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連続テレビ小説「らんまん」 (第88回・2023/8/2) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram

第88回第18週『ヒメスミレ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


万太郎(神木隆之介)は、野田(田辺誠一)と里中(いとうせいこう)の元を訪れていた。田邊(要潤)を怒らせてしまった経緯を話し、博物館で研究をさせてもらえないかと二人にお願いするのだった。しかし、大学と博物館は協力関係にあるため難しいと断られてしまう。万太郎を応援したい二人は、君の才能を認めている人は他にもいると背中を押す。家に帰ると、寿恵子(浜辺美波)がある人物から届いた手紙を万太郎に渡す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13,18
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



前回は寿恵子にも園子にも役割があったのに、今回は…

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

前回は、寿恵子(浜辺美波)にも、園子にも役割があった。

万太郎(神木隆之介)が、愛情を注ぐ対象、一緒に夢を叶えたい人、そして “助手” として。

万太郎「どんな時も 花は咲いちゅう」


前回のラストシーンで、園子が裏庭?にひっそりと咲く「ヒメスミレ」を見つけて、“小さな助手” になるシーンは感動的でもあった。

やはり、脇役、特に主人公の側近、ごく近しいキャラクターは存在理由がないと、存在する実がない。

だから、前回の描写は正解だったのだ。

今回の冒頭だって、手前の万太郎に対して、奥の園子の位置関係も絶妙だし、前回同様に室内の照明が明るいから、全体の雰囲気も閉塞感がなくて、とても良いのだ。

"今回も" 万太郎の真意が曖昧に見える理由を考えてみる

もう、水曜日だから書いてしまうが。
できるだけ、ネタバレしないようには努力するし。

前回の感想で、万太郎は図録に田邊の名前を併記しなかったことを「失敗した」とは思っているが、「すみませんでした」と本気では思ってはいないのでは? と書いた。

で “今回も” 万太郎の真意が曖昧に見える。

脚本家は書いているつもりでも、演出も演技も曖昧に見せているといったほうが正しいかもしれない。

どう見せているのか? どう見えているのか?

もちろん、万太郎の根っこには「植物分類学を追求したい!」「植物のことをもっと研究したい!」があるのは間違いない。

でも、それよりも「植物学教室に戻りたい!」「東大の蔵書と標本を今までどおりに自由に閲覧したい!」に見えてしまう。

なぜ、私には、そう見えてしまうのか?

答えは簡単で、寿恵子と寿美子の描写が間違っているからだ。

きちんと計画性をもって盛り込まないから、万太郎の根っこを補強する役目を果たせないのだ。

もう少し簡単に説明しよう。

要するに、寿美子と園子の場面に “あざとさ” を感じるように作ってしまっているからだ。

お金以外を、寿恵子から万太郎にもっと語り掛けて欲しい

確かに…
浜辺美波さんのファンや、赤ちゃんや子供が登場するだけで、満足な視聴者はいると思う。

それを完全否定するつもりはない。

しかし、満足しない視聴者もいるのだ。

だから、雰囲気作り担当も悪くないが、もう少し存在意義が欲しいのだ。

例えば、寿恵子は事あるごとに “お金” の話をするが。

もっと、今回の終盤のように “夢” や “冒険”、“子育て” や “家族の夢” を寿恵子のほうから万太郎に語り掛けて欲しいのだ。

その寿恵子の投げかけに対して、万太郎が自分が本来やりたいことが「植物分類学を追求したい!」「植物のことをもっと研究したい!」であることが強調されれば良いのだ。

それをやらずに、やたらと出番だけ増やしたところで、あまり “ドラマ” として意味がないと思う。

この数日が、牧野博士をモデルにした朝ドラの大きな山場

もう一つ、「植物学教室に戻りたい!」「東大の蔵書と標本を今までどおりに自由に閲覧したい!」のほうが強く見えてしまう理由がある。

それは、牧野富太郎博士の史実に基づけば、ロシアに行くと決心することになるのだ。

もう、結末が決まっているから、田邊を悪役に仕立てて… となる。

まあ、牧野博士の伝記を読んだ人は分かることだが、殆どの伝記が<田邊のせい>と書かれている。

でも、長田氏の脚本も、演出部も、そこまでのワルモノとして田邊を描いていない

その曖昧さが、ブレになり、万太郎の根っこを麻痺させているのだと思う。

もちろん、園子のことも、伝記を読めば結末は分かっている。

だから、必死に登場させているわけで。

恐らく、ここ数日が今作の、いや、牧野博士をモデルにした朝ドラの大きな山場だと思う。

ここさえ、なんとか乗り切れば、あとはエピローグに進むだけだと思う。

前回と今回の構成では、明らかに"棚ボタにしか見えない…

前回と今回だって、構成次第だったと思う。

書いても無駄だが、「こうしたら良かったのに… コーナー」をやってみる。

前回を、田邊家の前で苦汁を舐めさせられた万太郎で終わらせて。

今回のアバンタイトルの冒頭で、博物館で相談する場面を持ってきて。

打ちひしがれて帰って来たら、園子が「ヒメスミレ」を見つけ、「わしは 植物学をやりたいだけやが!」と叫んだところに、郵便配達がやってきて終了… くらいがちょうど良かったと思う。

前回と今回の構成では、手紙が明らかに “棚ボタ” にしか見えないから(失笑)

終わったことだが。

あとがき

明日が、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)、明後日が園子とまつ(牧瀬里穂)ですね。

もう、多くの人が史実を知っていると思うんですけど…
園子とマキシモヴィッチ博士は(秘)してしまうので、本当の意味で田邊から疎外された<万太郎と寿恵子の再起の冒険活劇>は次週からになると思いますよ。

そう考えると、「次が見たくなる朝ドラ」に、確実に戻りつつあると思います。

みっきーの植物図鑑(第88回)

今朝のウォーキングで見つけた「緑色の実」は何でしょう?

クロガネモチの緑色の実

答えは、モチノキ科モチノキ属の常緑中高木「クロガネモチ(黒金餅、黒鉄黐)」の実です。

一般的に、クロガネモチの実といえば、下記のような真冬に見られる「真っ赤な実」だと思います。


4月に新芽、花はとても小さくて初夏(6月ごろ)に咲いて、夏から秋にかけて、実が緑色から赤に変わります。

真夏に、濃い緑色の葉っぱに、緑の実って、どことなく清々しく見えませんか?

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72 73 74 75 
第16週『コオロギラン』
76 77 78 79 80 
第17週『ムジナモ』
81 82 83 84 85 
第18週『ヒメスミレ』
86 87

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連続テレビ小説『らんまん』第88回

内容田邊(要潤)に謝罪するも、受け入れられなかった万太郎(神木隆之介)は、野田(田辺誠一)里中(いとうせいこう)に相談する。大学と博物館の協力関係もあり、田邊に話をするどころか、博物館で働くことも難しいという。だが、ふたりは友人として万太郎に助言をする。万太郎の才能を認めてくれている人は、他にもいると。敬称略作、長田育恵さん描写の方法については、ともかくとして。どうしても、寿恵子。。。いや、...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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