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連続テレビ小説「ブギウギ」 (第17回・2023/10/24) 感想

連続テレビ小説「ブギウギ」

NHK総合・連続テレビ小説『ブギウギ』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramYouTube

第17回第4週『ワテ、香川に行くで』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


山寺でのストライキが続く中で、大和礼子(蒼井優)はスズ子(趣里)に自分の過去の話をする。両親に反対されて、縁を切ってまでも踊りを続けられたのは、梅丸の社長の大熊(升毅)に拾ってもらったからなのだと言う。しかしその頃、大熊はUSKの処遇について大きな決断をしていた…。そして、礼子に思いを寄せているピアニストの股野(森永悠希)もまた大きな決断をして、礼子たちがいる山寺へ向かうのだった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:足立紳(過去作/六畳間のピアノマン,拾われた男 Lost Man Found) 第1~4
   櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!,あなたのブツが、ここに)
演出:福井充広(過去作/てるてる,家族純情きらり,ミス・ジコチョー) 第1,3
   二見大輔(過去作/半分、青い。,なつぞら,カムカムエブリバディ)
   泉並敬眞(過去作/まんぷく,スカーレット,カムカムエブリバディ) 第2
   鈴木航(過去作/あさが来た,べっぴんさん,スカーレット) 4
   盆子原誠(過去作/カーネーション,とと姉ちゃん,おちょやん)
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン,翔太の寿司,のだめカンタービレ,HERO)
歌劇音楽:甲斐正人(過去作/映画「蒲田行進曲」(松竹/1982)劇伴担当)
舞台演出:荻田浩一(過去作/元宝塚歌劇団所属の演出家)
ロゴ・OP映像:牧野惇(過去作/東京パラリンピックのオ-プニング映像)
主題歌:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
語り:高瀬耕造(NHK大阪アナウンサー)
制作統括:福岡利武(なつぞら,青天を衝け)
     櫻井壮一(過去作/おちょやん,あなたのブツが、ここに)
※敬称略



アバンタイトルで大和礼子が言ったセリフについてプチ解説

ウチのブログに来てくれて、ありがとさん。
(私のブログに来てくれて、ありがとうございます。)

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、ウチが管理人のみっきーやで!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人のみっきーです!)

読者様のほぼ全員が「意外過ぎる!」と思われると思うが(恥)

私、だいぶ前に、東京都内のバレエスクール開催のホテルイベントの演出をやったことがあって。

その時、かなり舞台稽古にもかかわらせていただいたので、ちょっとバレエのことはずぶの素人よりは知っている(照)

というわけで、専門家や経験者にはかなわないが。

アバンタイトルで、大和礼子(蒼井優)が言ったセリフについて、私なりに簡単に解説してみようと思う。

バレエの「パッセ」と「かま足」はバレエ初心者の証?


礼子「パッセ 内に しっかり絞めて。かま足 気を付けて!(字幕ママ)」


バレエにおけるパッセ(ルティレ)とは、脚の膝を曲げて、つま先をもう一方の脚の膝あたりにつけたポジションのこと。

まあ、「バレエ」と言ったら思い浮かべる、片足を曲げてつま先が膝にくっついているポーズのことだ。

で、そのつま先の位置を高くしようとすると “カマ足” になる現象が起こる。

カマ足(鎌足)は、足首からつま先にかけてのラインが内側に湾曲している状態で、要するに足の甲が「鎌の刃」のように曲がっている状態のこと。

バナナ足とも呼ばれ、足首からつま先までは直線的なラインが最も美しいとされるバレエの世界では、初心者の証でもあるわけ。

防止するには、特に膝関節の構造を理解して、動作を修正するわけだが、これ以上は墓穴を掘るからやめておく(笑)

とにかく、この冒頭の大和礼子の指導のセリフで、団員たちがまだまだ初心者であることを表している… ってことだけ、伝えておきたい。

「大和礼子の物語」に、うまいことスズ子を巻き込ませた

相変わらず、のんき&ほのぼのムード全開の「市民ダンスサークルの夏合宿@森林浴<浴衣編>」ではあるが(苦笑)

それは、それとして置いといて… と、ふぅ~っ

やはり、「桃色争議」の中心人物が、主人公・スズ子(趣里)でないから仕方がない。

前回と違って、今回は疑う余地がないほどの完璧な「大和礼子の物語」になった。

ただ、こういう見方は本来間違っているが…

スズ子のモノローグが多めなことや…
適切な子役時代の回想カットがあるため…
間違いなく「土曜日版」では、それなりに「スズ子の物語」に仕立て上げるのが見えるのが、今回の15分間の良きところだ。

従って、やはり「本編」は物足りなさはある。

でも、印象深いのが、礼子が “スズ子だから” 自身の過去を語る流れになっているから、大きな不満はない。

スズ子「初めて梅丸に来て
 一人で居残りレッスンしてはる大和さんにくぎづけになってから
 ずっとずっと 大和さん見てます。これからも 見させてください」


むしろ、「大和礼子の物語」なのに、うまいことスズ子を巻き込ませた…と、思う。

スズ子が "ひとりの人間" として、輝いて見える

その後の展開も、「大和礼子の物語」ではあるが。

いつも私が主張しているように、「ドラマとは、人間そのもの、人間の本質を描くこと」りを頑張ってやった。

スズ子の人生と、スズ子と時を同じくして生きる人たちを、山寺と梅丸を行き来して “ひとつの世界” として描いた。

そのことで、画面に映っているキャラクターだけでなく、映っていないキャラとの “人と人のかかわり” を描写したのだ。

そして、これらが、周囲の人たちの存在があってこそ、スズ子が “ひとりの人間” として、輝いて見えるのだ。

スズ子の周囲の人たちを輝かせて見せた演出を解説してみる

このことを、上手に見せたのが。

一つは、ストライキに参加しなかった橘アオイ(翼和希)の覚悟の訴えに心を動かされた大熊社長(升毅)の決断であり。

もう一つは、USKの専属ピアニストで、いつも気弱でネガティブな股野(森永悠希)のくだりで。

志を同じにする仲間として、自分と違う決断をした股野に対して、「続けていれば、いつかきっと、また…」と、精いっぱいのエールを返した大和礼子の懐の広さと潔さと優しさの見せ方だ。

解説放送で見て、画面を見られない人のために、できるだけ私が受け止めたイメージを伝えようと思う。

大熊社長と橘アオイの位置関係、大和礼子と股野の立ち位置の距離感…

夕日が差し込むの社長室と、優しい光が入るシチュエーションと二人の距離感を捉える回るカメラワーク…

どちらも、演出的に見せる、魅せることに成功した。

特に感心したのは、(恐らく)団員たちが磨き上げた光る床板で大胆に画面の下半分を使った構図だ。

時間が止まったようなモノクロの世界に、奥の緑の木々が “生きる” を添えた!

劇伴と映像のシンクロも、なかなかいい演出だ

更に、音だけで見ても雰囲気は伝わったと思うが。

切なく弱々しいハープの音色が、水面に見立てたようなモノクロの世界の床面、志を記したのぼり旗、奥の木々の葉っぱ、そして礼子の心を静かに揺らす…

そして、ストリングスが重なってくるのに合わせて、波紋がどんどん広がっていき、礼子と股野の波が同調して鳴り響く…

朝ドラのお約束である “盗み聞き” も、住職のナイスアシストで、ほんわかムードに。

ラストでは、再び「夏合宿」になってしまったが。

次回が超シリアス展開になるだろうから、メリハリという意味では悪くないと思う。

あとがき

演出の面から贅沢をいわせていただけば。

もっと「スズ子の物語」にするために、花田鈴子(澤井梨丘)の横顔だけでなく。

受験シーン、自宅でのレッスン、百日咳のくだり、三人娘のお風呂なども、インサートで入れて、“梅丸への義理と人情の恩返し” のイメージを加えてほしかったですけどね。

だって、「土曜日版」では取り外せばいいだけですから。

でも、大和礼子と橘アオイを印象付けるには、今回くらいでちょうど良いと思います。

みっきーの植物図鑑(第146回/復活の第6回)

眼科で「強い紫外線は良くない」と言われ、最近 朝のウォーキングの時はサングラスをかけて、適度に調整しています。

そんなサングラス越しに飛び込んできたのが、直径20センチはあろうかという巨大な実!

シシユズの実

調べてみると、「シシユズ(獅子柚子)」というそうで、ほかにも「オニユズ(鬼柚子)」「ホンユズ(本柚子)」とも呼ばれるそう。

でこぼことした獅子頭のような外見から「オニユズ」と呼ばれ、重さは 600~1000gほど大きくなる。

平均的なリンゴの重さが 250g~350gだから、3倍近くあるってことです。

果実の形からユズの仲間と思われがちですが、ザボンやブンタンの仲間になります。

酸味がとても強いため生食には向かず、ジャムやマーマレード、柚子種や柚子湯に利用されるとのこと。

まだまだ知らない植物、果物があるものですね。

結びに

ほんなら、また来てな。
それでは、また来てね。

【感謝!】3,400万アクセス達成いたしました! ありがとうございます

すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


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【これまでの感想】

第1週『ワテ、歌うで!』
1 2 3 4 5 
第2週『笑う門には福来る』
6 7 8 9 10 
第3週『桃色争議や!』
11 12 13 14 15 
第4週『ワテ、香川に行くで』
16 

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連続テレビ小説『ブギウギ』第17回

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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