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連続テレビ小説「らんまん」 (第89回・2023/8/3) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram

第89回第18週『ヒメスミレ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


万太郎(神木隆之介)は、自分のことを認めてくれるマキシモヴィッチ博士の元で研究をしようと、寿恵子(浜辺美波)と娘を連れてロシアへ行くことを決める。そして、峰屋に渡航費の相談をしようと考えていた矢先(やさき)、峰屋では腐造が起こってしまい、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)は窮地に立たされていた。そして…さらなる苦難が万太郎と寿恵子を襲う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13,18
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



誉め言葉が浮かんでこない…

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

何とか、褒めたい、褒めようと思って。

心を落ち着かせるべく、豆からアイスコーヒーを淹(い)れて、先日のレモンまんじゅうを食べながら見たのだが。

どうも、誉め言葉が浮かんでこない。

「植物学者の朝ドラ」として、これで良いの?

今作は、ドラマ『夏子の酒』(フジ/1944)や、NHK BS『リキッド ~鬼の酒 奇跡の蔵~』(NHK/2015)のような、酒造りを描く作品でないから…

酒問屋の描写としてはこれくらいで十分だし、間違っているとは思わない。

ただ逆に、「酒造りを描く作品でない」「植物学者の朝ドラ」として今回を捉えると、やはり、「これで良いの?」という疑問しか浮かんでこないのだ。

う~ん、何と表現したら良いのだろう?

あらすじには、次のように書いてある。

峰屋では腐造が起こってしまい、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)は窮地に立たされていた。


そう、例えば創業当時からの「峰屋日記」があったとして、「○○年、腐造発生」の見出しを映像化しただけでは?

これを見て、“綾と竹雄が窮地に!” とか “峰屋、最大のピンチ!!” と考えるのは、好意的な脳内補完を超えた、ただの “創作” では?

変に興味を抱かせるように描いて、ほぼ放置してばかり…

残りが3割を切ったから、敢えて以前を振り返ってみる。

前回(第82回)で峰屋が登場した際に、既に峰屋がピンチになりそうな気配は描いていた。

しかし、その後、5回分(1週分)も放置しての、今回なのだ。

何を言いたのか?

私以外のみんなの大好物「ヤマザクラ」の頃から、第82回で言及したように、峰屋の出来事では、次の5つが放置されて続けた。

■綾が日本酒業界では珍しい “女性当主” になった その後の仕事っぷりは?
■綾が「造石税」 で役人と対峙したその後は??
■佐川の酒問屋を守るために作ろうした組合は??
■分家との確執は??
■竹雄の今の仕事は? 立場は?

そう、今作は、いつも、ネタフリだけはするが、“その後の経緯” を端折ることが、本当に多過ぎると思う。

■それこそ、最近でいうなら、「白梅堂」の寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂)と菓子職人・阿部文太(池内万作)の “その後”。

■魚の干物を売る棒手振り・福治(池田鉄洋)と小料理屋の女中・ゆう(山谷花純)の “その後”。

■東大の落第生・丈之助(山脇辰哉)の “その後”。

どれも、変に興味を抱かせるように描いておいて、ほぼ放置しているのだ。

それこそ、「ヤマザクラ」から考えたら、万太郎だけだって、結婚、二人の子供と、数年間も時間経過しているのだ。

う~~~ん、要するに、もう、こっちの気持ちが、「田邊との闘い」「ロシア引っ越し」「園子の健康」に完全に傾いている時に、峰屋を盛り込まれても… ハッキリ言って困るってことなのだ。

視聴者にその後を伝えるつもりがないなら盛り込まないで!

繰り返すが、酒造りを描く作品でないから、酒問屋の描写としてはこれくらいで十分だし、間違っているとは思わない。

ただ、今、目先の窮地を描く前に、そこまでの経緯を、簡単にでも良いから描く必要があるのではないかと思う。

例えば…

■綾が “女性当主” としてダメだったのか?
■綾と竹雄の経営手腕がダメだったのか?
■祖母タキが作った借金で、ついにやりくりが破綻したのか?
■綾の肝いりの新酒が失敗したのか?
■峰屋の銘酒「峰乃月」の味が変わってしまったのか?
■いい酒米が入手できない?

理由は何でも良いから、原因を明瞭にした上で「腐造が起こってしまい」を納得して受け入れるように描くべきだと思う。

簡単に言ってしまえば、<視聴者にその後を伝えるつもりがないなら、盛り込まないで!>ということ。

まあ、結局は、≪ネタフリだけはするが、“その後の経緯” を端折る≫という、やって欲しくない悪癖が出てしまったということだと思う。

折角、園子を描くなら、もっともっと丁寧に描くべきだった

このことは、主人公の家のことについても、同じことがいえる。

まあ、園子については、ほぼ史実どおりだから、特に意見はない。

ただ、折角、園子を描くなら、もっともっと丁寧に描くべきだと思う。

いつも感想に書くが、「登場人物の病気や生死を扱う時は、最大限に注意を払って欲しい」のだ。

病室や闘病中に見ている視聴者が多いのも、朝ドラの特徴だからだ。

そして、それこそ、「一方の峰屋では、日本酒と製造器具が火落菌という悪質な乳酸菌によってすべてダメになり、廃業に追い込まれてしまいました」というナレーション処理して、万太郎と寿恵子と園子の生きる日々を丁寧に描写して欲しかった

終わったことだが。

ズブの素人ながら「火落ち」を解説してみる

常連さんの読者様なら、私がお酒好きで、ホームバーでカクテルを作り、毎年山梨県勝沼のワイナリー巡りをするくらいに、ワインづくりや酒造りに興味関心があるのはご存知だと思う。

そこで、ズブの素人ながら、東京で有数の地酒仲卸業を営む友人から教わった「火落ち」のことを書いてみる。

素人の話など読みたくない人は、どうぞ「あとがき」へ進んでもらって構わなない。

日本酒(清酒)には火落菌(ひおちきん)といわれる特殊な乳酸菌が繁殖してダメにする「火落ち」という現象がある。

乳酸菌が異常に繁殖するために、白濁し、酸が増え、火落臭と呼ばれる異臭を発生するため、飲用に適さなくなる。

火落菌から清酒を守る重要な工程が「火入れ」という加熱処理。

通常の日本酒は、貯蔵前と出火直前の合計2回の火入れが行われる。

因みに、一度も火入れをしない日本酒を「生酒」、貯蔵前に一度だけ火入れすると「生詰め」、出荷前に一度火入れすると「生貯蔵」と表記される。

というわけで、「火落ち」は杜氏により管理不行き届きが原因となることが多い。

更に因みに、火落ちした酒を更に高温で火入れすることで殺菌できるが、味が変わることが多いし、使った器具もすべて殺菌消毒が必要なためすぐに酒造りができなくて、結局、廃業になることが多い。

なぜ、素人がこんなことを書いたのか?

これを読めば、今回で綾が号泣し叫んだ理由は、少しは分かると思う。

でも、今回のどこをどう解釈しても、私の説明に見当たる描写が説明不足であり、そこが大問題だから、恥を覚悟で書いたのだ。

あとがき

“大人の事情” かもしれませんが、万太郎一家より、峰屋を強調するって。

もう、何を描くべきかの取捨選択もできなくなっていますね。

感じ方は、人それぞれなので否定はしませんが。

この程度で…
「久々に、綾と竹雄 キター!」
「人生、山あり谷ありだなぁ」
「ヒメスミレの回収スゴイ」
「頑張れ、万ちゃん、寿恵ちゃん、園ちゃん」
と言っている人が多いようでは、朝ドラの未来、いや日本のテレビドラマの未来は… です(困)

みっきーの植物図鑑(第89回)

昨日、幾つかのニュースで関東の農家が日照り続きで農作物が採れないと報道がありました。

我が家も、ミニトマトの色付きが遅いですが、きゅうりは何とか頑張ってくれています。

そんな気持ちで今朝、歩いていたら、家庭菜園のきれいなナスを見つけました。

家庭菜園のきれいなナス

水やりをしている人に話を伺ったら、「すぐ表面が干からびた感じになるから困る」とおっしゃっていました。

やっぱり、みずみずしい紫色のナスは、煮浸しでいただきたいです!

下の写真は、今夏から我が家のお気に入りになっている「白ナス」で作った煮浸し風です。
レンジでチンして、醤油やポン酢をかけていただくと、トロっトロでおいしいですよ。

「白ナス」で作った煮浸し風

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72 73 74 75 
第16週『コオロギラン』
76 77 78 79 80 
第17週『ムジナモ』
81 82 83 84 85 
第18週『ヒメスミレ』
86 87 88

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連続テレビ小説『らんまん』第89回

内容ロシアのマキシモヴィッチ博士のもとで研究しようと、万太郎(神木隆之介)は、寿恵子(浜辺美波)らとロシアへ行く決意をする。そのころ峰屋の綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)は、新しい酒の試行錯誤をしていた。そんななか思わぬ出来事が発生し。。。。敬称略作、長田育恵さん酒造りのドラマでは無いので、この程度でも、必要十分だろうけど。ただ、これで良いのか?と問われれば。う~~~ん。。。。。そういうこと...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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