ディレクターの目線blog@FC2

本家「ディレクターの目線blog」の緊急時&トラックバック用ブログです。コメントは本家のブログへ!

●このブログは、本家ディレクターの目線blog』の緊急時&トラックバック用ブログです。

●記事の閲覧やコメントの投稿は、本家ディレクターの目線blog』をご利用下さい。


0

連続テレビ小説「らんまん」 (第124回・2023/9/21) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報X(旧Twitter)Instagram

第124回〔全130回〕第25週『ムラサキカタバミ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


万太郎(神木隆之介)、寿恵子(浜辺美波)、千歳(遠藤さくら)、千鶴(本田望結)は、ようやく渋谷までたどり着く。渋谷一帯は被害が少なく、寿恵子の店も無事だった。地震から数日後、虎鉄(濱田龍臣)、百喜(松岡広大)、大喜(木村風太)、家族みんなの無事が確認でき安堵するが、長屋は、40年かけて集めてきた標本や原稿が無残な姿となっていた。肩を落とす万太郎がふと地面に目をやるとムラサキカタバミが咲いていて…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13,18,19,25
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16,21
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14,20,24
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15,23
   小林直毅(過去作/鎌倉殿の13人/第37回のみ) 第22
   廻田博思(過去作/「らんまん」植物担当の助監督) 第24
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



山積み標本を「この先の世に 残すもん」に見せるのが演出

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

今日は、今まで以上にしっかりと見て感想を書いてみる。
※事情は「みっきーの植物図鑑」で…

アバンタイトルから、口ポカ~ンである。

万太郎「この先の世に 残すもんじゃ!」


警官? に大きな荷物を捨てろと呼び止められた万太郎(神木隆之介)の反論だ。

好意的な脳内補完をしている人は別にして。

毎日整理整頓をし、丁寧に保管・管理している映像があるなら別だが。

思い立ったように標本をつくり、あとは部屋の壁伝いに山済みしているだけなのに。

「この先の世に 残すもん」と熱弁されても困る。

老若男女問わず、世界中の人たちが見る “朝ドラ” なのだから、脳内補完などしなくても伝わるように描いてほしいものだ。

いや、全くなかったわけでない。

例えば、万太郎と竹雄(志尊淳)の上京直後、荷車に乗せた標本は本当に大切なものに見えた

その他にも、植物学教室の面々が槙野家を訪れた時も、そう見えた。

しかし、お世辞にも、ここ数か月は、ただの山積み標本にしか見えなかった

それを、「この先の世に 残すもん」に見せるのが演出なのに…

好意的な脳内補完や、視聴者の創作って、どういう意味?

ちょっと、今回の感想から一瞬だけ、話を逸らすが、良かったら読んでほしい。

たまに「好意的な脳内補完や、視聴者の創作って、どういう意味ですか?」というコメントをいただく

そのことについて、少し書いてみる。

例えば、今回の万太郎の「この先の世に 残すもんじゃ!」について。

私は、最近の描写のどこをどう解釈したら、そう見えるのか? と、思う。

でも、好意的な脳内補完の人は、「万太郎のセリフを聞いて、そんな価値があったのか分かりました」と、なるのだ。

そして、自然に創作(物語を勝手に作る)しちゃう人は、違和感を覚えない(苦笑)

もう一つの例は、百喜と大喜が合流する場面で、寿恵子だけが座布団を敷いているカットで。

好意的な脳内補完の人は、「だれから、寿恵子の身体を思って、座布団を出したんだね。家族の優しが伝わりました」と、なるのだ。

そして、自然に創作(物語を勝手に作る)しちゃう人は、気づきしない(苦笑)

ここだって、千鶴(本田望結)が「お母さん、これ」と座布団を差し出したタイミングで、百喜と大喜が話し出せば、千鶴も、その優しさも強調されたのに。

描いてきたことを、描くことで補強していくのが、物語を紡ぐ、積み重ねるってこと。

後出しで、辻褄合わせや、弁解、言い訳をやるのは、映像で伝える “ドラマ” として、やってはいけないと思う。

万太郎が標本を後世に残したい理由が不明瞭…

もう少し、本編を掘り下げてみる。

「この先の世に 残すもん」が意味不明な理由はほかにもある。

それは、背中に背負っている標本の “残す価値” が何であるかが不明瞭な点だ。

●標本の量(数)なのか?
●標本の貴重性なのか?
●万太郎自身の功績なのか?

これらの、どれなのかが分かりにくいのだ。

もちろん、上記の3つすべてが “残す価値” であることは間違いない。

だったら、もっと、万太郎をはじめ、妻や家族や弟子たちの “残すもん” へのリスペクトなり、思い入れを強調すべきだったと思う。

今作は、そこを雑に描写してしまった。

だから、万太郎にとっては “残すもん” だとしても、万太郎の家族や他人、視聴者にも “燃えやすいゴミ” にしか見えないのだ。

万太郎の功績に、第三者の評価を加えたら良かったかも?

これ、例えご都合主義だとしても。

“燃えやすいゴミ” を背負って逃げる万太郎一家に、見ず知らずの人たちが、「火事のもとになるから捨てろ!」とけんかになっているところに…

万太郎を知る人物、警官でもいい、「これは牧野博士の大事な標本だから、捨てられません」と加勢するくらいでも良かったのでは?

第三者の評価を加えることで、万太郎も、万太郎の家族も、万太郎の資本、価値がグッと上がるし。

それこそ、最終週直前週なのだから、これくらいの創作は、視聴者に投げずにスタッフ自らやるべきだったと思う。

ホント、ちょっとしたことだが、脚本も演出も配慮に欠けたのがここへきて大きく露呈しており残念だ。

脚本家も演出家も、寿恵子のセリフのとおりに描いたつもり

前回から、本田望結さんが投入され、益々 “コトナたち” が誰が誰なのか分かりにくくなり。

字幕で名前を見つつ見ているから、命からがら再会したところで、これっぽにも感動しない… のは別にして。

寿恵子(浜辺美波)のここ一番と思われるセリフに、またまた口ポカ~ンである。

寿恵子「私が この店を始めたのも 2人の夢を かなえるためです」


きっと、脚本家も演出家も、寿恵子のセリフのとおりに描いたつもりなのだろう。

無意識に創作をしている視聴者も、疑いなんて持たないと思う。

ただ、そうでない人たちは、寿恵子のセリフのように見えたのか?

確かに、宇宙のような広い心で見れば、すべてが “2人の夢をかなえるため” だろう。

しかし、意地悪な見方をすれば、今作が描いてきたのは…

夢以前に日々の生活が困窮して、叔母の店で女中をしている中で店を任されたら思いのほかうまくいった… それだけ。

“2人の夢をかなえるため” なら、もっと “寿恵子の日常” の描写の中で、万太郎のことを思ったり、家事と仕事の両立を頑張る姿を強調するべきだった。

どうして、当初からこのセリフを考えていたのなら、その下準備をちゃんとやっていなかったのか?

一つだけ、やってみても良かった編集のアイデアが

万太郎と寿恵子が抱擁する場面で、一つだけ、やってみても良かった編集のアイデアがある。

それは、万太郎が上京してきて、大いに夢を語る場面と。

万太郎が寿恵子にプロ―ポーズをする場面をインサートカットでいれる作戦)だ。

あきらかに印象操作だが、二人の抱擁のカットに入れる。

この2つの場面は、今作が まだ良かったころ“” の映像で、万太郎も、寿恵子も生き生きと描かれ、夢を共有できる喜びに溢れていることを丁寧に描写していたからだ。

だから、この2シーンが挿入されれば、自然とそのころの記憶が蘇って、自然に脳内補完できたと思う。

もう、終わったことだが。

あとがき

エピローグとしては、悪くないです。

フィクションとして、万太郎が渋谷でなく下町に住んでいる設定にして、震災の被害に遭い、標本を自分と妻の “ふたり分の功績” として大切に思う…

夫婦、家族を描くホームドラマとして、本当に悪くないと思います。

ただ、そこまでの積み上げがホントに雑で、不必要なキャラを盛り込み、わき道に逸れてばかりだったのが…

やはり、エピソードの取捨選択に失敗したといわざる得ないと思います。

みっきーの植物図鑑(第130回)

前回の “本家” に続いて、分家としても、今朝の近所に生えていた「エノコログサ」を取り上げます。

エノコログサ

エノコログサは、ユーラシア大陸原産イネ科エノコログサ属の一年草。

草丈は 30~70㎝で、 6~9月に茎の先に長さ3~6㎝ほどの花穂をつけます。

ブラシのような細長い剛毛が目を引きますが、よく見ると剛毛のつけ根に 300~800個の実があります。

エノコログサの花言葉は、「遊び」と「愛嬌」で、子猫がネコジャラシと無邪気に戯れる様子からつけられたそうです。

点眼薬

わたくし事ですが、昨日は眼底検査をやってきました。

加齢による自覚症状のない初期の白内障ってことで、経過観察になりました。

同い年の妻は既に白内障の手術をやっているので、私もそろそこかなと。

今まで以上に、目を大切にしたいと思いますし…

今まで以上に、“ドラマ” をしっかり見ようと思います。

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonから安心して ご購入していただけます!



「楽天市場」からのおすすめ商品や企画


「Amazon」からの最新のお知らせ

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング


★本家の記事のURL →  https://director.blog.shinobi.jp/Entry/18232/


【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72 73 74 75 
第16週『コオロギラン』
76 77 78 79 80 
第17週『ムジナモ』
81 82 83 84 85 
第18週『ヒメスミレ』
86 87 88 89 90 
第19週『ヤッコソウ
91 92 93 94 95 
第20週『キレンゲショウマ』
96 97 98 99 100 
第21週『ノジギク』
101 102 103 104 105 
第22週『オーギョーチ』
106 107 108 109 110 
第23週『ヤマモモ』
111 112 113 114 115 
第24週『ツチトリモチ』
116 117 118 119 120 
第25週『ムラサキカタバミ』
121 122 123

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

トラックバック

連続テレビ小説『らんまん』第124回

内容地震の被害を受けた万太郎(神木隆之介)たちの長屋。そこで、寿恵子(浜辺美波)の提案で、渋谷の店へと。。。。敬称略作、長田育恵さん「残すもんじゃ!」。。。。らしい。。。。意味不明。。。だ・か・ら。好意的な脳内補完などをしなくても、そういう風に、視聴者も感じることが出来るように、見せて欲しかった。この万太郎の言葉どおりに、感じることが出来るのは、万太郎が上京時に、盗まれた時。。くらい。そのあ...
My profile

Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

PR


TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村  PVアクセスランキング にほんブログ村

楽天市場PR

カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR

FC2カウンター

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数: