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下剋上球児 (第9話・2023/12/10) 感想

下剋上球児

TBSテレビ系・日曜劇場『下剋上球児』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramTikTok

第9話『魂を燃やせ!最強の宿敵と運命の決戦!』の感想。



山住(黒木華)が脇腹の痛みで病院に搬送された。山住の不在に動揺が広がる中、越山高校と星葉高校による準決勝が始まる。南雲(鈴木亮平)は先発投手を、これまでチームを引っ張ってきた翔(中沢元紀)から根室(兵頭功海)に変更。初先発を任された根室をはじめ、部員たちは星葉側の圧倒的な応援にすっかりのまれてしまう。南雲はそんな彼らをあえて厳しい言葉で挑発する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原案:菊地高弘『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』
脚本:奥寺佐渡子(過去作/夜行観覧,Nのために,最愛)
演出:塚原あゆ子(過去作/アンナチュラル,MIU404,最愛) 第1~3,6,9
   山室大輔(過去作/天皇の料理番,テセウスの船,アトムの童) 第4,5
   濱野大輝(過去作/ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と) 第7
   棚澤孝義(過去作/半沢直樹2013,インジビジブル,ユニコーンに乗って) 第8
音楽:jizue(過去作/劇伴担当なし?)
主題歌:Superfly
アニメーション:石浜真史(過去作/ホリミヤ(OP),SPY×FAMILY(OP1))
アニメーション制作:CloverWorks(過去作/SPY×FAMILYシリーズ,ホリミウヤ-piece-)
※敬称略



ほぼすべての要素や展開が、もめ事、騒動ありき(失笑)

“この程度のドラマ” で満足し、感動できる人は別にして。
※ここでの “ドラマ” とは、物語と映像、脚本と演出の意味。

今回で描かれたことを、ザっと箇条書きにしてみた。

●冒頭で、越山高校Tシャツ運搬班による応援Tシャツ取り違えのもめ事があって。

●そのTシャツ運搬班からの~~ぉつづきで、越山高校と星葉高校の応援者同士の騒動があって。

●その上、前回あれだけ騒いだ山住(黒木華)が脇腹の痛みは診断しただけで放置。

●更に、ロン毛の久我原(橘優輝)が試合で負傷して病院搬送。

冷静な読者様なら、とっくにお気づきだと思うから釈迦に説法だが。

いい感じに持っていったとは思う、星葉高校野球部・賀門監督(松平健)の演説シーンにしたって… だ。

ほぼすべての要素や展開が、もめ事、騒動ありきになっているのだ(失笑)

今回も安定の、野球部である必要性の無いもめ事と騒動

その上、今回も安定の、野球部である必要性の無いもめ事と騒動で。

更に、もはや、高校、高校生である必要性も無い感動の押し売りと、頑張り一辺倒だけ。

だって、試合観戦中に大人がトラブルを起こして、指導者や年長者が注意するだけなら…

小学校の運動会だって、地域スポーツクラブ対抗戦だってだってできるのだ。

地元のお祭りを○年ぶりに復活させる町興しドラマでもできたと思う。

野球中継パート(実況と解説)が、むしろ邪魔…

こんなに、もめ事や騒動を描きたいなら、高校野球を盛り込む必要なんて無かったのでは?

そこまで思ってしまうのには、別の理由がある。

それは、べったり編集ラインに貼り付けてある野球中継パート(実況と解説)が、本当に邪魔でしょうがないことから推測してみた。

野球中継のおかげで、折角、俳優たちによる演技の “野球” があるのに、ほぼ説明しまくっているから、こちらも映像の必要性が皆無になった。

たぶん、作り手たちは、本当の野球中継を見ている雰囲気を出したいと思っているのだ。

野球をよく知らない視聴者向けに配慮をしていると思っているのだ。

豪華なゲストを呼べば話題になって満足度も上がると思っているのだ。

しかし、冷静になれば分かるが。

今の試合で、越山高校が負けているか? 勝っているか? ピンチなのか?

この3つが映像から伝われば、自然と視聴者はハラハラドキドキしながらザン高を応援したくなるのでは?

だって、だってだって、勝つのは分かっているのだから(苦笑)

結局、第1話から<映像で野球を見せて魅せる>を放棄してるようなものなのだ。

当初から野球や球児たちに光を当てるつもりはなかった?

なぜ、こんなことが起こるのか?

それは恐らく、当初の企画段階から野球シーンや球児たちにスポットを当てたスポ根モノにするつもりはなく

ザン高野球部にかかわる大人たちにスポットを当てた “なんちゃって人間ドラマ” で、逃げ切れると思ったのだと思うからだ。

そのことは、異様に犬塚(小日向文世)を取り立てて盛り込んでいることからも。

原作や史実にはない、南雲(鈴木亮平)の偽教師設定を見ても、間違いないと思う。

だったら、最初から全部フィクションで “あり得そうな” 設定のドラマにすれば良かったと思う。

SNSの使い方がご都合主義すぎる!

もしかすると、次回以降は「プチ感想」「3行感想」にしちゃうかもしれないので、書いておく。

それは、これまでも度々あった、SNSの使い方のご都合主義についてだ。

今回、南雲の妻・美香(井川遥)が SNSで急遽作った応援アカウントで賛同者がわんさか球場に押し寄せる展開があった。

これ、令和5年の設定ではないにしても、2017年の夏、今から、たったの6年前の出来事を描いているでしょ?

だったら、南雲の偽教師疑惑のときだって、もっと世間がSNSで騒いでないと変だし。

ファミマでのモグモグタイムの練習サボってる? とか、飲酒運転疑惑や、女性教師との食事シーンなどなども。

それこそ、部員たちの喧嘩騒ぎだって、それこそ地元では “炎上” していないと…

今回の応援アカウントだけ描いて大成功ってやるから、感動の押し売りと、頑張り一辺倒が強調されるのだと思うが。

だって、もめ事、トラブルが好きなんだから、派手に炎上させて南雲や球児たちがそれを跳ね除けるほうが、作りたいドラマに近づくはずなのに。

あとがき

次週が最終回かと思いきや、クリスマスイブに最終回のプレゼントなんですね(笑)

すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


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『魂を燃やせ!最強の宿敵と運命の決戦!』
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★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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