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連続テレビ小説「らんまん」 (第101回・2023/8/21) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報X(旧Twitter)Instagram

第101回第21週『ノジギク』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


田邊(要潤)は、今後は欧米の学者に頼らず日本人自らが学名を与え発表すると、西洋の植物学者たちに宣言。新種かもしれない花の研究に一層打ち込むようになる。一方、期せずして同じ花と出会った万太郎(神木隆之介)も研究に没頭。新種かを見極めるためには果実の標本が必要だが、ついに田邊がそれを手に入れ新種と認定。「キレンゲショウマ」と名付ける。一歩及ばなかった万太郎だが、田邊を心から祝福する。しかし田邊は…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13,18,19
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16,21
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14,20
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



今週は、脚本の巻き返しと、津田氏の演出の冴えに期待!

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

クレジットタイトルを見て、今週の演出担当が津田温子氏だと分かった。

津田氏といえば、第14週『ホウライシダ』は脚本がダメだったから別にして(笑)

脚本も “まだ” ノリノリ&イケイケのころの第8週『シロツメクサ』が、脚本と演出がとてもよく連携し合っており、やや詰め込み過ぎにもかかわらず、感動的に描いてくれたのを思い出した。

というわで、内容には触れないが、今週は予告編で明らかになっているだけでも盛だくさんだから、脚本の巻き返しと、津田氏の演出の冴えに期待したい。

寿恵子の「あっついねえ… 」が、とても重要な理由とは?

アバンタイトルから、いい感じだ。

実は、今作は植物を扱うドラマなのに、意外と季節感に乏しい

確かに、植物自体に季節感があるし、着物などでも風物詩は盛り込まれている。

でも、「耳で見ている人にも通じる朝ドラ」の原点に立ち返れば、次のようにセリフに季節感を盛り込むのは、もっとお願いしたいところだ。

寿恵子「あっついねえ… これじゃ す~ぐ乾いちゃうね」


実際、海水浴にも行く “8月” の割に、寿恵子(浜辺美波)も子供たちも汗をかいていない(苦笑)

日差しの照明も、真夏の日差しとは言い難い色合いだ。

夏を表現する時の照明&編集テクニックは、基本的に画面内で一番明るい所は白で飛ばし、影の黒いところを少し赤みを加えると、夏っぽく見える。

ここで注意したいのは、画面全体を赤っぽくしないこと。

画面全体が赤っぽくすると暖色系のイメージになって、温かみが出てしまうのだ。

今回は、子役ちゃんが出演しているため、強力な光を当てるのは良くないから、そこは抑え気味にした可能性はある。

だからこそ、寿恵子の「あっついねえ… 」が、とても重要だということなのだ。

但し、少しだけ補足をしておきたい。

今回の劇中は「明治26年8月」で、当時の東京の最高気温を調べると、8月の平均気温が26.2度、最高気温の平均が30.6度だから、2023年8月と比べると、だいぶ涼しかったことが分かる。

東京(東京都) 1893年(月ごとの値) 詳細(気温・蒸気圧・湿度)気象庁

寿恵子の生活感溢れるセリフが実にいい感じだ

「あっついねえ… 」に続く、次の寿恵子のセリフを含めた描写が実に良い。

寿恵子「こら! 資料室で遊ばない! 万太郎さんも 遊ばせない」


理由は前述のとおり、「耳で見ている人にも通じる朝ドラ」ってことなのだが。

万太郎(神木隆之介)がいる場所が、単なる自宅の中というのではく、「資料室」という限定的な場所であることも分かるし、万太郎が家で仕事をしていることも伝わってくる。

更に、当然のことながら、寿恵子が子供たちの母親であり、万太郎の妻であることも、明確にしている。

そして何より良いのは、万太郎と寿恵子のやり取りの傍らに “子供たちがいる” のが伝わることだ。

実は、先週まで、一部では子供たちの存在を感じる描写はあった。

しかし、今作の時間経過が頻繁に起こることで、3人の子供が立て続けに生まれた印象になってしまっており、物足りなかったのだ。

こうして、“家族” を強調することは “ホームドラマ” において、本当に重要なことだと思う。

付け加えると、藤丸(前原瑞樹)が子供とウサギの “体温” に言及したのも良かった点だ。

だって、テレビから温度は伝わらないから、セリフで温もりを感じさせるのは良い作戦だと思う。

寿恵子から"槙野家"という"家族"が丁寧に描かれたのは良い

もう一つ良かったのが、里見八犬伝の本を質に入れる場面。

今更… という気もしないではないが、やはり大事なものを質入れしてこそ、寿恵子の本気度が表現できるわけだから、ようやく映像化されたという感じだ。

それにしても、今回は時間経過の説明と、明日以降のネタ振りで終わってしまったが。

それでも、寿恵子を中心に “槙野家” という “家族” が丁寧に描かれたのは良いこと。

こういう描写をやった上でなら、夫の田邊(要潤)を亡くした身重の聡子(中田青渚)の家族との対比が丁寧にできるはず。

内容的には大きな変化はなかったが、滑り出しとしては悪くなかったがやってくる。

あとがき

寿恵子が「もっと 怖いもの たくさんあるからね」と、言っていました。

私事ですが、ギャンブルっていうのをやったことないんです。

だって、フリーランスのイベント屋なんて、人生そのものがギャンブルみたいなものですから(笑)

だからというわけではないですが…

寿恵子がお金で買えないものを失うことが怖いというの、なんとなくジ~ンときちゃいました。

みっきーの植物図鑑(第104回)

さて、次の写真は「何の実」でしょうか?

何の実?

答えに行く前に、「みっきーの植物図鑑(第87回)」で紹介した、千葉県成田市に本店がある成田の銘菓「黒平(くろべら)まんじゅう」さんの7月限定の「レモンまんじゅう」の時に触れた、8月限定の「緑茶まんじゅう」の写真です。

一昨日、90歳近い義母が妻の誕生祝いをやりたいということで、実家に行った際にお土産として買っていきました。

抹茶のような渋みがなく、よもぎのような強い香りもないですが、さわやかな緑を感じる風味が、蒸した皮とあんからするんです。

緑茶まんじゅう

というわけで、「何の実?」の答えは「チャノキ(茶の木)の実」です。

ツバキ科ツバキ属の常緑樹で、加工した葉(茶葉)や茎から抽出した湯や水が “緑茶” になります。

チャの実は、9月ごろに最も大きくなりますが、中の種を使うことはあまりないそう。

茶畑での栽培用の繁殖には、種は使わず挿木から育てるから。

その昔は、茶の実や種から油を抽出して使っていたそうです。

おまけ

今月、2回目の満月の記事をアップしたので、よかったら読んでみてください。

2023年8月の2回目の満月は今年最大のスーパームーン! しかも,ブルームーン!!

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72 73 74 75 
第16週『コオロギラン』
76 77 78 79 80 
第17週『ムジナモ』
81 82 83 84 85 
第18週『ヒメスミレ』
86 87 88 89 90 
第19週『ヤッコソウ
91 92 93 94 95 
第20週『キレンゲショウマ』
96 97 98 99 100 
第21週『ノジギク』

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第21週「ノジギク」内容明治26年8月大学を去った田邊(要潤)は、妻・聡子(中田青渚)や子供たちと、穏やかな暮らしをしていた。万太郎(神木隆之介)のもとを訪れた藤丸(前原瑞樹)は、大学の現状や。就職の苦労を口にする。万太郎もまた、“図譜”を十一集まで作り上げていたが、版元が見つからず。苦しい生活を続けていた。そんななか中尾(小倉久寛)のもとを、大切にしていた八犬伝を手に訪れた寿恵子(浜辺美波...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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