ディレクターの目線blog@FC2

本家「ディレクターの目線blog」の緊急時&トラックバック用ブログです。コメントは本家のブログへ!

●このブログは、本家ディレクターの目線blog』の緊急時&トラックバック用ブログです。

●記事の閲覧やコメントの投稿は、本家ディレクターの目線blog』をご利用下さい。


0

下剋上球児 (第4話・2023/11/5) 感想

下剋上球児

TBSテレビ系・日曜劇場『下剋上球児』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagramTikTok

第4話『夏に1勝!涙の公式戦がついに開幕…!』の感想。



甲子園出場を懸けた三重県大会が始まった。越山高校の1回戦の相手はベテラン監督が率いる同じ公立の弱小校。翔(中沢元紀)ら選手たちは一進一退の攻防を繰り広げる。そんな中、南雲(鈴木亮平)は試合を観戦しに来た義理の息子・青空(番家天嵩)の姿を目にし、前夜行われた青空と美香(井川遥)とのやりとりを思い出す。一方、南雲の秘密に気付いた賀門(松平健)は…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原案:菊地高弘『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』
脚本:奥寺佐渡子(過去作/夜行観覧車、Nのために、最愛)
演出:塚原あゆ子(過去作/アンナチュラル、MIU404、最愛) 第1~3
   山室大輔(過去作/天皇の料理番、テセウスの船、アトムの童) 4
   濱野大輝(過去作/ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と)
音楽:jizue(過去作/劇伴担当なし?)
主題歌:Superfly
アニメーション:石浜真史(過去作/ホリミヤ(OP)、SPY×FAMILY(OP1))
アニメーション制作:CloverWorks(過去作/SPY×FAMILYシリーズ、ホリミウヤ-piece-)
※敬称略



まえがき

・好意的に見てる人
・推しが出てるから見てる人
・こういうドラマが好きな人
・「今回も手厳しいのかな?」と不安な人
全員、読まないほうがいいです(願)

上記に該当しない人は、自己責任でどうぞ!

約20分超の前半の予選試合の映像について

まず、気になったこと。

冒頭の予選試合から…

時間軸をいじりすぎ
BGMを使いすぎカットの切り替えをやりすぎ
実況放送と劇伴と効果音、セリフとモノローグの音量すべてのバランスがお粗末

で、試合にも、映像にも、内容にも集中できなかった。

特に気になったのが、野球に対しての説明過多。

解説放送で映像の補完はやっているのだから、ここまで状況説明必要?

こんなに言葉で説明するなら、映像化する意味すら失うと思うが。

まあ、野球に詳しくない、早送りで見る視聴者対策だとは予想できるが。

それなら、ちゃんと地方テレビ局の中継班を映像に落とし込んで、実況アナを登場させたらリアルにも見えたし、映像的にもメリハリがついたと思う。

この試合中継の場面の問題は次のことだと推測できる。

それは、脚本がちゃんと映像化を見通して場面転換やセリフの割り振りをやらないし。

演出も視聴者が分かりやすいように作ろうとしない。

だから編集ライン(編集ソフトの画面)上で映像が切り刻みになってつながって見えないから、劇伴をべったり貼り付けてごまかした。

で、結果的に、約20分以上が似たような場面の切り返しの連続。

ガヤガヤ、ザワザワしてるが、それ自体が単調で、例のアニメーションと主題歌が登場するまでほぼ一本調子。

これなら、地方紙のスポーツ面のアップだけで良かったのでは?(苦笑)

結局、練習風景をちゃんと描かないから、選手の個性が未だに見えない。

だから、感情移入も盛り上がりも今一つになるのだと思う。

騒動や事件ではなく"ドラマ""物語"で見(魅)せてほしかった

さて、本題に入ろう。

え~~~と、前回の野球部主将の日沖(菅生新樹)の弟・壮磨(小林虎之介)が会社員ともめ、会社員がけがを負ったトラブルは、あれで終わったの?

更に、あれだけセンセーショナルに描いた南雲(鈴木亮平)の経歴詐称などの問題も、次回へ持ち越し??

で、今回は冒頭からしれ~っと全員で甲子園出場を懸けた三重県大会が1回戦で、TBS版『熱闘甲子園』風の青春が…(笑)

別にどうでも良いのだが。

今回、第4話でしょ?

少なくとも、第2話と第3話で、あれこれトラブルを盛り込まずに、丁寧に練習風景と各部員たちを描いていれば、今回の試合って、第3話の後半に持ってくれば良かったのでは?

まあ、昨今の作品は、スマホ片手に考察しながら見る視聴者向けに、やたらと先延ばし、謎の散りばめをやりがちなのは理解するが。

面倒だから蒸す返さないが。

普通に描けば良いところに、現実味が薄いトラブルや、必要性を感じない事件を、敢えて盛り込まなくてもいいのでは?

実話ベースだし、高校野球だし、いろんな意味で青春を描く作品だと思ったから、先入観と期待感で勝手ながら、“ドラマ” や “ストーリー” の醍醐味や面白さ、奥深さや爽やかさで、見せて、魅せて、ほしかった…

ただ、それだけ。

"連ドラ"として"流れ"がほぼ無いのが気になる

ここまで読んでくださった読者様だから、敢えて深掘りしてみるが。

そもそもの話…

例えば、主人公・南雲の教員免許にかかわるエトセトラにしたって。

今作の展開で必要なのは「監督ができなくなる事情」だけでしょ?

だったら、わざわざ犯罪行為にしなくたって、いいわけだ。

例えば、実家の親の面倒を看るために帰る… とか。

家族が東京の病院に入院することになったから引っ越す… とか。

そう、主人公にとっての “秘密” や “隠し事” にする絶対的な必要性はないのだ。

だって、そもそも、南雲は再婚で妻の連れ子がいるなんて “特別な設定” を既に盛り込み済みなのだ。

だったら、前述以外にも、妻の仕事、息子のお受験など、「監督ができなくなる事情」なんて量産できると思うが。

もちろん、それだけではありきたりの内容になっちゃうから。

例えば、『日曜劇場』で例えるなら。

宮藤官九郎脚本の『ごめんね青春』(TBS/2014)は、主人公の教師が「文化祭を成功させる!」という目標に全力で取り組む中で、学校や生徒たちの事件を乗り越えながらサブキャラを描いてヒットした。

『ドラゴン桜』(TBS/2021)風にやるなら、「東大合格」の旗印のもと、生徒一人ひとりの家庭の事情を描けばいいし。

実話ベースでうまくやった『仰げば尊し』(TBS/2016)なんて成功例だってあるわけで。

要するに、学園ドラマ、青春ドラマとしては、そんなに悪いとは思っていない。

でも、単発ドラマではなく “連ドラ” としては、紆余曲折とは呼べない無駄な描写や意味不明な騒動が多すぎて、“流れ” がほぼ無いのが気になるのだ。

まあ、次回は少し動きそうだが。

あとがき

次回の感想も、内容次第ってことで…

すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!


ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング



「楽天市場」からのおすすめ商品や企画


「Amazon」からの最新のお知らせ


★本家の記事のURL →  https://director.blog.shinobi.jp/Entry/18326/


【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

トラックバック

下剋上球児 第4話

いよいよ甲子園予選1回戦の日がやって来ました。 越山高校の相手は、昨年の夏の大会を1回戦で敗退した高校です。 監督の横田(生瀬勝久)を隠れ蓑に副部長として指揮を執ることになった南雲(鈴木亮平)は、この大会を最後に教師を辞めると決意し、ベンチ入りしていました。 エース・犬塚翔(中沢元紀)をはじめ久我原(橘優輝)、楡(生田俊平)たち1年生の活躍もあり、越山高校ペースの展開になります。 思...

日曜劇場『下剋上球児』第4話

内容2016年7月、予選が始まる監督は横田(生瀬勝久)で、南雲(鈴木亮平)は副部長としてベンチ入り。横田を隠れ蓑にして指揮を執ることに。南雲の指揮と、1年の活躍で、越山ペースで試合は進んでいく。敬称略脚本、奥寺佐渡子さん演出、山室大輔さんかなり好意的に見れば、前回までのエピソードも、今回のエピソードも、特に悪いとは思わない。でも。“ドラマ”として、納得出来たとしても“連ドラ”としては、納得出...

下剋上球児 #04

『夏に1勝!涙の公式戦がついに開幕…!』
My profile

Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

PR


TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村  PVアクセスランキング にほんブログ村

楽天市場PR

カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR

FC2カウンター

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数: