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連続テレビ小説「らんまん」 (第98回・2023/8/16) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報X(旧Twitter)Instagram

第98回第20週『キレンゲショウマ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


アメリカから帰国した佑一郎(中村蒼)が長屋を訪れ、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)は無事の帰国を喜ぶ。佑一郎は、仕事は順調だったが人種差別を目の当たりにしたと話す。そして、草花に一切優劣をつけない万太郎の姿を改めてたたえる。一方、田邊(要潤)の元に突如、女学校廃止の知らせが届き…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13,18,19
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14,20
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



なぜ、今週の演出担当が深川貴志氏なのか?

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

なぜ、今週の演出担当が深川貴志氏なのか? と考えて調べてみたら。

前回。佑一郎(中村蒼)が登場したのが、深川氏が演出した第14週『ホウライシダ』の第68~70回だった。

万太郎(神木隆之介)が佑一郎に田邊(要潤)とのことを相談して、「教授だけがすべてではない」と励まされた週だ。

"連ドラ" としても何ら間違ってはいない

内容としては、ホントいい話だ。

因みに、「広瀬佑一郎」は、牧野富太郎博士と同郷の土佐国佐川村(現:高知県佐川町)出身で同年生まれ、「港湾工学の父」と呼ばれた建築家、教育家、実業家の「広井勇」がモデルだ。

だから… というわけではないが、「美しいもんは強い」など様々なことを重ねており、“連ドラ” としても何ら間違ってはいない

どうも今作は "エピソードの転換" が雑に感じる

ただ、前回の佑一郎の登場にしても、如何にも唐突過ぎやしないか? と、思うのだ。

それこそ、万太郎が新聞でも読んでいて、「ミシシッピ川とミズーリ川の治水工事に携わった日本人!」みたいな記事に目を止めて…
「これ、佑一郎君じゃなかろうか!」みたいに寿恵子(浜辺美波)に興奮して話しているところにご本人登場!
くらいは、やっても罰は当たらないと思う… ドラマなんだから。

いつぞやの福治(池田鉄洋)の幸せと不幸せの語りもそうだったが、どうも今作は “きっかけ” づくりというか、「一方で…」という “エピソードの転換” が雑だと思う。

あの時だって、ナレーションでひとこと「万太郎が嬉しそうに植物採集に行く中、福治は、ある悩みを抱えていました」のような “きっかけ” があれば、自然な流れになったと思う。

この的確なきっかけによって自然な流れが乏しいのに、エピソードだけは無理やりに盛り込むから、箇条書きに見えてしまう。

前回の借金取りの磯部(六平直政)も同様だが、登場する前段階をしっかりと描いてからでないと、今後も強引には見えると思う。

今更、指摘しても遅いと思うが。

生活が多様化し、テレビを見る環境も変化する中で…

それにしても、前回は絶賛しても良いくらいに「槙野家の現状」が赤裸々に描かれつつ、万太郎らしさ、寿恵子らしさ、十徳長屋らしさがあったのに、今回は全編がサイドストーリー。

描くなとは思わないが、15分間丸々割いてまで描くことだろうか?

恐らく、壮大なストーリの終盤で、佑一郎も、田邊も、全部が万太郎のエピソードに集約されると思うが(信じたい)。

それでも、15分は多過ぎ…

少し前は、夏季休暇の時期は年末年始同様に「みんながテレビを見ないから」を理由に、あからさまに物語を進めない朝ドラはたくさんあった。

しかし、生活が多様化し、テレビを見る環境も見逃し配信など変化する中で、もう、そんな配慮は要らないと思う。

むしろ、世間が連休の時でもリアルタイム視聴している人に対して、いつもどおりにしっかりと作り込むことが、評判を挙げることになるのでは?

普通に考えても、「土曜日版」を見ている視聴者なら当然、まだ「キレンゲショウマ」が強調されていないから、今週の本題が明日以降なのは分かっている。

分かっていて引っ張られるほうが辛いというか、分かっているだけに無駄を省いてキッチリと描いて欲しいと思うのは当然のこと。

ホント、もったいないと思う。

6分頃の小道具の「紙風船」の使い方の演出・演出に注目

久し振りに、気に入った演出があったから言及してみる。

6分頃の小道具の「紙風船」の使い方だ。

紙風船は、映像では、よく「人情は紙の如し」を訳されて登場するアイテム。

「人の心は、時に紙のように軽薄である」という意味だ。

今回は、万太郎が日夜研究に使っている机に置かれた紙風船が風に吹かれて落ちて、風鈴の音がチリリーンと…

それを佑一郎が拾い上げ、まるで “小さな地球” をいわんばかりに、ゆっくりと紙風船を回して “人間” を語る。

そして佑一郎は “小さな地球” を万太郎に託すが、万太郎は手ではたいて背後にポ~ンと投げてしまう。

普通の演出なら、万太郎が雄太郎からしっかりと受け取る… となりそうだが。

この辺の演技指導に、万太郎にとっては、「わしは植物学を通して世界を一つにする」みたいな野望を感じる印象的な演出だと思う。

また、蕎麦は、切れやすい性質から、悪縁や厄を断ち切る意味があり、結婚式などの晴れの舞台で食べたり、年越しそばなど縁起が良いとされている。

この先の二人の生末にも期待が高まるわけだ。

あとがき

決して悪くないですけど、脇役もいいですが、やっぱり万太郎と寿恵子の話を進めて欲しかったです。

いい感じになってきているだけに、もったいない…

みっきーの植物図鑑(第100回)

記念すべき「第100回」ってことで、クイズをやりましょう!

次の花は何でしょう?

アサガオ

答えは、「アサガオ(朝顔)」です。

先日お話した、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館にある「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」に出品されていたアサガオです。

アサガオは突然変異を起こしやすい品種で、江戸時代以降「変化朝顔」と呼ばれて、愛好家がいるジャンルがあります。

簡単にいうと、一発屋的な突然変異を「出物系統」、種が取れて繰り返し出現する変異種を「正木系統」といいます。

この写真は「出物系統」で、そのうちの「一重出物」といい、詳しく書くと「青/打/弱渦/柳葉/青/采咲」と記載します。

よく見る朝顔とは異なり、花弁に切れ込みが入り、模様が渦が薄めで、葉っぱが柳の葉のように細いのが特徴。

この品種の種は採れませんが、きょうだいの種を交配することで創り出すことができ、その技術も競うわけです。

アサガオの世界、意外と深いので今後もご紹介していきますね。

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72 73 74 75 
第16週『コオロギラン』
76 77 78 79 80 
第17週『ムジナモ』
81 82 83 84 85 
第18週『ヒメスミレ』
86 87 88 89 90 
第19週『ヤッコソウ
91 92 93 94 95 
第20週『キレンゲショウマ』
96 97

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連続テレビ小説『らんまん』第98回

内容佑一郎(中村蒼)が万太郎(神木隆之介)の暮らす長屋を訪れる。アメリカから無事に帰国した佑一郎に、万太郎、寿恵子(浜辺美波)は喜ぶ。アメリカでの仕事などを話をする佑一郎。仕事自体は順調だったが、差別を目の当たりにしたという。昔から優劣をつけない万太郎の仕事ぶりを佑一郎はたたえるのだった。一方、田邊(要潤)のもとに。。。敬称略作、長田育恵さん意図は、理解するんだけどね。意図は。せめて、 そう...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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