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連続テレビ小説「らんまん」 (第83回・2023/7/26) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram

第83回第17週『ムジナモ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


楽しそうに植物採集をする万太郎(神木隆之介)を見た福治(池田鉄洋)は、ゆう(山谷花純)に自分の胸の内を明かす。二人が話し込んでいると、倉木(大東駿介)の肩に乗って柳の実を採っていた万太郎が、バランスを崩し池に!!!と、その時、偶然にも不思議な水生植物を見つける。一方田邊(要潤)は、画工の野宮(亀田佳明)から植物画家として万太郎を雇ってほしいと言われる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



冒頭の福治とゆうの語らいは、感動的ではあるが…

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

弱々しい強がりキャラが切なく自分語りをすると、感動的なシーンに見えちゃう人が一定数いるのは理解するし、その人たちを否定するつもりもない。

そう、今作が “単発ドラマ” なら、おふたりの演技力も相まって、とてもいいシーンに見えるのは当然だ。

語っている内容も、二人の環境や心情を慮れば感動して当然なのだ。

長屋の住民だから、主人公といるのは不自然でもないし。

福治(池田鉄洋)がゆう(山谷花純)に胸の内を明かしたって悪くはないと思う。

今作は日本を代表する連ドラなのだから!

但し、今作は日本を代表する連ドラ枠である「NHK朝の連続テレビ小説」の “連ドラ” なのだ。

そうなると、評価は俄然と変わってくる。

そもそも、長屋の住民の中でも出番が少ない福治とゆうが、主人公の植物採集よりも強調されているのが不自然なのだ。

これだって、作者が、演出家が冷静に “連ドラ” であることの意味を咀嚼して作れば良かったのだ。

そう、十徳長屋の差配人・りん(安藤玉恵)、倉木(大東駿介)や妻・えい(成海璃子)のように、事あるごとに万太郎や寿恵子(浜辺美波)との直接的な接触を描けば良かっただけ。

結局、今回のシーンを考えて、その前から二人の出番、二人の過去をしっかりと仕込んでおかないから、不自然さにつながるのだ。

仕込みをやらないと、いくら良い場面でも、不自然に見えるのが “連ドラ” なのだ。

田邊と野宮のくだりは、良い場面が更に昇華した!

逆に、今作が “連ドラ” であること活用した表現があったから紹介しておこう。

それは、中盤からの田邊(要潤)と画工・野宮(亀田佳明)のくだりだ。

先日の、田邊が野宮の画を万太郎と比較して罵倒したくだりがあった上で。

それ以前に、田邊と野宮の関係、野宮の家庭事情、田邊の性格などが丁寧に描写され印象付けられているから、不自然さも唐突感もほぼ無い

むしろ、赤色下線マーカー太字(強調・刺激・興奮・警告継続的に事あるごとに登場させ描いているから、田邊の怖さや野宮の焦りが伝わる)のだ。

そして、元教師の野宮と異端児の万太郎がどうなるのか?

今後の日本の植物画家がどうなるのか、先が見たくてしょうがなくなる。

丁寧に仕込みをやってきているから、良い場面が更に昇華して見えるのも “連ドラ” だということなのだ。

あと一工夫欲しかったが、万太郎と寿恵子の階段も悪くない

12分過ぎからの万太郎の寿恵子のくだりについて。

今回も! 部屋内の何となく不憫で孤独感や閉塞感が出てしまうスタジオ撮影か… と思いきや。

同じスタジオセットでも、屋外の設定だ。

相変わらず “諸般の事情” で、万太郎と寿恵子(園子もいるにはいるが)の単独シーンではあるが、明らかに孤独感や閉塞感は薄まっていた。

だから、先日の夜泣きの時も、部屋を出たほうが良いと書いたのだ。

そして、今回だって「長屋」なのだから、例えば息子・健作を連れた倉木(大東駿介)とえいと出くわすとか… やったら良かった やはり、折角、息が詰まりそうな部屋から屋外に出たのだから、ここも一工夫すれば完璧だったと思う。

それこそ、階段シーンの直前に、えいの声(だけ)で「万さん、お寿恵ちゃん、一緒に銭湯へ行かないかい?」声掛けだけでもあったら、「長屋暮らし」のほんわかさも創出できたと思う。

ちょっとしたセリフを加えるだけで、印象が変わるのも “連ドラ” だということなのだ。

あとがき

“ドラマ” としは、そんなに悪くないです。

ただ、“連ドラ” としては、諸般の事情を隠すためにも、もう少し工夫が必要だと思います。

前回に続いて繰り返しますが、この程度の朝ドラを、脚本を、演出を称賛するようでは困るのです。

日本を代表するドラマ枠として、日本のドラマの質の向上のためにも、もっと頑張ってもらわなくては。

そのためには、まず視聴者が良し悪しを見極める力を持っていただきたいです。

もちろん、好き嫌いとは別の物差しを持てることも大切だと思います。

とはいっても、前回と今回、脚本も演出も工夫があって、良くなったのは間違いなので、あと一息… です。

みっきーの植物図鑑(第82回)

数日前からウォーキングコースで咲き始めた花で、今朝ようやく朝日が良い感じに差したのでパチリ。

「デュランタ」の「宝塚」

クマツヅラ科 ハリマツリ属の常緑低木「デュランタ」の「宝塚」という品種です。

青紫の小さな花をしだれるように咲かせるので、清涼感が藤の花を連想しますよね。

デュランタの花言葉は、「あなたを見守る」「目を引く容姿」「独り善がり」「歓迎」と言ったものがあります。

最初の二つは小ぶりの花がまとまって凛と咲く美しい見た目からついたもの。

後者の二つは、玄関先や庭先で藤の花のように涼し気に訪問者を迎える様子からついたそうです。

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72 73 74 75 
第16週『コオロギラン』
76 77 78 79 80 
第17週『ムジナモ』
81 82

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連続テレビ小説『らんまん』第83回

内容ゆう(山谷花純)の手伝いをする万太郎(神木隆之介)たちその途中、万太郎が植物採集をするのを見て、福治(池田鉄洋)は、ゆう、倉木(大東駿介)に胸の内を打ち明ける。どうしても不安がよぎるという福治。そんななか、万太郎が倉木と。。。。。そのころ田邊(要潤)のもとに画を持ち込んだ野宮(亀田佳明)が。。。。敬称略作、長田育恵さん“ドラマ”としては、悪くは無い。ま。。。あまりにも、唐突すぎるけどね。...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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