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連続テレビ小説「らんまん」 (第118回・2023/9/13) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報X(旧Twitter)Instagram

第118回〔全130回〕第24週『ツチトリモチ」』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


熊楠から送られてきた標本の中には、120年に一度しか咲かないと言われているハチクの花の標本があった。翌年、日露戦争が勃発。渋谷は、電車の開通で交通の要所として発展を遂げ、寿恵子(浜辺美波)の店は、ますますにぎわうようになる。ある日、植物学教室にも熊楠から手紙が届く。万太郎(神木隆之介)が、熊楠から手紙をもらったことがあると徳永(田中哲司)に伝えると…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13,18,19
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16,21
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14,20,24
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15,23
   小林直毅(過去作/鎌倉殿の13人/第37回のみ) 第22
   廻田博思(過去作/「らんまん」植物担当の助監督) 24
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



最近「図鑑」や「印刷」が画面に登場しない理由

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

前回の投稿のあとに<ルールーさん>からコメントいただき、「なぜ今作に図鑑が登場しないのか?」についてお答えをした。

今回の感想は未読の方向けに、少しだけ書いてみる。

あくまでも、今作の脚本が “史実寄り” であることを前提にした推測だが。

牧野富太郎に南方熊楠が送った竹 学説通り120年ぶりに地元で開花:朝日新聞デジタル
↑の記事を読んでみると…

南方熊楠さんが、開花したハチク(淡竹)を標本にしたのは、1903年(明治36)9月27日付の地元紙に包まれていた… と、ある。

このことから、前回の劇中は<明治36年前後>と考えられる。

そのころの牧野博士の図鑑はというと…

劇中の「図鑑」は、史実では『日本植物志図篇』といい、資金不足が原因で、1889年(明治22)に未完で終わっている。

要するに、前回の万太郎は<もう図鑑は作っていない>のだ。

その代わりに、劇中でも少し前の 1900年(明治33)に新しく『大日本植物志』を刊行し始めている。

この「植物志(「誌」ではない)」は自費出版はなく、帝国大学(現・東京大学)から費用が捻出され、東京の大手書店・出版社であった「丸善書店」から刊行された。

しかし、これも松村任三教授の妨害により、4巻で中断してしまう。

因みに、史実の「松村教授」は、劇中では「徳永(田中哲司)」のこと。

大正5年まで、万太郎の植物学については"ネタ切れ"なのだ

ネタバレになる可能性があるから、その後は詳しく書かないが。

書けるとしたら、1916年(大正5)に個人で『植物研究雑誌』を創刊するまで、図鑑の類は出版しないってこと。

だから、そう、万太郎の植物学については “ネタ切れ” なのだ。

であるからして、“時間経過” して、大正5年まで進めないことには、万太郎の話は描けないってことなのだ。

時間経過のついでに、歴史のお勉強をしておきましょう

というわけで、前回の感想で、脚本家が「時間経過」を使う時は、二つの理由が考えられる… と書いた。

 ●物語を早く進めたいから。
 ●先に進める前に、区切りをつけたいから。

前回は “後者” で、今回は “前者” だというのはお分かりだと思う。

とにかく、先に進めたい… その一心なのだ。

因みに、日露戦争は1904年(明治37)から1905年(明治38)まで。

更に、劇中で描かれた玉川電気鉄道(玉電)の開通は、1907年(明治40)。

陸軍代々木練兵場で初の動力飛行が成功したのが、1910年(明治43)だから、大正5年までは<あと6年>もある(苦笑)

寿恵子が万太郎の研究のために頑張ってるように見せるべき

というわけで、申し訳ないが、月曜日に書いてしまった「渋谷での神社合祀につなげるつもりだろう?」が当たっちゃった(笑))

それにしても、完全に大正5年まで印刷も図鑑も動かないから、せっせと “時間経過” である。

ぎりぎりで主人公がかかわっている…

失敬、ぎりぎりで主人公が巻き込まれたことにしているから、なんとか “植物学” とつながっているようには見えるが。

と言っても、ほぼ、印刷や図鑑のために寿恵子(浜辺美波)が働いているわけだから、もう少し印刷や図鑑を登場させるべきだと思うが。

"水曜日" も安定の "ラスト" だけ…

で、結局、月曜日に心配したとおり、この “水曜日” も安定の “ラスト” だけだ。

そして、今回で久し振りに名前が登場した高知の自由民権運動家・早川逸馬(宮野真守)と。

神戸の資産家で “神戸の永守様” についても、第104回(2023/8/24)で私が言及済みだ。

簡単におさらいすると…

大正5年ごろ、研究に没頭し過ぎた牧野博士は、現在の貨幣価値で約1億円の借金を抱えていた(驚)

大切にしていた自分が作った植物標本10万点を海外の研究所に売ることを決断するほど困窮していた。

それを知って「海外へ流出するのは阻止しなければ」と現れたのが、神戸の資産家・池長 孟(いけなが はじめ)だった。

池永は、一度標本を買い取って、それを牧野博士に寄贈し、保管と研究のための研究所も設立した。

牧野博士は、池長の支援から実に25年間、東京から神戸に通う中で、地元の植物愛好家と交流を深めた。

その経緯の中で発見、命名されたのが「ノジギク」なのだ。

そして、その「池長 孟」が劇中では「永守様」となり、その関係者に中川大志さんが出演ということなのだろう。

というわけで、ここまで “史実寄りのフィクション” だと、先が見えちゃうのが最も困ることになる(失笑)

あとがき

この感じですと、「永守様」が出資して研究は一安心… までが今週で、神社合祀は来週まで引き延ばしでしょうね。

もっと、万太郎の情熱を見たいです。

今回で収穫があったとすれば、ついに‘せいちゃん’が登場で「クールポコ」がコンプリート!

これくらいです(笑)

みっきーの植物図鑑(第123回)

今回も “秋近し…” ということで、先日行った山梨県甲州市勝沼周辺のぶどう情報をお届けします。

皆さん、下のブドウって見たことありますか?

コイビト

まだ、勝沼周辺のブドウ園でしか発売されていない(と思います)新品種の「コイビト」です。

皆様がよくご存じの緑色の「シャインマスカット」に、「レッドグローブ」を掛け合わせた品種です。

「レッドグローブ」をは、アメリカのカリフォルニア大学で交配によって作り出され、赤褐色の実は締まりがあり、果皮が薄く皮ごと食べられるのが魅力です。

実は、2~3年後には、あの緑色の「シャインマスカット」 より、赤い色のシャインマスカット系が流行するそうです。

というのは、現在シャインマスカットが大変人気で高額で売れるし、育てるのが比較的簡単なので多くの農家が作っています。

でも、そろそろ「甘すぎて飽きてきた」という市場の声が農家に届いており、既に赤くて少し酸味がって幾つでも食べられるような人気種がいろいろ勝沼で試験販売みたいにされているのです。

この「コイビト」も期間限定で発売されていますが、実は数を作っていないから期間限定になっているわけです。

フルーツも、「作られたブーム」があるというわけです。

因みに、毎年、一泊二日旅行で、6軒のワイナリー、4件のブドウ園、3件のワインソムリエがいるレストランで情報収集してますよ。

ただ、ワイナリーやブドウ園の人と話して試飲して、ブロイラーみたいに飲み食いするだけですけど(笑)

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72 73 74 75 
第16週『コオロギラン』
76 77 78 79 80 
第17週『ムジナモ』
81 82 83 84 85 
第18週『ヒメスミレ』
86 87 88 89 90 
第19週『ヤッコソウ
91 92 93 94 95 
第20週『キレンゲショウマ』
96 97 98 99 100 
第21週『ノジギク』
101 102 103 104 105 
第22週『オーギョーチ』
106 107 108 109 110 
第23週『ヤマモモ』
111 112 113 114 115 
第24週『ツチトリモチ』
116 117

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連続テレビ小説『らんまん』第118回

内容万太郎(神木隆之介)のもとに熊野の南方熊楠から送られてきた花の標本。それは、120年に一度しか咲かないと言われるハチクの花の標本だった。翌年。日露戦争が勃発。それを機に渋谷は発展し、寿恵子(浜辺美波)の店も繁盛する。敬称略作、長田育恵さんエピローグだとか、最終章だとか、いう以前に。これ、完全に“時間経過”だけが目的になってしまっているね。おかげで、どうでもいい“コト”ばかりを描いている。...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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