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真夏のシンデレラ (第8話・2023/8/28) 感想

真夏のシンデレラ

フジテレビ系・月9『真夏のシンデレラ』
公式リンクWebsiteX(旧Twitter)rInstagramTicTok

第8話『ライバル登場!恋の新展開!』の感想。


健人(間宮祥太朗)は職場で、海外から戻ってきた同期の皐月(山崎紘菜)と一緒に働くことに。一方、夏海(森七菜)や匠(神尾楓珠)らと高校時代を思い返していた愛梨(吉川愛)は、修(萩原利久)とのデートへ向かう。その修は、修の部屋を借りて勉強に励む守(白濱亜嵐)が頑張り過ぎていることが気になっていた。そんな中、匠は佳奈(桜井ユキ)に会い、ずっと考えていた胸の内を明かす。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:市東さやか(過去作/『第34回ヤングシナリオ賞』大賞受賞)
演出:田中亮(過去作/コードブルー3、アンサングシンデレラ、イチケイのカラス) 第1~3,6,7
   柳沢凌介(過去作/踊り場にて、#who am I) 第4,7
   下畠優太(過去作/やんごとなき一族) 第5,8
音楽:末廣健一郎&MAYUKO(過去作/婚姻届に判を捺しただけですが)
主題歌:緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」
※敬称略



いくらなんでも残り数話で?

今作が、NHKの大河ドラマのように1年続くとか、「結末は劇場版で!」でもない限り、いくらなんでも残り数話で、唐突に新キャラを投入して、主人公を四角関係にもつれ込ませるって???

それでなくても、夏海(森七菜)の三角関係パートは、当て馬? の匠(神尾楓珠)の存在感が先生の佳奈(桜井ユキ)のために薄まっているのに?

まだ、今回登場した “8人目” の皐月(山崎紘菜)が、第5話に登場した夏海の弟・海斗(大西利空)で妊娠騒動を起こした彼女・秋香(平澤宏々路)や、第7回に登場した借金騒動を起こした夏海たちの母・茜(横山めぐみ)のような<単発ゲスト>なら、いざ知らず…

次回も登場する最終章に組み込む重要キャラの様相が強いって??)

だったら、第1 or 2話から “8人目” としてと登場させて、守(白濱亜嵐)と絡ませても良かったような。

話の広げ方、構成がプロとは思え名ほどに雑過ぎる!

これ、ここ最近の数話は、いや、今回は特に、話の広げ方、構成がプロとは思え名ほどに雑過ぎる

まあ、脚本家が新人さんだから、周囲の輩が口出しをして、“8人目” が終盤に登場することになった可能性はあるが。

それでも、雑過ぎると思う。

特に、全体に散りばめられてしまった「そのころ…」「一方の…」という雰囲気が気になってしょうがなかった。

いくらなんでも、“3組のカップル” 以外のパートも、次々と「そのころ…」「一方の…」でつなげてしまったことで、完全に物語としての統一感が失われてしまった。

まるで、主人公が8人の<オムニバス形式ドラマ>を見ているよう(失笑)

こうなった原因は、いろいろあるが、簡潔にいっちゃえば≪盛り込み過ぎ≫に尽きる。

何かの "きっかけ" が欲しかった

やはり、見ている立場としては、第8話だから「ぼちぼち、まとめてくるよね」と思って見ているのだ。

しかし、今回は前段で書いたように、父や弟、先生に至るまで<ほぼ全員集合!>しちゃった。

確かに “群像劇” だから構わないでしょ? の意見も分かる。

しかし、やはり何かの “きっかけ” が欲しかった

例えば、第1話では、サップインストラクターとして働く夏海が、サップ講習でやって来た男たちが舞い込まれたトラブルから救う… が、あったし、以前には台風で店が壊れて… なんてのもあった。

だから、今回だって「守るの誕生日会」以上に<ほぼ全員集合!>しても不自然でない “動機” が必要だったと思う。

それを設定しないから、皐月を不自然すぎる理由で食堂「Kohola」に登場させるしかない羽目になるのだ。

毎回、小出しにするから…

更に “盛り込み過ぎ” の弊害がある。

それは、ギリギリの線でメインの2人を中心に構成はしているが、その2人だけでなく、他のカップル、他の登場人物たちも、ほぼ “いつか見たような描写” ばかりになってしまっていた。

なぜ、そうなってしまうのか?

答えは、放送尺が足りないから。

だって、海辺の会話、デートでの買い物、勉強、仕事、それらに新しい要素を盛り込んだら、「正味47分」に入らないから。

だから、これまでの延長線上=“いつか見たような描写” にするかないってわけだ。

だから、恋バナもよく見れば進展してはいるが、進展しているように感じないくらいに “いつか見たような描写” が足を引っ張っているってことなのだ。

やはり、1話で2組くらいに絞り込んで徹底的に描く手法を選んだほうが良かったと思う。

毎回、小出しにするから変化が見えづらいし、何より興味が湧きにくいのだから。

"男女8人恋愛群像劇" に拘り過ぎたのかも?

最後に。

脚本家も、その他のスタッフも、“男女8人恋愛群像劇” に拘り過ぎたのかもしれない。

三角だろうが四角の関係だろうが、今作は違うがそれこそ不倫だ、妊娠だ、レスだ… と盛り込んだところで、個々の物語がきちんと成立していなければ、合体させてところで面白くなるはずはないのだ。

逆に、個々のエピソードが単発でも見たくなるくらいに面白ければ、“群像劇” として相乗効果を生むのは間違いない。

そこを、何でも盛り込めば何とかなるといった具合に、強引に作るから薄っぺらな<ほぼ全員集合!>になるのだと思う。

あとがき

今回は、異様なくらいに「演説」や「ポエム」といった類のセリフが多かったですね。

実は、脚本家さんは、こういうのをやりたかったのかな?

でも、そのおかげで<全編がセリフ三昧>になったことに気づいてるかなぁ。

“ドラマ” は “物語” で紡ぐものであって、“セリフ” はだたの説明ですよ。


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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