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連続テレビ小説「ブギウギ」 (第14回・2023/10/19) 感想

連続テレビ小説「ブギウギ」

NHK総合・連続テレビ小説『ブギウギ』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramYouTube

第14回第3週『桃色争議や!』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


不況の波が押し寄せ、梅丸少女歌劇団にも賃金削減と人員削減が告げられる。一部の楽団員と新人の劇団員は解雇されてしまった。そして、給料が下がったことで、桜庭和希(片山友希)は劇団を続けられなくなり、やめざるをえなくなってしまう。大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)は会社と話し合いをするために嘆願書を提出する。こうして、スズ子(趣里)も巻き込まれていく、会社と劇団員の「桃色争議」が始まる…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:足立紳(過去作/六畳間のピアノマン,拾われた男 Lost Man Found) 第1,2,3
   櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!,あなたのブツが、ここに)
演出:福井充広(過去作/てるてる,家族純情きらり,ミス・ジコチョー) 第1,3
   二見大輔(過去作/半分、青い。,なつぞら,カムカムエブリバディ)
   泉並敬眞(過去作/まんぷく,スカーレット,カムカムエブリバディ) 第2
   鈴木航(過去作/あさが来た,べっぴんさん,スカーレット)
   盆子原誠(過去作/カーネーション,とと姉ちゃん,おちょやん)
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン,翔太の寿司,のだめカンタービレ,HERO)
歌劇音楽:甲斐正人(過去作/映画「蒲田行進曲」(松竹/1982)劇伴担当)
舞台演出:荻田浩一(過去作/元宝塚歌劇団所属の演出家)
ロゴ・OP映像:牧野惇(過去作/東京パラリンピックのオ-プニング映像)
主題歌:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
語り:高瀬耕造(NHK大阪アナウンサー)
制作統括:福岡利武(なつぞら,青天を衝け)
     櫻井壮一(過去作/おちょやん,あなたのブツが、ここに)
※敬称略



良い部分がたくさんあるから、気になる部分が余計に気になる

ウチのブログに来てくれて、ありがとさん。
(私のブログに来てくれて、ありがとうございます。)

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、ウチが管理人のみっきーやで!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人のみっきーです!)

前回がなかなか良かっただけに、今回はいろいろと気になってしまった。

いや、決してすべてが悪いなんて思わない。

むしろ、良い部分がたくさんあるから、気になる部分が余計に気になるのだ。

そもそも、今週で描くべきことは"2つ"で良かった…

そもそも論から話してみたい。

そもそも、今週で最も強調すべき点、視聴者に訴求すべき点は、ただ二つだけ。

主人公をはじめ、主要キャラクターが “子ども” から “おとな” になったこと)を、しっかり提示するべきだったのだ。

もちろん同時に “6年の時間経過” による、状況の変化や新キャラの説明も、きちんと盛り込むべきだったのだ。

要するに、「三人娘は、これになりました」と「状況が変わりました」だけを描けば良かっただけのこと。

「そうなっているのでは?」と思う人は、もう少し考えてみてほしい。

箇条書きにしてみれば一目瞭然だ。

次の5つは、間違いなく今週で描くべき要素、パーツだ。

●スズ子(趣里)は脇役ながら劇団の中心メンバーとして活躍し、新人の教育係にもなっていた。

●後輩には、花咲歌劇団から移籍してきた秋山美月(伊原六花)が入り、人気となっている。

●大和礼子(蒼井優)が演出に挑み、新しい取り組みを始める。

●秋山の厳しい指導を受けた新人たち全員が「やめたい」と言い出すのをスズ子がまとめようとする。

●桜庭和希(片山友希)が稽古を休み、退団しようと悩む。

6つめの要素が余分、余計なのだ

しかし、今作は次の6つめの要素も盛り込んだ。

■梅丸少女歌劇団にも不況の波が押し寄せる。

そう、この6つめの要素が余分、余計なのだ。

だって、今作はモデルがいようと、フィクションと謡(うた)っている作品だ。

だったら、時間経過後の「昭和6年」と、世界京響のあおりを食らった日本の不景気を今週に盛り込む必要はないのだ。

もう、察しの良い人は気づいたに違いない。

そのとおり、木曜日にならないと登場しないサブタイトルにもなっている “桃色争議” は来週、第4週に回せば良かっただけのことなのだ。

今週に "桃色争議" を盛り込むべきではなかった理由

なぜ、今週に “桃色争議” を盛り込むべきではなかったのか?

次の3つパーツが、宙に浮いた状態、保留状態、一時停止、お預け、ペンディングになるからだ。

●大和礼子の肝入りの新演出の意図や意味

●先週から続く和希の騒動のあれこれ

●教育係としてのスズ子の活躍や苦悩

これ、上記の3つが今週でキッチリ描かれないのは、もう “連ドラ” として “つながっていない” と同じなのだ。

だから、上記の3つを丁寧に描くためにも、“不景気” にかかわることは、次週に送ったほうが良かったと思う。

今作では初の「こうしたら良かったのにコーナー」

いや、愚痴ってばかりでもしょうがないから、今作では初の「こうしたら良かったのにコーナー」だ。

ホント、簡単なことだが。

どうせ、桃色争議は明日の金曜日に口火を切って、本編は次週になるに決まっている。

それこそ、史実から考えたら1週間は必要な事案だから。

だったら、今回は15分間丸々 “和樹の騒動” を描けば良かったのだ。

もう、終わったことだが。

今週の主演、趣里さんでなくて、蒼井優さんになってない?

決してダメだといっているのではない。

折角、第1~2週と、「鈴子(スズ子)の物語」にしたのに…

今週、「大和礼子の物語」になってやしないか? ってこと。

今週の主演、趣里さんでなくて、蒼井優さんになってやしないか? ってこと。

書きたくないが、書いたほうが分かりやすいだろうから、敢えて書くと。

趣里さんをはじめ、“おとな” が馴染む前に、展開だけ先走っちゃいませんか? と、言いたいのだ。

主役、主人公の見せ方、魅せ方、映し方は、サブキャラとは違えるべき

というわけで、黄もう一つ「こうしたら良かったのにコーナー」をやってみると。

13分過ぎの、赤色下線マーカー太字(強調・刺激・興奮・警告)で、一つのアイデアを提供したい(無駄だが)

シーン頭のカットは、大和礼子、橘アオイ(翼和希)、リリー白川(清水くるみ)、秋山が板付き(最初から存在する)だ。

そこへ、遅れてスズ子がフレームインしてくる… という動作になっている。

簡単なことだ。

この4人の冒頭のカットに、スズ子も加わっているだけで良かったのだ。

それこそ、メインの4人の上手背後(画面右側)に一人の団員がいるが、その位置にリリーを下げ、秋山をリリーの位置に、そして秋山の立ち位置(画面中央)にスズ子を立たせるだけ。

まあ、時々顔のアップは入るが、演出的にも演技的にも流れ的にも、大和礼子と橘アオイのアップのほうが目力があって、印象が強くなるのは当然のこと。

やはり、主役、主人公の見せ方、魅せ方、映し方は、サブキャラとは違えるべき)

そこを、ちゃんと見極めてほしかった。

どうも、チーフ監督の福井充広氏は、大阪弁を含めて、いろいろと詰めが甘いのが、ディレクターの目線的には気になるのだ。

あとがき

今朝は、朝から「半日コースの人間ドック」に行っていたため、投稿が遅くなりました(謝)

「多くの人を明るく元気にしたい」という “物語” としは悪くないです。

登場人物たちが、まわりの人のために役に立ちたいと思って、いろいろ頑張っている物語としては。

でも、強調すべきところと、そうでない部分の取捨選択が微妙にズレているように感じるところがあります。

今回でいうなら、<自宅でのスズ子>には、これまでの鈴子時代からつながるものが見えました。

しかし、舞台が<梅丸のスズ子>になった途端に、群像劇の中の一人になっちゃう。

「主人公は何が何でも目立たせろ!」とは言いませんが、メリハリ、区別は付けたほうが良い)と思います。

まだまだ、間に合いますので…

結びに

ほんなら、また来てな。
それでは、また来てね。

すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


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【これまでの感想】

第1週『ワテ、歌うで!』
1 2 3 4 5 
第2週『笑う門には福来る』
6 7 8 9 10 
第3週『桃色争議や!』
11 12 13

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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