズ子」を盛り上げるつもりだと推測する。

このこと自体は、間違っていないし、うまくやったら良かったとさえ思う。

でも、でも、やるなら、もっと。

‘ブギの女王’として大成功し、人気も名誉も財産もトップクラスの芸能人になったスズ子を、まずは強調したうえで。

歌も頑張ると同時に、女優業も売れるまでにたいへん苦労と努力をしたように<映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!> だった。

朝ドラファンが毎朝チャンネルを合わせる理由は…

だって、別に、「福来スズ子の女一代記」を見たいから、毎朝チャンネルを合わせているのではないから。

架空のキャラ、義理と人情に厚い主人公 “福来スズ子” がどんな人生を歩むのか? の “ドラマ” を見たいからでは?

そして、それこそ “心ズキズキワクワク” したいから見るのでは?

だから、ここへきて “ほぼ積み上げ、積み重ねのない舞台挑戦” をやっても、流石に「次が見たい」とは感じにくいと思う。

まっ、今さら何を書こうが習慣で見てしまうし、描くこともほぼ分かっているが…

あとがき

既に、数日前に俳優の木野花さんが、家政婦の大野晶子役で登場すると発表がありました。

木野さんは、朝ドラ『あまちゃん』(NHK/2013年度前期)以来の朝ドラ出演。

演じる大野晶子は、森出身で、茨田りつ子(菊地凛子)の知り合いで、子育てに大変なスズ子(趣里)のもとにやってくるベテラン家政婦。

仙台出身の木野さんが、今作では青森弁に挑戦するそうです。
※岳ちゃんさんからのご指摘で上(↑)取り消しました(感謝)

現在放送中のNHK土曜ドラマ『お別れホスピタル』で、<母に認められぬまま>の脳梗塞の患者・池尻奈津美を絶賛好演中ですね。

もう、こういうネタでしか「先が見たい」と思えないのが残念でなりません。


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結びに

ほんなら、また来てな。
それでは、また来てね。

すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


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【これまでの感想】

第1週『ワテ、歌うで!』
1 2 3 4 5 
第2週『笑う門には福来る』
6 7 8 9 10 
第3週『桃色争議や!』
11 12 13 14 15 
第4週『ワテ、香川に行くで』
16 17 18 19 20 
第5週『ほんまの家族や』
21 22 23 24 25 
第6週『バドジズってなんや?』
26 27 28 29 30 
第7週『義理と恋とワテ』
31 32 33 34 35 
第8週『ワテのお母ちゃん』
36 37 38 39 40 

朝ドラ「ブギウギ」の"♪楽しい~お方もぉ~~~"もCD化! 劇中歌を集めた「福来スズ子 傑作集」発売決定  新窓で開きます

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第9週『カカシみたいなワテ』
41 42 43 44 45 
第10週『大空の弟』
46 47 48 49 50 

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第11週『ワテより十も下や』
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第12週『あなたのスズ子』
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[史実]朝ドラ「ブギウギ」笠置シヅ子の孤独な出産とこびない人生観が“ブギの女王”へのし上げた! 新窓で開きます

第13週『今がいっちゃん幸せや』
61 62 63 64

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第14週『戦争とうた』
65 66  
第15週『ワテらはもう自由や』
67 68 69 70 71 
第16週『ワテはワテだす』
72 73 74 75 76 
第17週『ほんまに離れとうない』
77 78 79 80 81 
第18週『あんたと一緒に生きるで』
82 82 83 84 86 
第19週『東京ブギウギ』
87 88 89 90 91 
第20週『ワテかて必死や』
92 93 94 95 96 
第21週『あなたが笑えば、私も笑う』
97 

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連続テレビ小説『ブギウギ』第98回

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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