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初恋、ざらり (第5話・2023/8/4) 感想

>初恋、ざらり

テレビ東京系・ドラマ24『初恋、ざらり』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram

第5話『好きだけじゃダメなのか?揺れる二人』の感想。
なお、なお、原作の漫画・ざくざくろ「初恋、ざらり」は、全話を既読。


有紗(小野花梨)は岡村(風間俊介)に、発達障害があることを思いがけず告げてしまう。戸惑いながらも事実を受け入れる岡村だったが、有紗は彼の様子がおかしいことに気付いていた。それでも岡村とずっと一緒にいたいと、ある努力を試みる。一方、岡村は自分なりに有紗の症状について調べるが、気持ちが追いつかない。そんな彼の心の動揺を冬美(若村麻由美)は見抜いていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画・ざくざくろ「初恋、ざらり」
脚本:坪田文(過去作/コウノドリ1,2、おじさんはカワイイものがお好き。) 第1,2
   矢島弘一(過去作/ハルカの光、警視庁・捜査一課長3)
   池田千尋(過去作/プリンセスメゾン、大豆田とわ子と三人の元夫) 第3
   紡麦しゃち(過去作/) 第4,5
   藤沢桜(過去作/福岡恋愛白書17 おはようマドンナ) 5
演出:池田千尋(過去作/プリンセスメゾン、大豆田とわ子と三人の元夫) 第1,2,3
   七字幸久(過去作/私と夫と夫の彼氏)
   倉橋龍介(過去作/リブスタ-Top of Artists!-、警部補ダイマジン) 第4,5
音楽:元倉宏、小山絵里奈
オープニングテーマ:a子「あたしの全部を愛せない」
エンディングテーマ:ヒグチアイ「恋の色」
タイトルロゴ:黒木香(BayBridgeStudio)
チーフプロデューサー:祖父江里奈(過去作品/しろめし修行僧、シジュウカラ)
※敬称略



今回は、前半で有紗の苦しみ、後半で岡村の悩みを描いた…

テレ東の「ドラマ24」枠は、総話数が 10~ 12のことが多い。

従って今作も同等と考えると、いよいよ折り返しだ。

ついに有紗(小野花梨)が障害をもっていることを知った岡村(風間俊介)。

今回は、前半で有紗の苦しみ、後半で岡村の悩みを描いた… という感じだ。

視聴者への "投げかけ" のバランスが本当に良くできている

原作が秀作なのが良いほうに影響を与えていることは、ちょっと置いておく。

最近のアニメや漫画、テレビドラマを読んだり見たりすると分かるが、とにかく登場人物の気持ちをセリフで語る作品が多い。

いや、映画も含めて、ほぼ全部と言っていいほど。

私なんて、いつも「少しは、読者や視聴者、観客を信じて、行間を作ってよ」と心の中で叫んでいる。

今作の原作も、比較的少ないほうではあるが、セリフによる感情の説明が多い。

しかし、今作は “ドラマ” として、よりセリフを排除しているのだ。

その分、いろんな場面を追加して、都度都度のキャラクターたちの言動だけを見せ、視聴者に理解を投げている。

「投げている」と書くと良くないこと要に感じるかもしれないが。

こういう微妙な心理、複雑な境界線、曖昧な関係を描く “ドラマ” は、全部セリフで言ってしまうと、作り手が決めつけたことになってしまう。

そこで、今作の脚本と演出は決めつけを避けるために、映像的な描写を増やして伝えようとしていると思う。

だから、見る人それぞれの中に、私の有紗、私の岡村、私の… が、存在して、訴えかけてきた事をここに受け止める面白さがある。

そう、「自分だったら…」という “置き換え” や “相手の立場” になることで、登場人物たちの心に共感したり、反発できたり。

ホント、視聴者への “投げかけ” のバランスが本当に良くできていると思う。

岡村が、有紗に惹かれた部分が障害の"せい"と考えてしまう

やはり、今回で注目したのは、次の岡村さんのモノローグだ。

岡村(M)「あれも これも 障害のせいなのか? と思えて…」

誤解を招くかもしれないが。

人を好きになる時って、心のどこかで、「見た目も好きだけど、本当は内面が好きだから」みたいな、妙な言い訳をする自分を見つけることがある。

外見だって、内面だって、個性なのに、妙に「私は、あなたの本質が好きなんです!」みたいな恰好をつけちゃうこともあると思う。

この違和感というか、もやもや、ざわざわ感の延長線上のどこかに「あれも これも 障害のせいなのか? と思えて…」があるのではないだろうか?

岡村が、有紗に惹かれた「頑張り屋さんで 素直でいい子…」の部分が障害の “せい” と考えてしまうのが、すごく自然に感じた。

有紗と母・冬美の関係性にも注目していきたい

一方で、私にも知的障害をもつ知り合いがいて。

軽度の知的障害は “気づかれにくい” のが問題で、生きづらいと言う。

そのために、できるだけ早く見つけて対応するのが望ましいそうだ。

それのことを、有紗の母・冬美(若村麻由美)はひとりで 25年間やってきた。

たくさんの幸せもあっただろうが、忘れられない苦しみもたくさんあったと思う。

それだけに、冬美がそう簡単に岡村を容認できるはずないし、むしろ否認と怒り、孤独もあるだろうし、「あなたにできるの?」的な取引しようと思うのも納得できる。

もちろん、有紗が一番、自分をこのまま受容していていいのか? との疑問を抱いているのが、切ないし悲しいし苦しい…

あとがき

なんか、感想がまとまりませんでした、ごめんなさい。

岡村さんが、有紗にとって “安全な居場所” になるのか?

ラストで、岡村の兄が登場したので、今度は岡村家で一騒動かな…

今期のドラマとしてだけではなく、ホント、人間ドラマとして良くできていると思います。


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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