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初恋、ざらり (第11話・2023/9/15) 感想

>初恋、ざらり
テレビ東京系・ドラマ24『初恋、ざらり』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第11話『普通の女の子で、普通の恋が…。』の感想。

なお、なお、原作の漫画・ざくざくろ「初恋、ざらり」は、全話を既読。


友子(高山璃子)は引きこもっている有紗(小野花梨)を気にかけ、外へ連れ出して話を聞く。一方、父・龍彦(尾美としのり)との会話の中で、両親の意外な思いを知った岡村(風間俊介)は、ある事実に気付く。その頃、有紗は徐々に回復を見せていたが、自分のした行いと向き合うことに…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画・ざくざくろ「初恋、ざらり」
脚本:坪田文(過去作/コウノドリ1,2、おじさんはカワイイものがお好き。) 第1,2,6
   矢島弘一(過去作/ハルカの光、警視庁・捜査一課長3) 第7~10
   池田千尋(過去作/プリンセスメゾン、大豆田とわ子と三人の元夫) 第3,8
   紡麦しゃち(過去作/) 第4,5
   藤沢桜(過去作/福岡恋愛白書17 おはようマドンナ) 第5
   上野詩織(過去作/夫婦が壊れるとき) 11
演出:池田千尋(過去作/プリンセスメゾン、大豆田とわ子と三人の元夫) 第1,2,3,6,8,10
   七字幸久(過去作/私と夫と夫の彼氏) 第7,9,11
   倉橋龍介(過去作/リブスタ-Top of Artists!-、警部補ダイマジン) 第4,5
音楽:元倉宏、小山絵里奈
オープニングテーマ:a子「あたしの全部を愛せない」
エンディングテーマ:ヒグチアイ「恋の色」
タイトルロゴ:黒木香(BayBridgeStudio)
チーフプロデューサー:祖父江里奈(過去作品/しろめし修行僧、シジュウカラ)
※敬称略



今回は有紗と岡村の"新撮のツーショット"がない斬新な演出

原作は既読だが、基本的に原作のネタバレは書かない…

最終回直前ということもあり、今回は有紗(小野花梨)と岡村(風間俊介)の “新撮のツーショット” がない斬新な演出だ。

恐らく、最終回に向けての焦らし作戦だが、こういうさり気ないのは悪くない。

そして、大量のモノローグを投入して、徹底的に小野花梨さんや風間俊介さんら俳優陣の演技で魅せてきた。

モノローグを多用するのは “ドラマ” では邪道だと思うが、今回に限っては、心の内面の “ざらり” を視聴者に感じ取らせるためだから、勇気ある決断だと思う。

ラストの有紗のモノローグが切なくもあり、大きな決心にも聞こえる

今回は、有紗と岡村の状況がそれぞれに描かれた。

有紗は子供のころから “普通じゃない” と扱われ、ずっと次のように思って生きてきた。

有紗(M)「普通が欲しかった」


でも、有紗が「普通が欲しかった」と願えば願うほど、自分のためにあれこれやってくれた人たちがとの関係を “壊して” しまう。

それでも、有紗の「普通が欲しかった」の気持ちは何よりも強靭なのだ。

もちろん、弱みを見せることがあっても、やっぱり自分自身が “普通” と思える人間にならないと、“普通” として扱ってもらえないとい恐怖感に苛まれる。

だから、結果が分かっていても「普通が欲しかった」を貫くのが有紗。

だからこそ、ラストの有紗のモノローグが切なくもあり、“次” のための大きな決心にも聞こえるのだ。

有紗(M)「全部 自分で壊しちゃった…」


良かれと思って、無難な言葉選びの結果として…

一方の岡村は、とにかく後悔しまくりだ。

序盤の、「楽々運送」での同僚・湯川(尾上紫)とのやり取りが印象的だ。

湯川「優しいウソってやつだよね」
岡村「でも ウソは ウソです」


確かに、良かれと思って。

いや、無難な言葉選びの結果として、軽い気持ちで “優しいウソ” をついてしまうことってあると思う。

もちろん、多くの人が “優しいウソ” で心を傷つけられた経験もあると思う。

でも、有紗は小学生時代のトイレットペーパーの時から、ず~っと、そうなのだ。

"優しいウソ"の度に、≪本当の私≫を思い知らされる有紗…

有紗を笑う男子小学生を注意する女子小学生(近藤明日香)の何気ないセリフが私の心にも刺さる…

女子小学生「ちょっと やめなって! かわいそうだよ!」


“優しいウソ” を突かれる度に、有紗は≪本当の私≫を思い知らされる。

だから、アバンタイトルの “有紗の≪とっても普通な女の子≫の妄想” が切なくもあり、どこか微笑ましくもあるのだ。

そう、まだまだ有紗は諦める必要なんてないんだ! と…

あとがき

最終回直前回の脚本が、今作初担当の上野詩織さんでした。

素人が偉そうに書きますが。
上野さんの脚本って “映像化” をとても意識されていると思います。

実際に読んでいませんが、演出家の演出の幅が広めに確保してある感じがしました。

だから、今回の七字幸久さんの演出も、過去の2話より自由に、特に音響効果やカメラアングルが自由になっていたと思います。

このことが、困惑しまくっている有紗と岡村さんをうまく表現できたように思います。

最終回は、原作に準ずるなら “安心” ですね(意味深…)

最終回の感想の投稿は、個人的な理由で恐らく遅くなります。申し訳ございません。


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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