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連続テレビ小説「ブギウギ」 (第47回・2023/12/5) 感想

連続テレビ小説「ブギウギ」

NHK総合・連続テレビ小説『ブギウギ』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramYouTube

第47回第10週『大空の弟』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


役場の職員が梅吉(柳葉敏郎)の元を訪れて手渡した知らせには、六郎(黒崎煌代)が戦死したと記載されていた。しばらくして、家に戻ったスズ子(趣里)もその知らせを読み、六郎が戦死したことを知る。しかし、突然の出来事に、スズ子と梅吉は現実を全く受け入れられずに一晩を過ごす。翌朝、チズ(ふせえり)が心配したり、小夜(富田望生)がスズ子はしばらく休むだろう団員に伝えたりする中、スズ子は楽団の事務所へ向かう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:足立紳(過去作/六畳間のピアノマン,拾われた男 Lost Man Found) 第1~8
   櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!,あなたのブツが、ここに) 第9,10
演出:福井充広(過去作/てるてる,家族純情きらり,ミス・ジコチョー) 第1,3,8
   二見大輔(過去作/半分、青い。,なつぞら,カムカムエブリバディ)
   泉並敬眞(過去作/まんぷく,スカーレット,カムカムエブリバディ) 第2,7,9
   鈴木航(過去作/あさが来た,べっぴんさん,スカーレット) 第4,5
   盆子原誠(過去作/カーネーション,とと姉ちゃん,おちょやん) 第6,10
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン,翔太の寿司,のだめカンタービレ,HERO)
歌劇音楽:甲斐正人(過去作/映画「蒲田行進曲」(松竹/1982)劇伴担当)
舞台演出:荻田浩一(過去作/元宝塚歌劇団所属の演出家)
ロゴ・OP映像:牧野惇(過去作/東京パラリンピックのオ-プニング映像)
主題歌:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
語り:高瀬耕造(NHK大阪アナウンサー)
「土曜日版」ナレーション:北郷三穂子(NHK大阪アナウンサー)
制作統括:福岡利武(なつぞら,青天を衝け)
     櫻井壮一(過去作/おちょやん,あなたのブツが、ここに)
※敬称略



アバンの"梅吉への照明演出"について語ってみる

ウチのブログに来てくれて、ありがとさん。
(私のブログに来てくれて、ありがとうございます。)

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、ウチが管理人のみっきーやで!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人のみっきーです!)

前回の感想で、泉並敬眞氏の照明演出について少し言及した。

読んでいない人は、前回の感想を読んでいただくとして。

前回の終盤、書類を持つ梅吉(柳葉敏郎)が、画面のやや下手(しもて:左)寄りの下手向きで、夕日が照らす顔半分だけが見えるカット。

路地裏で歌うスズ子(趣里)の立ち位置も画面のやや下手(しもて:左)寄りで、スズ子の顔は上手(かみて:画面右)向きで夕日が照らす顔半分がよく見えるカットだった。

しかし今回のアバンタイトルでの梅吉、位置は完全に手(しもて:左)で、夕日で顔全体が見える構図

これの位置によって、梅吉の寂しさ、苦しさ、傷つきが表現され。

顔全体を見せる照明によって、梅吉の絶望感や敗北感、意識の低迷が表現される。

これについて、「なぜ?」と言われても困る。

だって、長年にわたる観客の心理分析に基づいた「映像の掟」なのだから、基本中の基本ということだ。

詳しく知りたい人は、まず、下の2つの投稿を読むと理解が深まると思う。

[演出プチ講座] 映像の掟~画面内の人物の位置や視線(目線)の向きには意味がある~ 新窓で開きます

「逃げ恥」第8話の感想で書いた "秀逸な演出" をわかりやすく図解しました 新窓で開きます

連ドラとして最も良かったのは、今回の義理と人情の描き方

“連ドラ” として今回で最も良かったのは、「大阪」「香川」とは違ったカタチで “義理と人情” を盛り込んできたことだ。

これまで今作では、いくつかの「真相を知る家族や周囲の人たち」を描いてきた。

香川での、スズ子の出自の真相のときの、祖母の大西トシ(三林京子)ら親戚や、スズ子の生みの親・キヌ(中越典子)らの反応。

大阪で、ツヤ(水川あさみ)の余命のことを知った際の周囲の反応。

東京でも既に、下宿屋の女将・小村チズ(ふせえり)やおでん屋伝蔵(坂田聡)らの梅吉への反応などが描かれた。

そして今回では、スズ子の弟・六郎(黒崎煌代)の戦死を知った、チズと夫・吾郎(隈本晃俊)、付き人の小夜(富田望生)、そして楽団員らの反応が描かれた。

香川と大阪も微妙に違うし、東京編でも以前と今回のチズら周囲の人たちの描写が違う。

文字で書くと “義理と人情” となるが、きちんと違いが描かれている。

もちろん、背景の “時代や世相” も違う。

しかし、今回でいうなら、チズ夫婦は諭す感じで、楽団員は静かに見守るしかない感じで。

小夜だけが、香川でスズ子を強く抱きしめた六郎のごとく、力づよく優しく寄り添い支える感じで。

その上、今作らしく、歌と踊りを組み込んで、苦悩するスズ子を描いた。

やはり、状況が変わっても、登場人物に変化があっても、「義理と人情」「歌と踊り」をしっかり盛り込むという “今作らしさ” を踏襲し続けたのは大いに評価できる

あとがき

こうなると、「義理と人情」「歌と踊り」で盛り込んでいないのが、羽鳥善一(草彅剛)と茨田りつ子(菊地凛子)ですね。

当然、今作で唯一、いや唯二というべき戦争に向き合う二人だから、週の後半で描かれるに違いないです。

つくづく、「先が見たくなる朝ドラ」とは、こういうものだと思います。

みっきー's ブギウギ(第6回)

今回は感想を書き終えて、急遽、予定の写真から差し替えました。

今年の春にバラを見に訪れた際の千葉県佐倉市にある「佐倉草ぶえの丘」の写真です。

施設内に印旛沼の生き物を展示したスペースがあり、屋外の池でも育てられています。

佐倉草ぶえの丘

それが、こちらの「カメ」も展示のひとつです。

佐倉草ぶえの丘のカメ

あれこれ撮影していたら、カメと目が合っちゃいました(笑)

カメの目って、何となく潤っていて泣いているように見えるので切なく感じます。

六郎らしく生き抜いた六郎、スズ子もスズ子らしく生きていってほしいです。

結びに

ほんなら、また来てな。
それでは、また来てね。

すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


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【これまでの感想】

第1週『ワテ、歌うで!』
1 2 3 4 5 
第2週『笑う門には福来る』
6 7 8 9 10 
第3週『桃色争議や!』
11 12 13 14 15 
第4週『ワテ、香川に行くで』
16 17 18 19 20 
第5週『ほんまの家族や』
21 22 23 24 25 
第6週『バドジズってなんや?』
26 27 28 29 30 
第7週『義理と恋とワテ』
31 32 33 34 35 
第8週『ワテのお母ちゃん』
36 37 38 39 40 

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第9週『カカシみたいなワテ』
41 42 43 44 45 
第10週『大空の弟』
46 

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連続テレビ小説『ブギウギ』第47回

内容梅吉(柳葉敏郎)は、役場の人間から六郎(黒崎煌代)戦死の知らせを受け取る。少しして、帰ってきたスズ子(趣里)も知らせを読み。。。。ふたりのことをチズ(ふせえり)吾郎(隈本晃俊)小夜(富田望生)は心配する。小夜から聞いた楽団員たちも、、、、敬称略作、櫻井剛さん分かっていることは、今後、いくつかの“不幸”があるということ。今回は。。。。であるのだが。今作の場合。そこを“らしさ”で描き通してき...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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