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連続テレビ小説「らんまん」 (第112回・2023/9/5) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報X(旧Twitter)Instagram

第112回〔全130回〕第23週『ヤマモモ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の屋台では故郷の味が食べられるとあって、万太郎(神木隆之介)と虎鉄(濱田龍臣)は大喜び。箸休めに出された高知のヤマモモの甘露煮に寿恵子(浜辺美波)も感動するのだった。竹雄は、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)に、いつか新しい酒を造るために醸造の研究をしている先生を探していると話す。話を聞いた藤丸は…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13,18,19
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16,21
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14,20
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15,23
   小林直毅(過去作/鎌倉殿の13人/第37回のみ) 第22
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



虎鉄は、どうして"芋の茎の炒め煮"を久し振りに食べたの?

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

冒頭で山元虎鉄(濱田龍臣)が次のように言っていた。

虎鉄「この 芋の茎の炒め煮 懐かしいき」


高知の遍路宿「角屋」は、だいぶ前に潰れた… こと?

潰れたから、東京に来られたってこと?

「角屋」や山元家では、郷土料理なのに、だいぶ前から “芋の茎の炒め煮” が食卓にあがらなかったってこと?

まあ、「郷土料理だから地元の人は毎日食べる」ってことはないと思うが。

寿恵子(浜辺美波)が「また食べたかったんですよ」は理解できるが、そこに虎鉄の便乗させるのは脚本も演出も適当すぎると思う。

せめて、「芋の茎の炒め煮、『土佐』って屋台の目玉料理になりますね」くらいがちょうど良かったような… もう、終わったことだが。

万太郎と寿恵子と虎鉄は"ツケ"? まさか"ゴチ"に??

諦めていたことだが、月曜日に続いて今回も説明三昧だった。

しかし、全く説明がなくて困ってしまったことがある。

それは、万太郎(神木隆之介)と寿恵子と虎鉄の支払いが “ツケ(飲食代の後払い)” なのかどうか?

前回と今回で、全く “価格” の話を言及しないから、よけいに引っ掛かりを覚えたわけで。

これ、万太郎夫婦と虎鉄は、きちんとその場で飲食代を支払う場面を設けるべきだったのでは?

だって、支払いをして「ありがとうございました。またお越しを」があって、初めて竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が屋台を始めた意味が出てくると思うから。

もう少し、お金のこと、ちゃんと描きませんか?

さすがに説明しなくても分かると思うが、説明不足だと言われたら困るから自己防衛しておく。

そもそも、今の私は…

「峰屋」で腐造が起きてしまい、綾と竹雄は廃業を決め、着の身着のまま高知を引き払って出てきたと、好意的に解釈している。

伝を辿って東京にやってきて、生活や “綾の夢” のために金を稼ぐ必要があるから、屋台「高知」を始めたとも解釈している。

だったら、屋台経営にあたって、それこそ東京から見たら “よそ者” が仕入れをするのだから、現金取引でないと仕入れも支払いも困ると思うのだが。

同時に、脚本家と演出家は、万太郎と寿恵子は “ほぼ無収入” として描いている。

その上で、虎鉄を助手として受け入れ、今回で虎鉄は虎鉄で夜間に印刷所で働いていると描かれた。

えっ、快く受け入れる側が “ぼぼ無収入” で、受け入れてもらったほうは別の仕事をして生活費をねん出?

残り1か月を切ったから、細かいことは言いたくないから、これまでスルーしてきたが。

さすがに、万太郎以上に、脚本と演出の金銭感覚を疑いたくなるレベルなのだ。

まっ、最大限の好意的な解釈で、虎鉄の稼ぎで槙野家が回っている… ということにしておこう(失笑)

詳細を描くつもりはなくても、設定は作り込むべき!

妙に史実に忠実すぎる脚本だから書いているだけだから、“こう” なってしまうのだろうが。

波多野(前原滉)と画工・野宮(亀田佳明)のくだりだ。

“こう” なってしまうと書いたのは、帝国大学の正式な助手を相手に反対する勢力が存在していたと解釈して良いのか? ってことなのだ。

いや、当時に限らず、大学や学会なんて(という表現はよろしくないが)“ドラマ” のような勢力争いが常であることは承知している。

だったら、「学内こそ、常に反対勢力との戦争みたいなもの」として描いておけば良かったのでは?

植物学教室の初代教授・田邊(要潤)の “植物学の反対勢力” を。

動物学教授・美作秀吉(山本浩司)ではなくて… という意味で。

それこそ、最近のくだりに合わせて、世界に追いつけ追い越せ!の軍人でも良いと思う。

詳細を描くつもりがない “裏設定” であっても、もっと“ドラマ” として違和感を生まないように作り込むべきだったと思う。

まあ、万太郎がかかわっているから “蛇足” とはいわないが、「日本の植物学の発展のために尽力する登場人物たち」というくくりで、もっと丁寧に描き込んでほしかった… 終わったことだが。

ちなみに、新しい日本酒造りの話は、数年後に竹雄と綾のダブル主人公で『ゲゲゲの女房』と『マッサン』へのオマージュとして、『タケサンの女房』でやったらいいと思う(笑)

万太郎は大学に戻って"月俸 15円分"、何をやってるの?

それにしても、気持ちが清々しくなるくらいに<万太郎そっちのけ>の 15分間だった(苦笑)

ホント、一番気になってしょうがいないのは、万太郎が台湾遠征から帰国して “仕事” らしい仕事をしていないことだ。

そう、折角大学に戻って “月俸 15円分” を何やってるの? ってこと。

以前、大窪(今野浩喜)が “月俸 15円分” は “薄給” だと言っていた。

2023年8月21日(月)に放送されたNHK Eテレの教養番組『偉人の年収How much?』によると(参考リンク)、牧野富太郎博士が初めてもらった月俸(月給)「15円」の貨幣価値について考察が行われていた。

要点だけ引用すると、月俸「15円=年俸 180円」は、現在の貨幣価値で月俸「9万2千円=年俸 110万円」に相当するらしい。

今どきで「月給 9万2千円」で妻と4人の子供を養って、研究や出版もやって、屋台で “ツケ” なのが、どうしても解せない。

そう、だから、余計に次の疑問が沸々と湧いてくるのだ。

寿恵ちゃん、みえ叔母さんから勧められたお店の件は???

寿恵ちゃん、叔母・みえ(宮澤エマ)から勧められた “お店” はどうなったの?

のんきに夢を語ったり、郷土料理に舌鼓を打ってる暇があったら、みえ叔母さんに勧められた渋谷の下見に行ったら?

そういうこと。

それこそ、軍人関連の商売としての “お店” でもあるわけだし、軍人との絡みは夫・万太郎も絡んでいるから…

むしろスピンオフ朝ドラ『タケサンの女房』をやる時間があるなら、本編の『マンサンの女房』で、今後の生活を話し合うべきでは?

あとがき

ラスト1か月を切って、これまでの “下準備不足” が露呈しているだけでなく。

エピローグへ向けての “下準備不足” も影響を与えてしまっていますね。

花を咲かせるなら、土を作って、種をまいて、水をあげて、育てましょう。

「ぼ~っと地面を見ていたら、突然きれいな花が咲きました」なんてこと、あり得ません。

補足情報です。
紹介した Eテレの『偉人の年収How much?』の牧野博士の放送回ですが、見逃し配信は終わっていますが、2023年9月10日(日)の午後2時30分~ 3時に再放送されます。

みっきーの植物図鑑(第117回)

前回で書いた近所の農家さんの田んぼに、今朝行って来ました。

稲穂

もう、お米がたわわに実っていました。

「今週末に収穫予定」と話されていましたが、千葉県北西部は「水、木、金曜日」が雨予報で、この時期に大雨が当たるとお米に良くないそうです。

八十八もの手間をかけたお米、無事に収穫していただきたいです。

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72 73 74 75 
第16週『コオロギラン』
76 77 78 79 80 
第17週『ムジナモ』
81 82 83 84 85 
第18週『ヒメスミレ』
86 87 88 89 90 
第19週『ヤッコソウ
91 92 93 94 95 
第20週『キレンゲショウマ』
96 97 98 99 100 
第21週『ノジギク』
101 102 103 104 105 
第22週『オーギョーチ』
106 107 108 109 110 
第23週『ヤマモモ』
111 

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連続テレビ小説『らんまん』第112回

内容東京で屋台を始めた竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)故郷・土佐の味が食べられると大喜びの万太郎(神木隆之介)虎鉄(濱田龍臣)そんななか、ヤマモモの甘露煮に、寿恵子(浜辺美波)波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)に感動する。すると竹雄と綾が、波多野と藤丸に。。。。敬称略作、長田育恵さん前回も、少し引っかかったことなのだが。万太郎、寿恵子、虎鉄は、“ツケ”ですか?じゃないと、竹雄と綾が屋台をやった...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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