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ばらかもん (第6話・2023/8/16) 感想

ばらかもん

フジテレビ系・水曜22時枠『ばらかもん』
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第6話『新章スタート!届け!感謝の想い!涙の野辺送り』の感想。

なお、原作の漫画・漫画・ヨシノサツキ「ばらかもん」は未読、テレビアニメ(2014)も未鑑賞。



出品作を書き上げ、島に戻ろうとする清舟(杉野遥亮)は、心配する母親・えみ(長野里美)の猛反対に遭う。そこに、美和(豊嶋花)から連絡が。書道展で美和が銀賞、珠子(近藤華)が金賞を取ったという報告だった。そのやりとりを聞いていたえみは、息子の成長を実感し、島に戻ることを容認する。その頃、なる(宮崎莉里沙)や美和らは、皆で清舟の帰宅に向けた準備をするが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画・漫画・ヨシノサツキ「ばらかもん」
脚本:阿相クミコ(過去作/マルモのおきて、カインとアベル、後妻業、推しの王子様) 第1,2,5,6
   金沢達也(過去作/不倫食堂、ナンバMG5) 第3,4
演出:河野圭太(過去作/マルモのおきて、危険なビーナス、推しの王子様) 第1,2,5
   植田泰史(過去作/受験のシンデレラ、新宿セブン) 第3,4,6
   木下高男(過去作/警視庁いきもの係、#ゴシップ彼女が知りたい本当の○○)
   北坊信一(過去作/危険なビーナス、ドクターホワイト)
音楽:眞鍋昭大(過去作/姉ちゃんの恋人、PICU、合理的にあり得ない)
   宗形勇輝(過去作/おいハンサム!!、カナカナ、受付のジョー)
主題歌:Perfume「Moon」
※敬称略



<家族みんなでお茶の間のテレビで楽しめるドラマ>らしい

総話数は不明だが、恐らく全話は折り返しているはず。

ということで、ついに「新章」突入という感じた。

美和(豊嶋花)のドスのきいた低音の次の印象的なセリフから始まった。

美和「1位と2位じゃ 雲泥の差じゃろが!」


新章だからこそ、第1回の主人公を重ねて連続性を醸し出したのも、“連ドラ” としては正攻法。

今作は、原作(私は未読)も大人気だから、比較しては酷評する人が多いと聞くが。

従って、一部の人には、これ見よがしな演出や配役が鼻につくかもしれない。

でも私は、“ドラマ” “連ドラ” として、最近のフジテレビとしては堅実な作り込みをしており、<家族みんなでお茶の間のテレビで楽しめるドラマ>らしくて評価している。

もちろん、お盆の時期だからこその「田舎の住民たちが見送るお葬式」を盛り込んで、一人ひとりが “人の死” を考える機会を与えるという点では、私の主張である「ドラマへ不要に人の死を盛り込むな!」にも反しないし。

"今" とつながるのも、放送中のドラマを見る良さ

更に、ノスタルジックにいえば…

郷長の木戸(飯尾和樹)の次のセリフなんて、私にはグサッと突き刺さった。

木戸「遠い身内より 近くの他人」


私は、父の死も、母の死も、別居していたため看取ることはできなかった。

私以外の家族や、ヘルパーさんたちが看取ってくれたわけだ。

そして、考えてみると実家を離れて暮らしている自分も、妻以外は近隣に身内がいない。

そう考えると、不祝儀の時はもちろんのこと、災害時なども、やはり大切なのは “遠くの身内より近くの他人” であるわけだ。

先日の第7号台風の被害を見ても、「もしも我が家だったら」と思うと、ご近所さんたちとかわす挨拶の意味も変わる)と思っていたばかり。

こうして、“今” とつながるのも、放送中のドラマを見る良さだと思う。

継いでいく、つながっていくことの大切さ

ノスタルジーな気分のついでに、「第一村人」こと,なるの祖父・ 耕作(花王おさむ)のグッときたセリフに言及してみる。

耕作「しっか並んで 前ん人についていけよ」


野辺送りの葬列に加わっている なる(宮崎莉里沙)ら子供たちに耕作が伝えるセリフだ。

ご存知の方も多いと思うが、「野辺送り」とは、葬儀の儀式が終了した後に、火葬場や埋葬する墓地まで故人を送ること。

強烈な死の悲しみから日常へ戻るプロセスの一部で、人々が故人との最後の別れを惜しむゆっくりとした時間経過だ。

と同時に、埋葬するまでの遺骸(遺体や遺骨)に魔物が憑りつかないように、厳かに見守り送る儀式でもある。

私も、20年ほど前に千葉県の南房総での大叔母の葬儀で参列したのを思い出していた…

最近は、小さなお葬式、家族葬が増えており、私の両親もそうしたが、昔ながらの近隣住民が総出でお葬式を手伝う習慣も、今となっては大切な時間を作り出していたのだなぁと思う。

そして、親子、きょうだい、親戚かどうかにかかわらず、継いでいく、つながっていくことの大切さを改めて考えさせてくれた…

田中みな実さんの親指の爪が映らない演出はできなかった?

一つだけたいへん気になったこと。

それは、田中みな実さんの親指の爪の長さだ。

CM契約などの諸般の事情があるにせよ、「看護師役でもツメが長いのは?」なのに、今回の最大の見せ場の一つであるシーンで、流石に糸巻き車を持つ手元のどアップ…

まあ、長い爪の裏に “汚し” を施して誤魔化していたが。

これ、諸般の事情があったとしたら田中みな実さんを責めるのはある意味筋違いで。

演出家が映らないような演技や撮影方法を試行錯誤すべきだったと思う。

大袈裟な演技、大きな動作は誤魔化せても、さり気ない演技や細かい所作こそ誤魔化せないことは承知のはずだから。

あとがき

前回の感想にも書きましたが。

サクセスストーリー、ホームドラマ、地方と都会のやり取り、日本の古き良き文化など、朝ドラらしい要素がふんだんに盛り込まれており、朝ドラのように誰もが楽しめるドラマになっていると思います。

それにしても、今回のロケ撮影の日って、ほぼ全日ピーカン(快晴)ですね。

キャストとスタッフさんたちの日ごろの行いが良い表れだと思います。


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★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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