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真夏のシンデレラ (第10話・2023/9/11) 「今回は意外とマシじゃないの?」な感想

真夏のシンデレラ

フジテレビ系・月9『真夏のシンデレラ』
公式リンクWebsiteX(旧Twitter)rInstagramTicTok

第10話『恋の結末、カウントダウン!!』の感想。


夏海(森七菜)は匠(神尾楓珠)の思いを受け、健人(間宮祥太朗)のそばにいたいから応えられないと拒む。健人と夏海は水族館へ出かけた後、別荘へ。来年はここで花火を見ようと約束し、一緒にいたい思いを確かめ合う。一方で、健人は創一(小市慢太郎)から皐月(山崎紘菜)との仲を誤解され、両親に夏海を会わせると宣言。守(白濱亜嵐)は愛梨(吉川愛)と修(萩原利久)の関係を気遣い…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:市東さやか(過去作/『第34回ヤングシナリオ賞』大賞受賞)
演出:田中亮(過去作/コードブルー3、アンサングシンデレラ、イチケイのカラス) 第1~3,6,7
   柳沢凌介(過去作/踊り場にて、#who am I) 第4,7
   下畠優太(過去作/やんごとなき一族) 第5,8.9
   高橋由妃(過去作/「日曜の夜ぐらいは…」第5,7話) 第9
音楽:末廣健一郎&MAYUKO(過去作/婚姻届に判を捺しただけですが)
主題歌:緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」
※敬称略



今回はマジの "ディレクターの目線" で書いてみる(爆)

「今回の感想が最後!」と書きながら、ついに最終回直前になってしまった(笑)

折角、感想を投稿しているのだから、今回はマジの “ディレクターの目線” で書いてみる(爆)

第9話、これまでで一番 “まとも” な放送回だった

異論反論あるのは承知で書くが。

この第9話、これまでで一番 “まとも” な放送回だったと思う。

その理由を書いてみよう。

今回、これまでと最も違うのは、“各キャラクターの違い” が見えたことだ。

それは、脚本上で、明確に「そのキャラクターでないと成立しないシーン」を盛り込んできたからだ。

例えば、下記の6つのシークエンスが分かりやすい。

●健人(間宮祥太朗)が夏海(森七菜)にひまわりをプレゼントするシーン。
●修(萩原利久)が愛梨(吉川愛)に別れを切り出すシーン。
●修が守(白濱亜嵐)に愛梨と別れてことを話すシーン。
●理沙(仁村紗和)と宗佑(水上恒司)が海辺で偶然出会うシーン。
●守が愛梨に花火を持ってやってくるシーン。
●匠(神尾楓珠)が夏海を事故から助けるシーン。

"嘘くさいやり取り"を、"ドラマチック風"に仕立ててきた!

ほかのシーンと何が違うのか?

それは、登場人物が口にするのが “ポエム” 風に作り込まれている点と。

演出が “ポエム” を “会話” に見せるために、俳優の演技と共に “話ことば” にうまく変換している点だ。

私の説明のほうが、分かりにくいと思うが。

要するに、やりようによっては “嘘くさいやり取り” に見えそうな場面を、ぎりぎりで “ドラマチック風” に仕立ててきた… そんな感じだ。

そう見えるのは、口から出る “セリフ” が、そのキャラクターからしか出て来ないような “話ことば” になっているからだ。

前回までは「海辺を舞台にした群集劇」のようだった…

以前にも書いたとおり、黄今作の脚本も演出も、正直 “男女10名夏物語” を描き切れていなかった

それは、群像劇なのに、似たような個性、特徴のないパーソナリティーの登場人物ばかりを配置した上に、そのまま絡ませ続けてきたからだ。

だから、「群像劇」というよりも、「群集劇」に近い「群像劇」というよりも、「群集劇」に近いか…

多くの登場人物の個人的な物語に焦点を当て、彼らの人間関係や成長を強調する「群像劇」に対して。

大勢の群集や集団が物語の一部として登場し、物語のスケール感や背景を担当する「群集劇」風って感じ。

要するに、「海辺を舞台にした群集劇」になってしまっていたってこと。

でも、今回は限られた場面ではあるが、ちゃんと個々のキャラクターが描き分けられて、作り込んできたと思う。

今回の「群像劇」と「群集劇」の見分け方

ここで、今作における今回の「群像劇」と「群集劇」の見分け方について解説してみよう。

これも、恐ろしく簡単で。

「群像劇」の中の “ひとつのシーン” なのは次の特徴がある。

登場人物間の “やり取り” に、適度な “間” があって、きちんと劇伴で盛り上げてあって、映像的にも「5W1H」が明確になっている。

「5W1H」とは、「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(だれが)」「What(なにを)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」のこと。

例えば、「星が見える夜のバルコニー」「朝の海辺」「夕暮れ後の砂浜」「雨降りの交差点」など、時間や天候の設定が映像に付けてあるのだ。

逆に、時間や天候が曖昧なシーンは、セリフとセリフに “間” がなく、消化試合のような映像になっている。

例えば、健人の父親・創一(小市慢太郎)と、皐月(山崎紘菜)が登場する場面は、ほぼ適切な “間” がなく、明らかに消化試合風な処理 になっている(困)

というわけで、今回は、いい部分があったので、そこを私なりに解説してみた。

もちろん、感じ方は人それぞれだが…

あとがき

なぜ、第9話になって変わったのでしょう?

ラストスパートで、やる気になった?

まあ、相変わらずツッコミどころ満載ですが、そこを言及するのは疲れたのでやめておきます。


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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