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連続テレビ小説「ブギウギ」 (第46回・2023/12/4) 感想

連続テレビ小説「ブギウギ」

NHK総合・連続テレビ小説『ブギウギ』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramYouTube

第46回第10週『大空の弟』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


楽劇団が解散して数週間、スズ子(趣里)は何をするでもなく日がな一日を過ごしていた。そんな時、スズ子は大阪に戻ってこないかと誘われる。しかし、大阪でもかつてのように自由に歌うことはできないと聞いていたスズ子は、これからどうしていいのか悩んでしまう。スズ子は羽鳥善一(草彅剛)に相談するのだが、やはりなかなか答えが出ない。そんなスズ子に、善一は茨田りつ子(菊地凛子)のコンサートのチケットを差し出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:足立紳(過去作/六畳間のピアノマン,拾われた男 Lost Man Found) 第1~8
   櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!,あなたのブツが、ここに) 第9,10
演出:福井充広(過去作/てるてる,家族純情きらり,ミス・ジコチョー) 第1,3,8
   二見大輔(過去作/半分、青い。,なつぞら,カムカムエブリバディ)
   泉並敬眞(過去作/まんぷく,スカーレット,カムカムエブリバディ) 第2,7,9
   鈴木航(過去作/あさが来た,べっぴんさん,スカーレット) 第4,5
   盆子原誠(過去作/カーネーション,とと姉ちゃん,おちょやん) 第6,10
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン,翔太の寿司,のだめカンタービレ,HERO)
歌劇音楽:甲斐正人(過去作/映画「蒲田行進曲」(松竹/1982)劇伴担当)
舞台演出:荻田浩一(過去作/元宝塚歌劇団所属の演出家)
ロゴ・OP映像:牧野惇(過去作/東京パラリンピックのオ-プニング映像)
主題歌:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
語り:高瀬耕造(NHK大阪アナウンサー)
「土曜日版」ナレーション:北郷三穂子(NHK大阪アナウンサー)
制作統括:福岡利武(なつぞら,青天を衝け)
     櫻井壮一(過去作/おちょやん,あなたのブツが、ここに)
※敬称略



今週の私の感想は不安定になるかも…

ウチのブログに来てくれて、ありがとさん。
(私のブログに来てくれて、ありがとうございます。)

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、ウチが管理人のみっきーやで!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人のみっきーです!)

月曜日から愚痴るのもなんだが。

先週1週間は東京で一人暮らしをしている実母にいろいろあって、千葉と東京を行ったり来たりで忙しかった。

どうやら初期の認知症あるあるの(私は実の両親が認知症で介護をやっていたから分かる)、被害妄想、嫉妬妄想、見捨てられ妄想が顕著になり、今週もたいへんそうで。

というわけで、まずは予防線として、突然午前中に感想の投稿がなくても心配されませんように。

それと、そんな近況なので私の感想も不安定になるかも… と、お断りだけさせていただく。

今週は第6週「バドジズってなんや?」の演出担当の盆子原誠氏

まず、アバンタイトルだ。

上で書いたように、今週の『ブギウギ』は明るく始まってほしかったのだ。

そして、期待どおりの明るい映像と演出で。

特に先週と違うのは、照明、ライティングの抜けの良さ

言葉で書いて伝えるのは難儀なことだが。

先週の月曜日は、下宿の朝、玄関先で泥酔した梅吉(柳葉敏郎)を下宿屋の女将・小村チズ(ふせえり)らが介抱する場面だった。

もちろん、“こんなご時世” を表現するために、意図的にややくすんだ照明演出にやっていたとは思う。

でも、先週はそこがどっちつかずに見えていたのだ。

しかし、今回のアバンの照明だけ見ても全然違う。

明るいし、透明感があって、キラキラした感じに演出されていた。

この照明を過去に作ったが、第6週『バドジズってなんや?』の演出担当の盆子原誠氏だ。

そう、常連の読者様なら、「♪楽しい~お方もぉ~~~」をヘビロテしちゃった、あの週の演出だったのだ。

そしてクレジットにも「盆子原誠」の名があった。

なるほど、納得だ。

「福来スズ子とその楽団」は個性派揃いの少数精鋭

さて、本編の感想だ。

まず、さり気なく時間経過を新キャラ、マネージャー・五木ひろき(村上新悟)の独特の低音のセリフでサクッと済ませた。

五木「『梅丸楽劇団解散から半年を経て
 福来スズ子が帰ってきた』って バ~ンと世間に発表するんだよ」


五木役の村上新悟さんは、NHK大河ドラマ『真田丸』の屋敷陽太郎チーフプロデューサーに、こなれた時代劇の所作と独特の低音を評価された俳優さんだ。

更に付け加えると。

ギター・三谷役の国木田かっぱさんは、音楽好きなら知る人ぞ知るエルヴィス・プレスリー、ロカビリーの熱狂的なファンとしても有名で、バンド活動もやっておられる。

ドラム・四条役の伊藤えん魔さんも、俳優業の傍ら音楽活動もされている。

そして、ピアノとアコーディオン・二村役のえなりかずきさんは、父上がジャズバンドの元パーカッショニストで、自身は歌で紅白歌合戦にも出場経験がある。

なかなか、「福来スズ子とその楽団」は画面の外も内も個性派揃いの少数精鋭のようだ。

"連ドラ"だから"つながり"に十分に配慮して作ってほしい…

そして、開始4分に以前に弟子にしてほしいと訪ねてきた小林小夜(富田望生)が登場。

付き人として加わることになる。

それにしても、あれだけ飲んだくれていた梅吉が… は、気になるが(笑)

半年間のエトセトラがあったから… と、好意的に解釈しておくか(笑×2)

先週では見ることができなかったくらいの、明るいテンションの『ブギウギ』が戻ってきた。

そして、6分には真冬と戦争風(一般的にいう「平和の風」の真逆の意味)が吹きすさぶ季節になった。

昭和16年(1941)12月の設定だ。

感じる人は感じたと思うのが、事務所前のシーンの照明がちゃんと冬の光になっていた。

因みに冬の光の特徴は、太陽が低い位置にあるため斜めから光が当たるから日差しは夏より弱くなる。

そして、弱い日差しによって陰影のコントラストが低く、影は薄めで長めになる。

今回の路地裏セットのライティングもコントラストが低めで長めの影になっていた。

こういう細かい演出も、先週ではあまり見かけなかった。

どっちが悪いとかいうよりも、比較してしまうのが “連ドラ” だから “つながり” に十分に配慮して作ってほしい… のだ。

コミカルとシリアスのメリハリがついた脚本、演出、演技

終盤では、役場の職員が梅吉の元を訪れて手渡した知らせに、六郎(黒崎煌代)が戦死したと記載されていたくだり。

書類を持つ梅吉が、画面のやや下手(しもて:左)寄りの下手向きで、夕日が照らす顔半分だけが見えるカット。

路地裏で歌うスズ子の立ち位置も画面のやや下手(しもて:左)寄りで、夕日が照らす顔半分がよく見えるカット。

でも、スズ子の顔は上手(かみて:画面右)向きだ。

詳細は下記を読んでいただくとして。

[演出プチ講座] 映像の掟~画面内の人物の位置や視線(目線)の向きには意味がある~ 新窓で開きます

梅吉は絶望と敗北、スズ子は希望と勝利を感じている構図になっている。

こういう構図、カット割り、カメラワークも、先週より明確な意図が伝わる演出になっている。

細かいことを含めて、セリフ、美術(スタジオセットや小道具や消えモノ(飲食物))、風などの特殊効果で、先週よりも “こんなご時世” が映像から伝わるのが本当に良い。

もちろん、コミカルな要素とシリアスな部分のメリハリがついた脚本、演出、演技も良かった。

どうやら、『ブギウギ』らしい『ブギウギ』が戻りつつあるということだと思う。

あとがき

先週は、脚本家と演出家が同時に交代したので。

脚本はまだ幾分不慣れで、演出も対応しきれずに曖昧になったかもしれませんね。

今週の脚本はメリハリが強くなり、演出も適切に対応しているので良いと思います。

先週もこれくらいやってくれれば… 終わったことですが。

みっきーの植物図鑑(第178回)

個人的には、これを見ると食欲がわくので『みっきー's ブギウギ』でもあるのですが(笑)

昨日(12/3)の日の出の少し前の早朝に撮影しました。

下の写真の真ん中にあるモノ、何か分かりますか?

らっかぼっち

「わらぼっち」と答えた人は鋭いけど、惜しい…

「わらぼっち」は、稲を刈り、天日で干し、脱穀し終わった<稲わら>を乾燥保存させるものですね。

写真のものも、地元では「ぼっち」と呼びますが。

ほかにも、「落花生ぼっち」「らっかぼっち」「豆ぼっち」なんて呼ぶ人もいます。

収穫した<落花生>を乾燥させるために作られる “円筒状” の塊のこと。
※写真の「ぼっち」は、高さ2mくらいあります

千葉県の名産品「落花生」の収穫時期である秋から初冬にかけて、1~2か月乾燥させます。

私の住む千葉県穂北西部では、僅かですが風物詩のように残っています。

でも、近年では千葉県内でも機械乾燥している農家さんが増えています。

ただ、食べると「違いが分かる男」は分かっちゃいます。

同じ品種、同じ時期の収穫、近くの畑でも、「ぼっち」で乾燥させたほうが断然甘みが強いのです。

やはり、自然の力は偉大ですね。

今週1週間も、よろしくお願いいたします。

結びに

ほんなら、また来てな。
それでは、また来てね。

すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


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【これまでの感想】

第1週『ワテ、歌うで!』
1 2 3 4 5 
第2週『笑う門には福来る』
6 7 8 9 10 
第3週『桃色争議や!』
11 12 13 14 15 
第4週『ワテ、香川に行くで』
16 17 18 19 20 
第5週『ほんまの家族や』
21 22 23 24 25 
第6週『バドジズってなんや?』
26 27 28 29 30 
第7週『義理と恋とワテ』
31 32 33 34 35 
第8週『ワテのお母ちゃん』
36 37 38 39 40 

朝ドラ「ブギウギ」の"♪楽しい~お方もぉ~~~"もCD化! 劇中歌を集めた「福来スズ子 傑作集」発売決定  新窓で開きます
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第9週『カカシみたいなワテ』
41 42 43 44 45 
第10週『大空の弟』

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連続テレビ小説『ブギウギ』第46回

第10週「大空の弟」内容梅丸楽劇団が解散し、スズ子(趣里)は、“福来スズ子とその楽団”を結成し、歌い続けることを決断。マネージャーは、辛島(安井順平)の紹介で五木(村上新悟)トランペット一井(陰山泰)ピアノ二村(えなりかずき)ギター三谷(国木田かっぱ)ドラム四条(伊藤えん魔)と少人数だったが、梅丸楽劇団からの馴染みの面々だった。そこに、小夜(富田望生)がやって来て、付き人として参加することに...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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