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連続テレビ小説「らんまん」 (第115回・2023/9/8) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報X(旧Twitter)Instagram

第115回〔全130回〕第23週『ヤマモモ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


再度、渋谷へ向かった寿恵子(浜辺美波)。弘法湯で身を清めてお参りに行く人に出会ったり、茶屋で出されたボーロに感動したり、芸者たち(入山法子・実咲凜音)の話を聞いて、渋谷の町に魅了されていく。そして、弘法湯の佐藤(井上順)、荒谷(芹澤興人)らを座敷に呼んだ寿恵子は、この町で人と人をつなぐ待合茶屋を開きたいと伝える。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13,18,19
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16,21
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14,20
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15,23
   小林直毅(過去作/鎌倉殿の13人/第37回のみ) 第22
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



今作をどんなに好意的に見ようが、称賛しようが自由だが…

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

恐らく、好意的に見ている人は…

万さんと寿恵ちゃん、植物採集スタイルを重ねてオシャレ…

印刷所でのメモと重ねるのもいいね…

夫婦愛に感動する…

とか、思うのだろうか?

今作をどんなに好意的に見ようが、称賛しようが、人それぞれ好みだから否定はしないが。

寿恵子の口から「120円」と聞いて、なぜ万太郎は驚かない?

いよいよ、『さんまん』… じゃなかった『らんまん』の金曜日だ。

もう、冒頭からポカ~ンである。

渋谷の現地調査から帰った寿恵子(浜辺美波)が “下品なくだり” を経由して、万太郎(神木隆之介)に商いの話をする中で…

寿恵子「120円で売りに出されていて
 今 叔母様に 押さえていただいているの」


なぜ、万太郎は驚かないのか?

万太郎の収入は、大学からの月俸 15円で年俸 180円で。

これまでの描写からすると、槙野家はそれなりに火の車のはず。

一体、「120円」はどこから???

それでなくても、虎鉄(濱田龍臣)だって万太郎と植物採集に行っており収入が…

その上、今週に入ってから、寿恵子は内職も仲居の仕事もやっていない…

もしかして、寿恵子の叔母・みえ(宮澤エマ)や、みえの夫で「巳佐登」の主・大輔(遠山俊也)が生活費を援助している設定???

ホント、なぜ今作って “お金” のことになると、雑で曖昧になるのだろう?

モデルのことを考えたら、“お金” のことより “夢” を選んだ人生、その主を支える家族を描くべきなのに…

万さんは寿恵ちゃんを"あぶれ者の吹きだまり"にひとりで?

また、ついでに書いておくと。

寿恵子が誰が担いでもいい神輿をプレゼンテーションした際に次のように言っていた。

寿恵子「渋谷は あぶれ者の吹きだまり」


あの~、蒸し返すようで恐縮だが。

本人が “あぶれ者の吹きだまり” と言ったところに、万さんは愛する寿恵ちゃんをひとりで????

<夜だけ>でいいのか…(私のほうが下衆か…)

前回から私が『さんまん』にした理由<

さて、前回から私が『さんまん』にした理由を改めて書いてみる。

普通に見ている人ならとっくに気づいていると思う。

今週の「寿恵ちゃんの渋谷進出物語」が、“本編” とほぼ関係のないエピソードに見えていることに。

口が酸っぱくなるほど言って申し訳ないが、いくら “諸般の事情” があっても。

もう少し、万太郎と寿恵子が一生にいる場面を盛り込むべきだし。

せめて、もっと「万太郎の植物学物語」に関連付けようよ… と、思う。

それこそ、寿恵子にわざわざ次のように言わせるなら…

寿恵子「人と人とをつなぐ仕事」


だったら、“万太郎と寿恵子をつなぐエピソード” にするべきだ。

寿恵子が "今" も "菓子屋の娘" の自覚がある設定なら

今さら遅いが、そもそも論をいうと…

脚本家も演出家も気づいていないのかもしれないが。

寿恵子「いや… すみません。実家が菓子屋で」


寿恵子が “菓子屋の娘” の自覚が “今も” ある設定なら。

母・まつ(牧瀬里穂)と菓子職人・阿部文太(池内万作)が結婚して田舎に行く際に、「白梅堂」を寿恵子が継いで職人も雇って経営!

時がたって、「白梅堂」の経営手腕や仲居の仕事っぷりを認めた叔母みえと大輔が、新橋にある政府御用達の料亭「巳佐登」の後継者に寿恵子を指名!!

それが好転して、2店舗目に渋谷に新店開業!!!

このほうが、「寿恵ちゃんの冒険伝」として納得できたのでは?

なのに、今作は当初から「白梅堂」を描くのを放棄したから、こんな無理くりな展開にせざるを得なくなったのでは?

まあ、これらも “諸般の事情” と言い訳されたら返す言葉もないが(苦笑)

私の中ではこれっぽっちも盛り上がっていない理由

それにしても、来週から残り3週目に入るというのに、私の中ではこれっぽっちも盛り上がっていない。

理由は簡単で。

今週の “スピンオフ” が “本編” とつながっているように見えないし。

寿恵子が万太郎と心を一つにして何かに向かっているように感じられないからだ。

だから、もはや “本編” と “別班” になっており、盛り上がりたくても盛り上がれないのだ。

いや、冒頭に書いたとおり、必死に寿恵子と万太郎を重ねているのは認める。

でも、“重なる” のと “つがなる” のは全く違うこと。

もう言っちゃうが、寿恵子が万太郎を支えているように感じてしまっている時点で、主人公が万太郎の “ドラマ” ではないのだ。

寿恵子が万太郎を支えているように見えても、実は「万太郎が寿恵子に支えられている」か「万太郎と寿恵子が二人三脚」に感じられなければ、意味がないと思う。

"この程度" で絶賛してはダメ

今回もネット記事では、SNSでは「寿恵子の観察スタイルかわいい」「寿恵子のプレゼン力半端ない」「既に女将の貫禄あり」「妄想癖がつながった」と絶賛の投稿をアゲまくる)と思う。

別に、個々が絶賛するのは好みだし勝手だが。

“この程度” の出来で絶賛するから、作り手も “この程度” で満足して向上しないのだ。

やはり “この程度” ではダメなんだと思わせないと、ほかの “ドラマ” もどんどん質が低下すると思う。

その意味では、視聴者も見る目を高めないとダメだと思う。

私が「NHK番組モニター」をやっていることは以前に書いたが。

そのレポートでは「ここが良かった」「ここが良くなかった」は支払い対象にカウントされない。

むしろ、「あそこの○○の演出が△△でダメだった」「□□の表現が差別的で変えるべき」とか、番組の企画・台本・演出・映像の具体的な問題点を書いて、初めてカウントされる。

要するに、内部では間違いを指摘できない空気や、改善しにくい環境があるのだと思う。

だから、“この程度” で絶賛してはダメだと思う。

あとがき

当ブログの感想をわざわざ読んでくださっている読者様ならお分かりいただけると思います。

“連ドラ” を作るうえで、起承転結などの全体の “構成” が大切で。

構成に説得力を持たせる “流れ” の自然さがもっと重要で。

何よりも、何を描くための作品なのか? の “芯” をブレさせないことが一番の要であることが分かると思います。

もちろん、これまでも、今週も良かったところはありました。

でも、『連続テレビ小説』と名乗るなら、せめて “連続” してももらわないと…

ということで、『さんまん』には「連続テレビ小説」とすら書いていません(笑)

最後に、個人的には、「クールポコ」の小野まじめさん、「ジョイマン」の高木晋哉さん、アキラ100%さん、そして今回の「U字工事」など、数少ない私の大好きな芸人さんたちが登場してうれしいです。

みっきーの植物図鑑(第120回)

今朝の千葉県北西部は台風の影響で安全にウォーキングができる天候でないので、少し前に撮影した我が家のラベンダーのツボミの写真です。

ラベンダーのツボミ

30年以上前に結婚前の妻と、千葉県館山市にあった「館山ファミリーパーク」で買ったラベンダーのポット苗がどんどん大きくなったものです。

残念ながら、パークは2021年に44年の歴史に幕を下ろしてしまいましたが、こうして “植物” は生きています。

ラベンダーは真夏に多くのツボミをつけますが、ちょっとかわいそうですけど摘んでしまいます。

ラベンダーにとって日本の真夏はとても過酷な環境で、そこでツボミができると、成長エネルギーを花を咲かせるほうに集中します。

すると本来栄養が欲しい根っこや幹に行かないので、貧弱になってしまいます。

そこで、特に今年のような猛暑ではツボミを積んで頑張ってもらうわけです。

この写真は、摘む前のツボミです。

今はない… このツボミのおかげで、来年の春もたくさんの花を咲かせてくれると思います。

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72 73 74 75 
第16週『コオロギラン』
76 77 78 79 80 
第17週『ムジナモ』
81 82 83 84 85 
第18週『ヒメスミレ』
86 87 88 89 90 
第19週『ヤッコソウ
91 92 93 94 95 
第20週『キレンゲショウマ』
96 97 98 99 100 
第21週『ノジギク』
101 102 103 104 105 
第22週『オーギョーチ』
106 107 108 109 110 
第23週『ヤマモモ』
111 112 113 114

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連続テレビ小説『らんまん』第115回

内容万太郎(神木隆之介)の話を聞き、寿恵子(浜辺美波)は、もう一度、渋谷へ向かうことを決める。多くのことを観察して、多くの人と話をするうちに。。。敬称略作、長田育恵さんってか。ほんと、盛り上がらないエピソードだね。“本編”と繋がりを感じられないだけで無く。主人公・万太郎と繋がりを感じられないから、惹き付けられないのだ。もちろん、全く繋がっていない。。。とは、言いませんが。エピソードを見ていて...

道玄坂下り隊>『らんまん』第23週

​​​​​​​『歴代最高にかわいかった朝ドラヒロインランキング!』 というのをネットニュースで見た。 3位 戸田恵梨香@『スカーレット』 2位 上白石萌音@『カムカムエヴリバディ』 1位 川栄李奈 @『カムカムエヴリバディ』 …だそうですぜ! 深津絵里は? 深津絵里の立場は!? …という気がしないでもない>ぉ 1位は意外な気もしたけど、思い起こすと納得。 感じの良さという点でも上位だと思...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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