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この素晴らしき世界 (第1話/初回15分拡大・2023/7/20) 感想

この素晴らしき世界

フジテレビ系・木曜劇場『この素晴らしき世界』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram

第1話/初回15分拡大『主婦×大女優の二重生活はじまる』の感想。



妙子(若村麻由美)は夫・陽一(マキタスポーツ)、息子・あきら(中川大輔)と暮らす平凡なパート主婦。そんな妙子の前に、大女優・若菜絹代(若村=2役)の事務所の西條(時任勇気)が現れ、若菜が週刊誌のスキャンダルがきっかけで国外へ失踪したため、顔も声もそっくりな妙子に身代わりとして謝罪会見に出席してほしいと頼む。驚きの申し出を妙子は即座に断るが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:烏丸マル太(過去作/不明 ※三谷幸喜か?)
演出:平野眞(過去作/監察医 朝顔シリーズ、ショムニシリーズ、HEROシリーズ) 1
   山内大典(過去作/、海月姫、知ってるワイフ、しもべえ)
音楽:村松崇継(過去作/未解決の女 警視庁文書捜査官、昭和元禄落語心中、竜の道 二つの顔の復讐者、桜の塔)
主題歌:小田和正「what's your message ?」
※敬称略

チャレンジ精神を感じるドラマは応援したい

いよいよ… と、言って良いと思う。

『夏ドラマの期待度』で、私の<期待度★★★★>になったのが『シッコウ!!~犬と私と執行官~』と今作だけで、それがついに始まったわけだ。

やはり、あまり描かれない職業のお仕事ドラマや、業界の裏側を描くドラマ、女優が女優を演じるドラマなど、いつも言うように刑事ドラマ、医療ドラマ、ラブコメ、恋バナとは違ったチャレンジ精神を感じるドラマは応援したいのだ。

さて、感想に入る前に、折角だから今作の制作の背景を綴っておく。

当初、主演には鈴木京香さんが正式発表されていたが、放送開始前に体調不良による降板した。

そして、新たに若村麻由美さんが主演を務めることと、当初の予定より話数削減が発表された。

なお、若村さんは 20年ぶりの連ドラ主演となる。

こんなところだ。

従って、急遽の主演変更、話数削減について厳しいことをいうのはできるだけ避けようとは思う。

パート主婦が大女優に変化していく過程に4分半も割いた

本編の感想だ。

スーパーマーケットでパートをしている平凡な主婦が、容姿と声が瓜二つという理由で、不倫スキャンダルで国外逃亡した大女優になりすまして二重生活を強いられるコメディらしい。

いやぁ、実に丁寧な描写の数々だ。

例えば、中盤でのパート主婦・妙子(若村麻由美)が大女優・若菜絹代(若村=2役)の夫・夏雄(沢村一樹)に合うまで、ジム、エステ、演技指導など含めて変化していく過程を、ナント4分半も割いて描いた。

普通のドラマ、特にアイドル主体のドラマでは衣装フィッティングの数カットで済ませるのに、衣装も場所も細かく変えて変化していく過程を魅せた。

あくまでも良い意味でだが、パート主婦だろうが大女優だろうが、誰が見ても “若村麻由美” が演じているのだ。

でも、そこを若村さんの演技と周囲の描写によって “変化” “変身” に見えるのだ。

このあたりの面倒な表現を手抜きしていない時点で、更に★を一つ増やしたいくらいだ。

自分の評価を信じて "ドラマ" は楽しんだほうが良い

この感想を読んで「見てみようかな?」と思ってくださった人のために、あまりネタバレは書かないことにする。

というわけで、今作について思ったのは、やはりアイデア次第で、まだまだ面白いドラマは作れることができるってことだ。

もちろん、ジャンル、内容、設定、俳優など好みはあるし、まだ第1話だから容易に絶賛するつもりはないが、それでも、ある程度の個性的な作品は作れることが、今作で分かったと思う。

とにかく、最近は、特に今夏はやたらと配信ドラマの宣伝が多いし、地上波ドラマにおいては制作費にモノを言わせた設定と演出で話題になっている作品がある。

でも、先日も書いたように、お金さえあればできることを称賛しても、内容を称賛していることにはほぼならないのだ。

それは、今期の『月9』が俳優を揃えても評価に結び付いていないことからも明らかだ。

結局、見た目、表面的なことの体裁を整えたところで、内容にはあまり影響を与えないのだ。

まあ、○国ドラマというけで「面白いはず」と熱中する人もいるが。

これまた、いつも書いていることだが、“日本のテレビドラマの質” を上げたいのは当然のこととして、実はもっと大事で重要なのは “視聴者” ももっと賢くならないと…

まあいいや、だって、冷静に考えて欲しい。

例えば、今年の1月期の冬ドラマ、4月期の春ドラマで評判や評価の高い “ドラマ” を思い返して、どれだけ今でも “そう” 思えるか?

要するに、評判も評価も、作り手側が操作できるし、それに乗る視聴者が相当数いるってことなのだ。

というわけで、自分の評価を信じて “ドラマ” は楽しんだほうが良いと思う。

あとがき

入れ替わりのコメディーの他に、夫婦や家族のシリアスなドラマも入って来るようですね。

その意味では、フジテレビの『木曜劇場』らしい作風になっていると思います。

ただ、ちょっとだけ懸念するのは、“若い人向けじゃない” ってことでしょうか(苦笑)

フジテレビも今秋からドラマ枠を増やすので、いろいろチャレンジしている可能性はあります。

とにかく、次回が楽しみな第1話でした。

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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