残暑に癒し… 秋の訪れ告げるヒガンバナ22万本 八千代・村上緑地公園

村上緑地公園で、彼岸花が見ごろを迎えています
東葉高速鉄道の村上駅から徒歩約20分。
千葉県八千代市村上の村上緑地公園で、彼岸花が見ごろを迎えています。
10年ほど前までは、近所の人だけが散歩に使うような閑散とした公園。
それがボランティア活動によって彼岸花が約22万本ボランティア活動によって彼岸花が約22万本にまで増え。
SNSブームも手伝って、ここ数年多くの人でにぎわっています。
「やちよ彼岸花まつり」の最終日(24日・撮影日)にほぼ満開
彼岸花は、1日の最高気温が25度を下回る日が数日続かないと開花が進まない花です。
9月16日(土)~24日(日)まで「やちよ彼岸花まつり」が開催されていました。
でも、千葉県北西部の最高気温が30度を下回った21日(木)まで三分咲き。
22日から、ようやく気温が下がってきたので、「まつり」の最終日(24日・撮影日)にほぼ満開となりました。
こちらの写真で"疑似体験"していただけら、うれしいです
住宅地にある小さな公園なので、遠方からは訪問しづらいと思います。
こちらの写真で “疑似体験” していただけら、うれしいです。




あとがき
今年は猛暑続きで、例年よりも花が小柄で細いものが多かったです。
色も、昨年は赤以外に黄色や白色も鮮やかでしたが、色合いも若干薄めに感じました。
でも、3か月以上の猛暑を過ごした私は、咲き誇るヒガンバナを見て、「やっと涼しくなるんだなぁ」と感慨深くなりました。
確実に、季節は進んでいます… それを教えてくれるのは “日差しと風と植物と虫の声” ですね。
連続テレビ小説「らんまん」 (第126回・2023/9/25) 感想にも、ヒガンバナの写真があります!
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/18239/
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