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連続テレビ小説「らんまん」 (第16週/土曜日版・2023/7/22) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram

第16週『コオロギラン』の「土曜日版」の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


万太郎(神木隆之介)は大窪と共に新種ヤマトグサを発表。そして図鑑を発刊したことで植物学者として世に認められ、まさに順風満帆の日々を送っていた。一方の田邊(要潤)は、新種として発表しようとしていた植物が、イギリス留学中の日本人学者に先を越されて発表されてしまい、失意のどん底に…。そんなある日、長屋に藤丸(前原瑞樹)がやってくる。新種発表をめぐって学者同士が激しく競い合う状況に気を病んだ藤丸は、大学を辞めると言い出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



恐れ入りますが…

「朝ドラ史上の最高傑作!」
「これが真の朝ドラ!」
「日本中が泣いた!」

など… と‘本気’で思った人は、読まないほうが今日1日ハッピーに過ごせます。

またの機会がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

「なぜ管理人は感動して褒めないの?」と思う人は、そのワケが分かると思います。

「なんかモヤモヤするぅ…」
「しっくりこないなぁ…」
「不満じゃないんだどぉ…」

など… と‘薄ら’でも感じた人は、「私だけじゃないんだ」とホッ♥とできて、歯がゆさの原因も見つかるかも…(笑)

もっと、日本のテレビドラマの質を向上させたい!

今朝は、非公開希望の拍手コメントに救われました(ホッ)

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

「土曜日版」の感想を読んでくださっている読者様は、「本編」の感想も読んでくださっている方が多いと思うので、ちょっとだけ愚痴を書きます。

「本編」も「土曜日版」も、感想を投稿するのに約2時間はかかります。

見て、書いて、見直して、書いて、試験投稿して、という感じで。

やはり、他の連ドラよりも視聴率が高いし、多くの読者様がいらっしゃるので間違いがあってもいけないので、とにかく労力がかかります。

http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-14385.html でも、約1時間で投稿したフジテレビ系・木曜劇場『この素晴らしき世界』のほうが、反応が大きいと凹みますね(笑)

というわけで、『らんまん』については「土曜日版」の感想だけにしようと宣言をするつもりで、見始めました。

すると、金曜日に私が書いた次の感想が気に入ったと非公開希望の拍手コメントがありました。

主人公夫婦の初めての出産シーンが “おまけ” に見えた時点で、“連ドラ” としてはミスをした


やはり、分かる人は分かっているんですね。

もちろん、全部が悪いなんて言うつもりはないですが。

自分で物語を創作してまで、好意的に解釈する必要なんてないと思います。

ってことで、一応、今回も通常運転で書こうと思います。

"納得の15分間" であり "自分が今週見たのと違う!?"

流石の「土曜日版」だ!!!

とにかく、編集、エピソードの取捨選択が絶妙すぎる。

好意的に見ている人は “納得の15分間” だと思うが。

私、私の同志なら “自分が今週見たのと違う!?” だと思う。

「土曜日版」から「本編」は作り出せない!(苦笑)

本当に、うまく作ってある「ダイジェスト版」だ。

理系のドラマだから、少しだけ理系のネタを盛り込んでみよう。

物理学や医学の分野に、「可逆性」と「不可逆性」という概念がある。

ある操作を行った後に元の状態を取り戻せるかどうかを表す単語だ。

「可逆性」は元に戻せて、「不可逆性」は元に戻せない。

なぜ、唐突にこんな話をしたのか?

それは、「本編」から「土曜日版」 を作ることは当然可能だが、その逆、「土曜日版」から「本編」は “半可逆性” であるってこと。

簡単にいえば、「土曜日版」から「本編」は作り出せない!(苦笑)

万太郎が植物採集旅行に行く理由も、印象操作が…

これを、やり過ぎの印象操作と言わずして、なんと例えようか。

それくらいに、やっちゃってる… と、思う(笑)

まず、大幅に印象操作をやっちゃってるのが、万太郎(神木隆之介)の植物採集旅行の目的だ。

細かく書かないが、「本編」ではあれこれと理由があったように思うが。

きっと、映像はあったが「揚げ芋」のワードが削除したてあったから、藤丸(前原瑞樹)の悩み自体がほぼ不要だった… ということだと思う(いい話だったのに…)

明らかに主人公以外が強調されすぎのような…

好意的に見ようが見まいが、私を含めて冷静になろう(笑)

これまで幾度も書いてきたが、万太郎と寿恵子(浜辺美波)と竹雄(志尊淳)が帰省して、役人との騒動があって、祖母・タキ(松坂慶子)が亡くなる2週間を含めた以降の展開が、それ以前に比べて、断然エピソードが増大している。

そう感じる理由は、明らかに主人公以外が強調されているからだ。

寿恵子、大畑印刷所の人たち、田邊(要潤)ら植物学教室の面々、野田(田辺誠一)や伊藤(落合モトキ)ら博物館の関係者、高知の呉服商「仙石屋」の主人・浜村義兵衛(三山ひろし)なんてキャラクターもいた。

断っておくが、私は “ドラマ” や “連ドラ” は主人公だけを描くのではなく、主人公が生きている、生かされている世界全体を描くべきだと主張しているから、脇役にスポットを当てることも、そっちに舵を切るのも悪いとは思っていない

しかし、世界全体を描くのは、繰り返すが「主人公が生きている」ことを強調するためなのだ。

従って、まずは主人公を描くべきで、主人公が映像としては映っていても、あまり強調されていない、際立っていないのは、どうかと思うのだ。

「植物学物語」は史実を面白味のあるエピソードへ昇華!

ただ、「土曜日版」も「本編」も同様に、メインである「植物学物語」は史実を程よくフィクションへ落とし込んで、面白味のあるエピソードへ昇華していると思う。

草花が大好きな私としても、義父が植物博士であることからも、「植物学物語」にはまずまず満足している。

ただ、如何せん、万太郎よりも、田邊や藤丸、波多野(前原滉)や画工・野宮(亀田佳明)のくだりのほうが強調されているから、「植物学物語」には見えても、「植物学の父・誕生物語」には見えていないのが残念なのだ。

それでも、牧野富太郎博士をモデルにした “朝ドラ” としては、近作の朝ドラでは格段に面白いし、良くできているとは思う。

もっと、寿恵子の存在と意味を強調して描いて欲しかった…

こうして全体を見渡すと、明らかに物足りない、もったいないのが寿恵子だ。

ただ、この「土曜日版」は<寿恵子パート>も本当に秀逸な編集が施されていた。

「本編」の寿恵子は、私が “おまけ” と評価するくらいに、孤立し、閉塞感があったのだ。

でも「土曜日版」の寿恵子は、万太郎と長屋の住民たちと和気あいあいと暮らしているように見えた。

いや、植物学教室の面々にも気づかいされているようにも見えたのだ。

「土曜日版」でできるなら、「本編」でこそ、やって欲しい。

そうすれば、今週だって、植物の新種の名づけ親を目指す万太郎が、我が子の名付け親になるエピソードになったのだ。

遠くに離れていても、ひと時も生まれてくる子と寿恵子を忘れない万太郎の愛情、万太郎の愛情を感じてエネルギーを注入されて出産した寿恵子の二人三脚の物語として、普通に感動できたと思う。

これくらい描くことをしっかりやってくれれば、「スミレ」「ナズナ」などの候補が書かれた絶えず贈られた手紙で、季節の移ろいを描写したこともすんなり褒められる。

名前はなくても、小さくても、そこに “いのち” が存在するだけで “生きる力” が表現されると、称賛できたのだ。

繰り返すが、「土曜日版」」でできるなら、なぜ「本編」でやらないの? そういうことだ。

あとがき(その1)

前回(第80回)の感想で、さらりと次のように書きました。

牧野博士の妻の名前は「壽衛(すえ)」で、長女の名前は、「香代(かよ)」


一部の読者様から、牧野博士の長女の名前は「園子」では? との質問をいただきました。

敢えて、私がこのように書いたのは、牧野博士の第一子の名前が「園子(1888-1893年)」で、5歳の短い人生だった(牧野博士が佐川に帰郷中の正月に病気で亡くなります)ので、それが “劇中の園子” のネタバレになるかなと危惧したからです。

もちろん、私は先の展開を知りませんから書かなかったわけですが、質問があったので書きました。

あとがき(その2)

書いたついでと言っては何ですが…

「園子」の名前は、牧野博士が昭和31年(1951)に高知県佐川町の名誉町民になり、その高知に設立された「高知県立牧野植物園」の “園” につながり。

更に、平成20年(2008)には後世を過ごした東京都練馬区名誉区民にもなった練馬区に設立された「練馬区立牧野記念庭園」の “園” にもつながります。

あとがき(その3)

最後に、予告編の内容には触れませんが。

また、寿恵子は家の中ばかり…(困)

そして、万太郎の出番は多そうですが、それより脇役が目立って…(涙)pan>

みっきーの植物図鑑(第79回)

公園の花壇に咲いていたヒマワリです。

F1サンリッチ・ フレッシュ・ オレンジ

ヒマワリも100種類以上ありますが、これは「オレンジ色の花」「橙芯(種ができる部分が橙色)」「夏でも葉に斑点が少ない」ことから、「F1サンリッチ・ フレッシュ・ オレンジ」と思われます。

タキイ種苗が発売している品種なので、一般的に購入、育てることが可能です。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72 73 74 75 
第16週『コオロギラン』
76 77 78 79 80

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連続テレビ小説『らんまん』土曜版第16週

ほんと、“土曜版”って、凄いよね。感心するよ。ま。。。半分、呆れてはいるんだけど。編集の仕方が秀逸で。今週は、今まで以上に“今週って、こんなのだったっけ?”って思ってしまった。何度も指摘してきたことだが。今作は、今週に限らず、ネタが盛りだくさんなのだ。特に、後半に入るあたりから、ネタの量が増えてしまっている。理由はいくつもあるだろうけど。一番は、主人公以外を目立たせようとしていることだ。寿恵...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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