2023年9月の満月"ハーベストムーン(収穫月・中秋の名月)"を見るなら29日(金)の夜!
※当ブログの管理人・みっきーのイメージです。
2023年のハーベストムーン(収穫月・中秋の名月)は、いつ見られるか?
8月の満月の時刻は、日本時間の9月29日(金) 午後6時58分です。
その晩に満月になりますので、観測は、9月29日(金)の夜がおすすめです。
米国先住民が月の動きを観察して生活したから月に名前が…
そもそも月毎に満月に呼び名を付けた由来は、 アメリカの先住民たちが、月の動きを観察して太陰暦を作り、農作業や狩りして生活する際の目安にして来たとされ…
アメリカには農業暦(Farmers’ Almanac)とがあって、そこに月毎の満月の名前が記されている… わけです。
ハーベストムーンの由来は、秋の収穫が始まる時期だから…
アメリカの先住民にとって9月は、作物を収穫する生きるために最も重要な収穫期の始まりを意味します。
「昼と夜の長さが等しくなる日」とされる「春分の日」と「秋分の日」は、日本だけでなくアメリカにも同じ考え方があり、「秋分の日」は英語では「Autumnal Equinox Day(秋の、秋らしい日)」と言います。
また、日付けも日本と同じ「9月22日前後」とされてお、9月上旬の「秋分の日」の “前” の満月は、昼間が長い時期に昇るわけです。
農民たちが作物を収穫している夕方の早い時刻に月明りが見えることから、“収穫しながら見える満月”で「ハーベスト(harvest = 収穫)ムーン」と呼ばれ、親しまれるようになったのです。
ハーベストムーンには"温かさを感じさせ、優しく包み込むような感覚"がある!
ハーベストムーンには「受容」「許容」「浄化」「無償の愛」「アート」「多様性」「優しさ」「安心」「神秘」などのキーワードがあるので、これらにまつわる願いが叶うとされています。
そのキーワードから温かさを感じさせ、優しく包み込むような感覚を与えてくれるので、「そっと見守り、寄り添い続ける満月」でもあります。
というわけで、何かを許されたい人や許したい人、癒しを求めている人、芸術関係でスキルアップをしたりチャンスを得たりしたい人などに、ハーベストムーンを見ることをおすすめ)します。
あとがき
ここ数日で、だいぶ朝晩は秋めいてきたと思います。
湿度が低くて、ちょっぴりひんやりとして、私の好きな気候です。
中秋の名月、おはぎとお団子でのんびりお月見しましょう(笑)
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/18243/
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