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連続テレビ小説「らんまん」 (第20週/土曜日版・2023/8/19) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報X(旧Twitter)Instagram

第20週『キレンゲショウマ』の「土曜日版」の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


万太郎のもとに、虎鉄たちから続々と植物標本が送られてくるようになった。一つ一つ丁寧に調べ、返事を書いて、日本中に万太郎の植物仲間が増えていった。それから3年の月日が流れ、長屋の面々はそれぞれ旅立ち、寿恵子は3人目の子を妊娠する。一方、田邊は後ろ盾を失い、学長や大学の評議員などすべての役職を辞任。失意の田邊だったが、妻の聡子に背中を押され植物の研究に本腰を入れるようになる。学生たちと採集旅行に出かけた田邊は、そこで見つけた新種の植物を、大学の総力を挙げて研究し「キレンゲショウマ」と名付け発表する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13,18,19
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14,20
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



「開いた口が塞がらない」とは、今の私の心境そのもの

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

「開いた口が塞がらない」とは、今の私の心境そのものだ。

だって、私は「本編」の感想で、諄いほどに言い続けたのだ。

今週は、主人公・万太郎(神木隆之介)の田邊(要潤)の真剣な姿勢や研究への情熱が示されたが…

それをもっとビジュアル的に強調するチャンスがあったと思う。

それこそ、万太郎が日夜研究に取り組む姿や、植物分類学の世界に没頭する場面をもっと “具体的” に描くことで、視聴者は万太郎の熱意や努力をより感じることができたのだから… と。

今週描きたかったのは"キレンゲショウマ合戦"だけってこと

で、「土曜日版」の編集がどうなっていたか?

●月曜日の十徳長屋の一人ひとりの旅立ちは映像とナレーション処理

●火曜日の借金取りの磯部(六平直政)は “大人の事情” で残留!

●水曜日のアメリカから帰国した佑一郎(中村蒼)との友情は全カット!

●木曜日の万太郎と田邊の新種研究と、金曜日を合体させて二人の研究のクライマックスと、田邊のエピローグ

ザックリ言っちゃえば、月曜日~木曜日分が約7分で、金曜日分が約8分という感じだ。

要するに、半分以上を占めていることから、「今週=金曜日だけ」ということになる。

もうお気づきだろうが、今週描きたかったのは、万太郎と田邊の “キレンゲショウマ” 合戦だけってことなのだ。

田邊と主人公との関係性や田邊の内面をもっと掘り下げれば

だったら、最初から、月曜日のアバンタイトルで十徳長屋の面々はナレーション処理して。

借金取りは置いておいて、佑一郎は全削除で良かったのでは?

そして、月曜日のメインタイトル明けで田邊が女学校を退任させられ、火曜日から金曜日をフルに使って万太郎と田邊の “キレンゲショウマ” 合戦を丁寧に、ドラマチックに描くだけで良かったと思う。

それこそ、予告編(内容は書かない)のことを考えれば、田邊を強調する最後のチャンスだったわけだし。

やはり、田邊と主人公との関係性や田邊の内面をもっと掘り下げることで、物語の深みが増したと思う。

こうやれば、借金取りのくだりをもっと効果的に見せられた

ここで、放置しておいた借金取りのくだりをことを。

寿恵子(浜辺美波)と借金取りの磯部(六平直政)のくだりは、先日も書いたように…

槙野家の実情を表現する場面としても、寿恵子らしさを魅せる場面としても、“朝ドラ” らしい演出でもあったので、絶対に入れるべき内容だ。

それだって、万太郎が籠もって研究に没頭している “一方で” と、組み込めば良いだけのこと。

それこそ、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)とわちゃわちゃやっているシーンに挟むような内容ではないのだ。

大切なのは、万太郎は植物研究、寿恵子は助手として夫を支える姿を描くことだと思う。

一日単位で描くエピソードの取捨選択が正しくされていない

まとめに入ろう。

やはり、「植物分類学の研究者」を描く “ドラマ” なのだから、<植物研究>をメインに描くべきだと思う。

そして、以前にも書いたと思うが、私の義父も植物博士だった(今は引退している)から、常に植物のことばかり考えていたのを知っている。

話を逸らすが、一緒に旅行に行くと、必ずお土産屋さんやホームセンターに売っている「植物の種」や「鉢植え」を買っちゃう(笑)

聞くと、引退しているのに「研究所にないから、持って帰る!」の一点張りだったのだ。

それを知っているからこそ、万太郎も、田邊も<植物研究>している姿をもっと描くべきだったと思う。

そして、田邊の<植物研究>に向ける情熱や心情、主人公との関わりをよりビジュアル的に表現する工夫が加わることで、視聴者は物語により深く共感し、感動することができたと思う。

結局、一日単位で描くエピソードの取捨選択が正しくされていないのだ。

描く多いことをどんどん盛り込むのではなく、全体の構成の中で、どう組み込んだから最大の効果を発揮するかを、もっともっと考えるべきだった。

今週は、演出家の判断によって、多少の強弱をつけることに成功したが、流石に月~木の4日分の構成を演出(編集も)でやりくりするのは酷すぎる。

もっと、脚本段階での精査が求められると思う。

あとがき

分かる人は、分かったと思いますけど。

今週のような構成(エピソードの取捨選択、順序など)をやるから、より箇条書きに見えてしまうのです。

自然な流れで、長屋の人がいなくなり、万太郎が研究に没頭し、寿恵子は家計をやりくりし、田邊も必死に戦っていた… それだけで良かったと思います。

それと、もう見逃し配信があるので、「夏季休暇の時に物語をあまり動かなさい」は、やめても良いと思います。

みっきーの植物図鑑(第103回)

昨日、妻の誕生日祝いに届いた花です。

私からプレゼントは… 内緒です(笑)

キレイな花の鉢植え


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72 73 74 75 
第16週『コオロギラン』
76 77 78 79 80 
第17週『ムジナモ』
81 82 83 84 85 
第18週『ヒメスミレ』
86 87 88 89 90 
第19週『ヤッコソウ
91 92 93 94 95 
第20週『キレンゲショウマ』
96 97 98 99 100

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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